2022年、明けましておめでとうございます。
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2022年、明けましておめでとうございます。

2022.01.01
2022.01.01

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)

2022年明けましておめでとうございます。

さて、新年が始まりました。新年が明けたからといって何がめでたいのかは昔からずっと謎なのですが、とりあえず何となくおめでたいということで。

今日なんかは特に、皆さん盛大な行事ごとなので、こんなブログを読んでもらう時間なんて1ミリもないとは思うんですが、個人的な毎日のルーティーンとして、年始のご挨拶と、つらつらと年末年始の恒例にしてることなんかをお話しします。

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毎年恒例の年末の過ごし方。

僕は基本的にテレビは年間を通して基本的に一切見ないんですが、「格闘技」と「サッカー」が大好きで、この2つに関してだけはLIVE中継が放送されるのがテレビであれば見るような感じです。

大晦日といえば格闘技のビッグイベントが行われがちで、今年も「RIZIN33」を見ながら新年を待っていたという感じです。(いやーすごかったなーと言いたいところですが、これを書いているのは実は大晦日なので結果はまだ知りません)

ただ、PPV(ペーパービュー)チケットが主流になった今、テレビで格闘技を見るというよりはパソコンやスマホなんかの端末で見ることが基本になったので、紅白やらなんやらのテレビは一切見なかったですね。

基本的に年が明けた「いえーい!」みたいなことはなく、僕にとっては明日もいつもと変わらず仕事漬けの1日が始まるので、年越しそばなんて食べてる暇があったらさっさと寝ようと思っています。(あれ?年明けの記事なのに予定になっている)

新年の恒例として作る「ニューイヤーデザイン」について。

毎年僕は、新年の恒例として作る「ニューイヤーデザイン」というのがあるのですが、これは昔からデザイナーとして、昨年お世話になった方々に挨拶する目的だけでなく、「僕はデザイナーだよ!」っていう権威を示すための発信として使っています。

テーマは基本的に干支を使っていて、今年の干支は「」らしいんですね

いつもこれ、何を作ろうかなと悩むんですが、今年(せめて建前で去年と言え)は仕事が忙しくて考えている暇がなかったので、単純に「顔半分を虎にしよう」みたいな感じで制作することにしました。

僕がデザインを作る上で、個人的に得意分野?というか好きなテイストとしては「リアリティ」で、非現実をリアリティある形に落とし込むのが好きなんですが、これがどっこい、クライアントさんからお仕事として求められることなんて一切ないんです。

やりたいなぁと思うことを出来ない中で、せめて個人で好きに作れるデザインくらいは自分の好きな作品を作れるのが、この「ニューイヤーデザインなんですね。

今年のニューイヤーデザイン制作の裏側。

で、毎年「自分の写真」と「干支の写真」を組み合わせたり、「何かの写真」と「干支の写真」を組み合わせて、それをリアルに合成したりするんですね。(過去には犬の家とか、猪の指とかを作りました)

今年は「」ということで、虎の写真を探していた結果、意外とすぐにピンと来るのが見つかっったのがこちらです。

この虎の画像と、僕自身が「眉毛モデル」をモニターでやらせてもらった時にプロのカメラマンに撮影していただいたこの写真をリアルに合成して見ることにしました。

で、もう既にお気づきの方もいらっしゃると思うんですが…、そうなんです。今回の記事のサムネイルの元画像は僕自身で、そこにさっきの虎の画像を合成したんですね。

で、サムネだと画像サイズの都合で目の部分だけしか載ってないんですが、実際に完成したのがこちらです。

ね、結構リアルでしょ?(実は僕こんなこと出来るんですw)

僕は普段は結構一般的なデザイン制作(ロゴとかWEB制作とか)を行ったりするんですが、実際やろうと思えばこんな感じでリアルなグラフィックデザインを作れたりするクリエイターなんですね。(こんなデザインの需要あったらお仕事くださいw)

自分がデザイナーであることの初心を忘れないために。

さっきみたいなデザインって、正直僕が好きなだけでお仕事としては需要がないんですね。ただ、僕がデザイナーとしてデビューさせてもらった音楽BARではものすごい需要を感じてもらってて、イベントフライヤーなんかでは僕が群を抜いてクオリティが高かったんですね。

僕自身の原点はそういう需要があったところから始まって、技術がどんどん上がっていって、そんな中で(丸くなったと言ったら変ですが)ちょっとコアな部分から一般的な部分に需要が集まるようになって、少しずつこういうデザインをする機会が減って来ました。

でもこれは、僕の原点であり、初心を思い出せるデザインなんですね

ちょっとリアルすぎて、見た瞬間に「ゾワッ」って鳥肌が立つような、なんとも言えないデザインを作って自分でもニヤニヤするのが好きで、僕はこんなデザインを作れるようになりたいと思ったからこそ、普通の技術よりももっと高い技術や感覚が必要だったので、だからこそ成長できたと思っています。

別にやることで意味はないかもしれないけど、自分がデザイナーであることの初心を忘れないために、どれだけ忙しくても毎年続けていることなんだよってことを知ってもらえたら嬉しいです。

今年も一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer