荒れた2023年の確定申告を終えた僕が今思うこと。
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荒れた2023年の確定申告を終えた僕が今思うこと。

2024.03.16
2024.03.16

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し9年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,570日、毎日ブログは1,340日を突破。(2023年12月31日現在)

昨日(3月15日)、2023年度の確定申告を終えました。

今年の確定申告は本当に迎えたくないもので、荒れた2023年を振り返り、目を背けたくなる数字を歯を食いしばり精算しました。

ということで今回は、荒れた2023年の確定申告を終えた僕が今思うこと、についてお話ししたいと思います。

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荒れに荒れまくった2023年の精算。

2023年は、僕の中で環境の変化と心の変化がものすごく大きかった1年で、変な話「もうどうにでもなれ」と思って過ごしていた1年でした。

そんなことから、良くないことかもしれませんが、2024年の3月15日の期限を迎えることもないと思いながら生きていた僕にとって、精算するはずのないことを精算しなければならないような状況だったんですね。

確定申告を終えるまでの期間は、迎えたくないからこそずっとソワソワして落ち着かなくて、現実から目を背けたくなるような時間を必死で抑え込んでいたように思います。

そんな確定申告を今年も無事に期間内に終えられることとなり、心の中に溜まってたものがスッと抜けていくような気持ちになりました。

2024年は頑張らない年にする。

そんな中で、少し肩の力を入れ過ぎていた僕自身が無理をし過ぎて色んなことを犠牲にしてしまっていた部分があって、そんな人生に嫌気がさしてしまった(ということに気付いた)ので、新しくテーマを掲げることに決めました。

それは「頑張らない年にする」ということです。

僕は自分自身の背負ってるものに対しての責任感から、目の前のことに強く戦い続けてしまっていたんだと思うんですね。

でも、もう歳も歳で、そんなことを続けていては自分自身が壊れてしまうと思ったし、戦うために色んな人を傷付けてしまうことをもう経験したくないと思いました。

本当に大切な人のためだけに生きる。

先ほども言いましたが、もう歳も歳で、おそらくこの先のことを考えた時に、これまで生きて来た人生より僕が長く生きることはないと思っています。

そんな中で、これ以上強さを誇示して戦い続けるのは不健康で、それによって大切なものを失ってしまっていては何も意味がないと感じました。

引くところは引く、無関心な部分は無関心になるという、周囲を変えることに固執し過ぎないスタンスを持たないと、色んなものを失ってしまうと思うし、そんな自分自身になりたくないと感じるようになったんです。

愛情を持って生きているからこそ、相手に対して「何かしてあげないと」という想いが強過ぎて、色んなことを先走って行動し、それによって裏切られた気持ちになったりすることもあったんですが、そういう部分に固執することももうやめようと思います。

2024年からは優しく堅実に生きる。

2023年までの僕は「挑戦」というステージの最終章にいた中で、ここ数年、これまでの自分から脱皮しないといけないような時期だったんだと思います。

2024年の自分が感じていることは「生き方を変えること」が必要ということで、これまでは戦わなければ誇示出来なかった強さを定着させて、2024年からは優しく堅実に生きるというステージに進みたいと思います。

そういう部分での感情のコントロールがすごく難しい状況であることは確かなんですが、それでも僕は将来のためにそれをクリアしないといけないと感じてます。

身体の棘を抜いて、心新たに新しい自分に生まれ変わりたいと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer