新型コロナウイルスのワクチン(ファイザー製)の1回目の接種を終えての感想。
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おはようございます。FOURTEENのコウタです。
京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。
京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)
先日も発信した通り、ワクチン接種に関しては完全に信頼していなかったものの、今も最前線で頑張っておられる医療従事者の方や、同じような理由で接種を決めた家族や友人への「情」で、僕も摂取することを決めました。
で、色々と賛否分かれている言われているワクチンですが、僕が実際に接種して感じたことなどをブログを通じて伝えたいなと思いました。
ということで今回は、新型コロナウイルスのワクチン(ファイザー製)の1回目の接種を終えての感想をお話ししたいと思います。
ワクチン接種に向けて準備していたこと。
僕は7月30日の夜にワクチンを摂取したんですが、ここだけの話なんですが、実は接種する当日まで、その日が30日であることを完全に忘れていたんですよね。
で、夜中もずっと仕事をしていて、朝には詰まっていた仕事から少し解放されたこともあったプチ休憩として、その日は午前中からオリンピックを見ながらハイボールを飲んでいたんです。で、ハッと気づいた時にはもう手遅れで、お昼にはハイボール2本を空けてしまった状態でした。(ホント馬鹿野郎です)
19時からの接種予約だったので、お昼からは(そんなに酔ってはなかったんですが)酔いを覚ます努力をしようと、水を多く飲んだり、夕方にはランニングに行ったりしてなんとかアルコールを抜くことは出来ました。
後から聞けば、接種日前後は激しい運動は良くないみたいなので、僕のように馬鹿なことをするのは絶対に控えてもらえたらと思います。(絶対マネすんなよ)
そんな感じで、僕のワクチン接種1回目は準備どころか、飲酒と運動というやってはいけないことをやってしまった上で迎えてしまいました。
ワクチン接種した病院の雰囲気。
僕は近所にある駅前の内科のかかりつけ医の元でワクチン接種をしたんですが、病院に入るとワクチン接種を待たれている人達が(と通常の診察の方も含め)数名いらっしゃっいました。
待合室の椅子には間隔を空けるように椅子には等間隔で×印が打ってあり、人数的にはパンクしそうという感じではなく、間隔を開けて座っても全員が座れる8名くらいの人たちしかいませんでした。
ワクチン接種の時間は完全に予約制になっているので、混雑しない環境づくりが出来ていてやっぱりこういうところはすごいなと思いました。
必要なものとして、「診察券」「保険証」「ワクチン接種券」を受付で渡すと、(僕は事前に書いてなかったので)接種券の入っていた封筒に入ってあった問診票と体温計を渡されて、書きながら体温を測ってといった感じでした。
それらが終われば一度診察室に通されて、先生との簡単なお話をして、ワクチンを受けても大丈夫だと判断された状態で初めて、別の部屋に通されてワクチン接種が始まりました。
僕は元々、注射がすごく苦手な人なので、ワクチン接種の筋肉注射は結構痛く感じたんですが、それよりも想像力豊かな頭の中が暴走して「コロナ的なものが入ってきた!」と、何故か打った後もソワソワが止まりませんでした。(そんなことは絶対に心配しなくて大丈夫です)
摂取が終わったら、原則として15分間、待合室で待機したのちに看護師さんにオッケーをもらって病院を後にしました。(待機時間にはワクチン接種後に関する注意事項を読まされました)
家族の中では僕が1番最初の接種者だった。
家族の中では何故か1番に予約が取れたので、ある意味で実験台といった感じだったんですが、みんなが打つと決めた以上、僕が1番最初の接種者で良かったなと改めて思いました。
僕は三兄弟の長男なんですが、母親を先に打たせる訳にはいかないし、兄貴として弟を先に打たせる訳にもいかない、僕が打ってみて大丈夫なことを確認した上で家族にバトンを繋げた形になったのはすごく良かったです。
普段から病院にもかからず薬も飲まないような、医療とは疎遠な僕なので、正直めちゃくちゃ怖かったです。結果的に「注射は痛かった」という感想です。(注射を打つ時は目を瞑って冷や汗かいてました)
副反応としての頭痛や発熱なんかは一切なく、筋肉注射特有の「翌日に腕が上がらない症状」はなんとなく感じましたが、僕の場合は前からなら真上に手を上げることが出来ましたが、後ろ二手を回す動作は痛くて動かすのが辛かった感じです。
例えるなら、肩パンチされた時や、膝にモモカンが入ったみたいな感じで、翌日はずーっと腕が痛重く感じたので、重い荷物を運んだり、運転をしたりというのは人によっては念の為スケジュールから外しておくと良いのかなと思いました。
僕の場合、デスクワークは余裕で出来たので、仕事をする上では一切何も困ることはありませんでした。
2回目のワクチン接種に向けて思うこと。
1回目のワクチン接種を終えて今日で3日目弱な感じですが、もう腕は完全に元通りになって、普段と全く同じ生活が出来るようになっています。
で、高熱が出たりするという報告が多い2回目のワクチン接種ですが、僕の周りでも実際に高熱が出た人の報告を沢山聞いています。
ここで大切なのは「準備」だと思うので、次回は接種日の前後は完全に禁酒し(当たり前)、運動も軽めに設定して接種する時間からは時間を空けてランニングしようと思いました。
もう1つ準備として大切なのは、「経口補水液(ポカリ・アクエリアスなどでもOK)」の準備と、身体を冷やす為の「氷枕」や「冷えピタ」などをしっかりと準備しておくことだと思います。
インフルエンザで高熱が出る時の症状と似ているみたいなので、脇の下や首回りをしっかりと冷やして、水分を多く摂って汗をかくことが大切だと思います。(僕の熱は大体それで一瞬で治るので)
今回僕は、いくら忘れていたとはいえ、当日に飲酒した状態でワクチン接種をしてしまいましたが、中には1回目のワクチン接種でも寝込んでしまう方もいらっしゃるので、皆さんは絶対に万全の健康状態で迎えてもらいたいと思いました。(当たり前です)
ワクチン接種には皆さん色々と思うことはあると思いますが、僕は次8月20日に2回目の接種を頑張ってきたいと思います。またここで報告しますね。
一緒に頑張りましょう。
では、また明日。