歯周病の可能性があると診断を受けた僕が取り組んで叶えた復活劇。
おはようございます。FOURTEENのコウタです。
京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。
京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)
僕は約1年ほど前、4年以上前から歯医者さんに言われて紹介状まで書いてもらっていたにも関わらず、(怖くて)行けてなかった「親知らず」を抜こうと決めました。
上下左右4本の親知らずを抜かないといけなくて、ネットを調べれば怖いことばかり書かれている中で行けなかった自分とおさらばしたかったんです。
ということで今回は、歯周病の可能性があると診断を受けた僕が取り組んで叶えた復活劇、についてお話ししたいと思います。
Index
4年以上ぶりに行った歯医者で告げられた事実。
冒頭でも書いたように4年以上前に歯医者に通っていて、虫歯の治療などを全て終えた僕が歯医者さんから告げられたのは「親知らずを抜きましょう」ということでした。
親知らずを抜かないといけないということに加えて、少しグラついた過去に「根幹治療」という治療をした歯の状態も良くなかったこともあり、かなり久しぶりに歯医者を予約したんです。
そこで歯の検査とクリーニングをやってもらったのですが、自分ではしっかり歯を磨いていたつもりが、想像以上に溜まっていた歯石によって虫歯や歯の変色が進行していて、ネット情報の基準で言えば「軽度の歯周病」という結果を突きつけられました。
軽度の歯周病というのは、歯の検査でお馴染みの1とか2とか3とかを言っていく「歯周ポケットの深さ」を測る検査で、4以上の数字になってしまうことが「軽度の歯周病」という基準になるんです。(ちなみに数字はミリを表しています)
軽度の歯周病になると二度と歯茎は戻らないという情報。
僕はその検査で、自分の歯の状態についてかなり大きなショックを受けて、家に帰ってネットで「歯周病」について調べたところ、4ミリ以上の歯周ポケットになってしまうと二度と治らないということが大半の情報で言われていました。
要するに4ミリ以上の診断をされた場合は、今後その歯周ポケットの数字を維持するか進行を遅らせるしかないということなんですね。
歯周ポケットが深くなるということは、それだけ歯茎から歯が露出してしまっているということで、虫歯や口臭の原因になってしまうという最悪の状況で、且つそれは二度と治らないとなれば僕からすれば人生が終わったと思うくらいのショックだったんです。
心配になった僕は、その後の通院の中でで歯医者さんに何度も「深くなった歯周ポケットは修復しないと言われてるみたいですが本当ですか?」と聞いたりしましたが、担当医の先生からは「(個人差があるので)なんとも言えないけど治らないことの方が多い」的なことを言われました。
歯周病の可能性があると診断を受けた僕が取り組んだこと。
僕は少しでも治せる可能性があるならと、そこからネットでポジティブな情報を探しまくった中で、「適切な歯磨き粉を使って適切な磨き方をすることで改善出来た事例がある」という少しの光が見えた情報に出会いました。
複数の歯医者さんが推奨していた「システマ SP-T ジェル」という歯磨き粉を使い、磨き方の動画をYouTubeで探り、歯茎と歯の隙間を柔らかめの歯ブラシで45度に傾けるイメージで磨く歯磨き方法を半年ほど実践しました。
僕は親知らずを4本抜いたので普通に歯が28本ある状態なんですが、久しぶりに行った歯医者さんでの歯周ポケットが4ミリの歯の本数は、そのうちの8本近く(それ以上だった気がする)あったんですね。
そんな徹底した歯磨き習慣を1年間継続した結果、数日前に検査を受けて来たんですが、なんと「歯周ポケット4ミリ以上が0本になる」という復活劇を成し遂げたんです。(出血率も0.5%という良スコア)
歯周ポケットが4ミリ以上になると治らないと絶望してる人に伝えたいこと。
僕の家系は元々歯磨き習慣があまり整っているとはいえないと(今なら)感じる中で、「歯を大切にする」ということに対して少し軽視していたんだと今回の件を通じて強く感じました。
で、実際に「歯周ポケットが4ミリ以上になると二度と治らない」というのが事実であるという情報もある中で、僕は元々8本以上あった軽度の歯周病だと診断された歯を全て3ミリ以下の正常な状態にまで持っていく事ができました。
なので、同じようなことで絶望している人がいたら伝えたいことは「まだ諦めずに歯磨きを徹底してほしい」ということです。
うちの家系は歯を大事にしなかったことで苦労した人が多かった家系で、その知識に疎く、それが当たり前だと思って、僕自身もその習慣に準えてしまっていたところが多かったんです。
ただ絶望を感じた診断結果を受けた僕は「食後の歯磨きを徹底」「磨き方の徹底(歯と歯茎の間を45度の角度で優しく1本ずつ磨く)」「歯磨き後のマウスウォッシュの徹底」「毎日の歯間ブラシを徹底」の4点のルールを徹底しました。
その結果、歯医者さんも驚くほどの状態に回復し、それで自信をつけた僕はホワイトニングも行うことになり、今では人から「歯が綺麗だ」と言ってもらえるようになりました。
歯は一生物で、無くなれば美味しい物を食べられなくなったり、口臭が原因で人に不快な思いをさせてしまうことだってあるので、これを見て「ヤバい…」と思った人は、今日から僕の回復法を実践してみてください。
最後に、僕が使っていた歯磨きグッズの購入リンクを貼っておきますので、興味のある方は是非マネしてみてください。
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今回はこのブログでは珍しい内容となりましたが、実際に歯周ポケット4ミリ以上と診断されて絶望を感じて復活した僕から、同じ悩みを持つ皆さんの口内環境がより良くなることを願ってのメッセージでした。
一緒に頑張りましょう。
では、また明日。