僕たちは戦っているからこそ怖くなるんだというマインド。
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僕たちは戦っているからこそ怖くなるんだというマインド。

2024.01.19
2024.01.19

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し9年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,570日、毎日ブログは1,340日を突破。(2023年12月31日現在)

皆さんは朝起きた瞬間どんなことを考えますか?

ちなみに僕は「また今日が始まったか…」みたいなネガティブな感じが多いんですが、毎朝それを「やるぞ!」という言葉でねじ伏せて、ルーティーンと共にデスクに向かうのが日常なんですね。

ということで今回は、僕たちは戦っているからこそ怖くなるんだというマインド、についてお話ししたいと思います。

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朝起きた瞬間に感じる得体の知れない「不安感」

多くの人はこの世の中に幸せを感じ、希望を持って生きているものなんだと僕は思っているんですが、少数派だと思われる僕は(こんなこと言うとまた怒られますが)「いつ死んでも良い」と思って生きています。

これをメンタル異常だというのなら何でも良いのですが、一部では鬱の症状の1つであったりとか言われたりもしますが、僕は朝起きた瞬間に感じる得体の知れない「不安感」があるのが日常なんですよね。

酷い時には、夜寝る時に「明日の朝目覚めなかったら良いのに」と思いながら眠る日もあるくらい、お酒の力を使って気絶するように眠る日々があったりもします。

色んな記事を読んだり、動画を見たりするとこれは「異常」だということで、こういったことが無い人が「正常」という枠で考えられているそうですが、僕はどちらも経験している立場からして、どちらも「正常」だと思える自分がいたりします。

人は知らず知らずのうちに誰かに影響されて生きている。

僕はそう思う理由は、じゃあこれの得体の知れない不安感が仮に「独り」だったとしたら生まれるかといえばきっとほとんどの場合そうはならないと思うんですよね。

要するに「誰かのために生きてる」とか「誰かに迷惑をかけないために」とか、外部の要素に対して「自分」がある訳であって、きっとみんな「失いたく無いものがあるから」こそこの不安感というのが生まれてくるんだと思うんです。

それが最終的に自分のことしか考えていない自己中心的な思考かもしれないということは一旦ここでは置いておいて、僕が言いたいのは「戦っているから怖くなる」ということなんだと思っています。

昨今の情勢で、戦争の話を例えにするのはあれですが、じゃあ仮に明日あなたが戦場に向かわないといけないという状況と、明日も何も変わらない日常があるのとでは「不安感」って違うと思うんですよね。

戦っているからこそ怖くなる。

そんな風に、僕らは知らず知らずのうちに誰かに影響を受けていて、だからこそ「誰に見られるか分からないからオシャレしよう」みたいな感覚が生まれたりすると思うんですね。

これが僕は「独り」だと生まれないと思っていて、だからこそ僕らは常に「何かと戦っている状況」を抱えているんだと思うんです。

その責任感の強さに応じて得体の知れない不安感は襲ってくるし、僕は人一倍責任感が強いからこそ、その(自分で勝手に作った)重圧に耐えきれない感覚になった時に「死にたい」が生まれるんですよね。

だからこそ僕は、こういう思考になること全てが「精神異常」ではないと思うし、むしろ誰かのために一生懸命戦っている責任感の強い人であるんだと感じることも出来るんです。

誰かを守るために前を向ける。

言葉遊びみたいなものが好きで、よくポエマー的な要素があると言われたりするんですが、今回の記事では少しそんな感じのメッセージを伝えたいかなって思います。

僕たちは、戦っているから怖くなる、戦っているから不安になる、戦っているから悲しくなる、戦っているから寂しくなる、戦っているから強くなれる、戦っているから優しくなれる、戦っているから誰かを守れる。

だからこそ、誰かを守るために前を向ける。

僕のように、毎日朝起きるのが辛くて、死にたくなる日もあって、でもそれでも心の片隅に「頑張ろう」って思う気持ちが消えない人って沢山いると思うんです。

僕がそんな人たちに伝えたいことは「よく頑張ってるね」ってことで、逃げ出したくなる重圧を抱えながらも、必死に今日も頑張って生きようと、何かを与えようとして自分を奮い立たせてるんだなってことへの敬意です。

もちろん当てはまらない人もいるかもしれませんが、今はなかなかどうしようも結果に結び付かない時間があるかもしれないけど、そのマインドっていうのはいつか沢山の愛を生むと思います。

そんな時に僕が心で唱えていることは、「おはよう。今日も生きてやるか。明日を見たら不安になる。だから今日だけを生きるぞ。」みたいなことで、今日だけ前を向けてたら良いんですよ。

でもそれを繰り返せば、毎日あなたは前を向いてることになるし、何年も先のことを考えて霞むほど遠いことに対して前を向く必要なんてないんです。

その目標の逆算から大体の目安を作って、それに必要な1日の目標に対して毎日前を向いてたら、きっと僕は目標に到達すると思うし、僕はそれくらいがちょうど良いと思います。

ってことで今日も、今日だけを前を向いて生きよう。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer