流れの早い川で転がる石の方が丸く角が取れていくのと同じように。
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流れの早い川で転がる石の方が丸く角が取れていくのと同じように。

2022.06.28
2022.06.27

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)

僕がそこにいるだけで人が離れていくような尖りが過去の僕にはありました。(今もその気は少しあるのかもしれません)

そんな僕も色々な人生経験を経て、どんどん丸くなっていったと思うんですが、そこにあったのは常に「人が選ぶのを嫌がる方」を選んで来た人生だったと思うんですね。

ということで今回は、流れの早い川で転がる石の方が丸く角が取れていくのと同じように、というお話をしたいと思います。

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常に「人が選ぶのを嫌がる方」を選んで来た人生。

スロースターターということもあり、週明けは(と言っても休みなんてないんですが)気分が乗らないことが多いので、短くまとめたいと思うんですが、冒頭でもお話しした通り僕の人生は、常に「人が選ぶのを嫌がる方」を選んで来た人生だったなと思います。

簡単に言えば、「大掃除するよ!」ってなった時に一番最初に「トイレ僕行きます!」と走り出すような人間で、これは自分を良い風に言いたい訳ではなく、そういう性格だからこそ抱えた悩みもあったんです。

それはきっと、心の底からそっちを選んだ方が良いと思って選択をしていた一方で、その先にある苦労に耐えられるかどうかや、モチベーションを保つことへの不安があったからですね。

要は、自分がヘナチョコなのを分かっているにも関わらず、いつもなぜか自分がしんどくなる選択をして来た人生だったんです。

自分の人生よりも他人の人生を優先するようになった。

そんな僕の性格がある中で、「自分だけの人生(自己中な人生)」を歩むことは簡単に感じていて、要は「自分ひとりで生きていくだけの選択に辛さはない」と僕は思っているんですね。

自分ひとりが生きていくことに難しさは感じないんですが、きっと多くの人が感じる「他人との共存」という要素が追加された途端に一気に難しくなり、そこへの介入度に比例してどんどん難しくなるように感じています。

僕はそこで、自分の意志と言えば「自分がどの選択をしたいか?」を最後に、ほぼ全ての感情を他人の意思に介入する形の道を選ぶようになったんです。

「自分が将来どうなりたいか?」なんてことを考えることはなくなり、「この人の人生をどうしたいか?(どうしてあげたいか?)」を第一に考える選択を選び続けるようになりました。(今も変わらずです)

期待しては裏切り傷付く事ばかりの人生の中で。

で、そういう人生の選択を続けていく中で、自分に対してのご褒美と呼ばれるものは「人の笑顔」で、自分が一生懸命になったことで誰かが笑ってくれることが自分にとっての幸せになりました。

そういう意味で言えば、「自分ひとりだったらとっくに死んでた人生」だと僕は思っていて、良くも悪くも、側から見れば悲しい人生に見えるんだと思います。

やっぱりそういう感覚で人生を歩んで来たからこそ、「笑顔になってくれたらいいな…」とか「喜んでくれるかな…」といった感じで生きている中で、期待しては裏切り傷付く事ばかりの人生でした。

僕がどれだけ与えても、結局のところ人は自分のことが可愛いと思うんだよなって感じる瞬間を迎える度に、僕は落ち込んでしまうような、メンタルの浮き沈みが激しい人間です。

自分のやりたいことは一体何なんだろう。

漠然と文章を書いてきて、結局僕が今思うことは「自分のやりたいことは一体何なんだろう」ということに尽きるんですね。

今まさにそれを突き詰めて感じる時期なのか、本当に毎日生きるのがやっとという状況が続いています。

今の自分が何をしたくて、今の自分が何をすべきなのか、どういう風に求められている場所に自分がいくべきなのか、そういったことが頭の中にグルグルと回っているような状況です。

加えて仕事も忙しく、無茶苦茶な要望もあったりして滅入ることも増え、深夜まで仕事をしながら卒倒しそうになることもあったりするんですが、もう少しすれば明るい未来が待っていると信じて、何とか立ち続けていきたいと思います。

皆さんも辛いことがあると思うんですが、僕が今の僕自身にかけている「今起こっていることは人生規模で考えたら大したことのないことだ」という言葉を自分にもかけてみてください。少し前を向けると思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer