生まれ変わった僕の新年度にかける想い。
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生まれ変わった僕の新年度にかける想い。

2024.03.31
2024.03.31

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し9年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,570日、毎日ブログは1,340日を突破。(2023年12月31日現在)

どこかのタイミングで何かを変えたり、何かを始めたりするという中で、1日というスタートってすごく分かりやすくて変われるっていうんですよね。

1月1日からスタートするのではなく、6月4日から始めるのとでは違うみたいな感じで、僕は経営者らしく自分自身を4月1日から変えていこうということを決意しました。

ということで今回は、生まれ変わった僕の新年度にかける想い、についてお話ししたいと思います。

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捨てるべきものを捨てるということ。

僕の最大のテーマというのは「強迫観念(呪縛)からの解放」で、それを捨てなければ絶対に自分自身が壊れてしまう瞬間をこの歳にして悟りました。

そして、壊れても良いという感覚を持っていた中で、それに耐えられない自分が原因で失うものが増えて来た中で「捨てるべきものを選ぶ」ということが、僕がやらなければならないことだと素直に感じたんですね。

理屈くさい人間なんで、いくとこまでいって、自分自身で経験してからしかそれを感じられない中で、やっと自分のキャパに自分の心が追いついたという感覚です。

なので僕は今年から、自分が無理だと思ったものに執着せず、簡単に切っていくことを誓います。

お酒を減らすということ。

その流れから1つ言えば、自分自身のキャパオーバーを誤魔化し続けて来たことの1つに「お酒」があったんですよね。

言葉だけでは「アル中」みたいなもので片付けられることだと思うんですけど、考えることや、頑張ることなんかが消えて来たら自然とそれは減っていたのは事実なんです。

自分自身が心配になって心療内科に通ったりもしたんですが、結局そこで言われたのは「それだけ強い意志があれば止められる」というここと「その原因を消すこと以外にない」ということの一点張りで、僕自身は正常だったという答えだったんです。

捨てるべきも捨てる先にあるのは肩の力が抜けた自分で、そういう自分が作れた時点で僕は変えられると思うし、そういう自分になることを誓います。

愛を素直に伝えるということ。

そして僕は、全ての流れに通づることの1つとして「愛を正しく伝える」ということが、これまでの人生で立ったの一度も出来てなかったのかもしれないということに気付きました。

「全ての人にまんべんなく」みたいな愛の伝え方は僕のキャパがあってのことで、僕はもうそれをこれからの人生でやることをやめました。

本当大切な人にだけ、僕の全力を伝えることを決めました。

そしてその心がやっと整ったと自覚出来たし、僕はこれからの人生でそれを体現することを誓います。

これまでの僕とはさようなら。

これだけ自分の人格がガラッと変わったなって思うのは、19歳のあの時以来だなって思うくらいに、本当に一瞬で昨日の自分がいなくなったような気がするんですよね。

ほんの数週間前まで言われてイラッとしてたことが、無気力だからという理由ではなく、ノーガードで受けても何とも思わなくなったんですよ。

要するに「戦う」という螺旋からやっと自分が外れられることに気付いた中で、僕がこれまでの自分に思うのは「よく頑張ったね。お疲れ様。」って感情です。

そんな感謝の気持ちと一緒に、これまでの僕とはさようならをして、これからは新しい自分の生き方を歩んでいけると思うと、何だか不思議な気持ちになっているのも事実です。

ここ最近、しんどい時期が重なっていた中で関わった色んな人から言われますが、「これを乗り越えたらお前は最強だ」という言葉通り、僕は今スッとした気持ちで生きています。

最強の僕のまま、新しく自分自身を表現していけば、明るい未来が待っていると信じています。

お疲れ様、そしてありがとう今までの自分。

これからよろしくね、新しい自分。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer