【フリーランスの生き方】AI時代の中で個人の個性や信頼を価値に変えていく重要性。【心を捨てるな】
どうも、コウタです。
フリーランスデザイナーとして活動をはじめて4年目を迎えました。
僕は過去に一度も就職をした事がなく、安定した給料や、保証された仕事がない生活を送っています。
AI時代の到来。
僕の周りでも、少しずつ「自分の仕事が無くなるのではないか?」と意識する人たちが増えてきました。
AIが人間の代わりに仕事をする時代がくれば、それまでそこで働いていた人達の居場所は奪われしまいます。
過去の危険は人間が奴隷になることだった。
未来の危険は人間がロボットになるかもしれないことだ。
危険と比喩されるように、人間の場所がAIによって無くなるのも事実であり、時間の問題です。
愛とかクサイことを言うなと言われるかもしれませんが、AI時代に入れば必ずこの「愛」が本当に重要なものになってくるんだと僕は思います。
人としての感情を必要としない場所に、もう居場所はないと思っています。
今回は、AI時代の中でフリーランスとしての個性や信頼を価値に変えていく方法とその重要性をお伝え出来ればと思います。
Index
AI時代の中で、フリーランスとして心を捨てず、個人の個性や信頼を価値に変えていく生き方の大切さ。
ロボットってどんなイメージですか?
- 疲れない
- ミスがない
- 感情がない
大体こんなイメージだと思いますが、この感情がないという部分に関しては、今後は賛否両論出てくると思います。
ですが、動物とは違ってAIには血が通っておらず生命として誕生するというイメージはないと思います。
AIにも負ける事のない、生命の絆はこれからもなくならない。
僕はこれからのAI時代において、この生命の部分に関しては感情の中で特別なものとしてより深く残っていくと思います。
合理性を極めるAIに対して、人情や愛情は人として心の安らぎとしてあり続ける。
生きる実感は機械からではなく、生命との繋がりから生まれることを忘れずに、今の時代から生きていってほしいと思います。
自分でなければならない存在になる為に。
多くの仕事がAIと入れ替わり、無くなっていくことになるのは事実だと思います。
そんな中で自分にしか出来ないことを持つ事が大切になってくると思います。
例えるとすれば、介護職やカウンセラーなどの職業では、人の感情や個性が分かりやすく必要とされる職業だと思います。
今の自分の仕事を考えた時に、AIに取って代わる可能性はありませんか?
そう感じたら副業からでも構わないので自分にしか出来ないことを見つけていかなければなりません。
平均的な能力ではなく、能力を尖らせることが重要になる時代。
自分にしか出来ないことを手に入れる近道は、平均的にならないという事です。
世界で何番目に入るというようなレベルではなく、自分の周囲の人達の中でこれに対して尖ったスキルを持っている人というような存在になれれば良いと思います。
誰でも出来るようなことしか出来ない状況であれば、少しだけ危機感を持って努力し始めても早くはないと思います。
自分しか出来ないことを磨くために、努力の継続があるのみです。
小さな信頼の積み重ねと努力を怠らなければ、価値を見出してくれる人は必ず裏切らない。
少し危機感を持つべき話ばかりでしたが、ここで初めに言った人としての感情が大きく感じることになると思います。
「ありがとう」と人から言われて嬉しいという気持ちは、これからの時代は絶対に無くなりません。
自分にしか出来ないことでありがとうと言ってもらえるように努力し、小さな信頼の積み重ねを継続しいていけば、そこに価値を見出してくれる人は必ずいるはずです。
そして何よりも積み重ねた信頼は裏切らないということを信じて、これからのAI時代に人として残っていくために努力し続けてほしいと思います。
自分が自分として生きていくために。
会社に勤めて、ある程度の安定の中で仕事をされている方には、フリーランスの様に日々生き残りを懸けた様な感覚は分からないかもしれません。
ですが、これからそういう時代は必ず来ます。
準備は早ければ早い方が良いですし、努力は無駄にはなりません。
先を見据えて誰よりも早く行動を開始しましょう。
では、今回はこれで終わります。