お正月に家族との時間を久しぶりにゆっくり過ごして。
本ブログではアフィリエイト広告を利用している可能性があります。
2887 1667

お正月に家族との時間を久しぶりにゆっくり過ごして。

2024.01.05
2024.01.05

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し9年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,561日、毎日ブログは1,340日を突破。(2023年12月31日現在)

去年の僕はどうかしてたんだなと今思い返しても改めて思うのですが、ただただ僕の心には強い愛しかなくて、それがあったからこそ伝わる人には伝わってたんだと思います。

フワフワと浮いてしまった足を、もう一度しっかりと地面につけて根を張るようにと、僕は家族との時間の中で改めて感じました。

ということで今回は、お正月に家族との時間を久しぶりにゆっくり過ごして、というお話をしたいと思います。

スポンサードサーチ
スポンサードサーチ

泣き言のような懺悔を曝け出して。

プライベートで身内に迷惑をかけるほどのことではない完全に自分の範囲の中ではあるんですけど、去年の荒れ具合には、もう何も無かったんだと目を背けたくなる程、自分の中で結構凹むくらいの後悔がありました。

ただ、全てが全て後悔ということではなく去年の出来事が「人生一度の経験」とするとするならば、僕は本当に良い経験をして、そしてその経験を自分の糧とすることが出来たんだと思います。

そして、そんな出来事があったということ、どんな心で僕がそういう状況になったかということを僕は母にだけ軽く話しをしたんですね。

きっとそれは僕の唯一出せる場所での泣き言で、自分自身の懺悔をひとりじゃ抱えきれそうになくて吐き出したような気がしました。

自分自身が恵まれた環境にいることを改めて実感した。

きっと僕は、人に恵まれて、自分の努力の賜物でもあると思うのですが、自分自身が恵まれた環境の中にいることが出来ているんだと改めて実感したんですよね。

そんな中で「経験」ということは誰しもが平等に出来ることではないと思うし、そんな中で母から「必要な経験を買ったんだ」という言葉に、なぜだかすごく安心感を感じました。

弟を含めて、皆んな色々なことで思い悩み、もがき苦しみ、そんな大変な中で必死に自分自身を表現して生きていて、色んな人の背景に目を向けながら僕はもっと優しい人になりたいと思ったし、本当の愛をまた知ることが出来た気がしました。

去年までの自分を、また今年も繰り返したいかといえば絶対にそんなことはなく、そんな経験を経て分かった「要るものと要らないもの」を胸に、僕はより真っ直ぐに生きられると思います。

家族との時間を通じて感じた平凡。

去年の荒れた時期を過ごして、その時間は無駄じゃなかったと思うと同時に、もっと「平凡」というものに触れられていたら良かったなとつくづく思います。

家族との時間は「だから何?」というレベルのことでもあり、それは何事でもない平凡で、僕はそんな平凡から遠ざかった場所に自ら身を投じて、非現実という世界の中で闇の世界に落ちそうな自分を必死で保っていました。

本当に去年は色々あって、これまでの自分の頑張りを「緊張」と表現するとすれば、その緊張の糸が一気に弾けて色んなものが決壊してしまったんだと思います。

ただ、だからこそ「平凡であること」という目線を僕に改めて気付かせてくれたと思えるし、そういう意味で母が言った「必要な経験を買ったんだ」というメッセージが心にスッと落ち着いたんだと思います。

程よく背負って程よく緩く生きていく。

僕はどうしても「ただ生きる」という単純作業では生きづらくて、何事においても「誰かのため」を考えて生きてしまう人間なんですよね。

背負いたくて背負っているわけでもないんですが、かといって背負わないと生きていけなくて、僕の人生は僕で回ってないからこそ「人ありき」だと思います。

そんな人が僕にとって何にあたるのか僕には分からないですが、ただ仕事して、ただ金を稼いで、ただ自分が楽しんでっていう生き方なんて、僕にとっては死んだも同然なんですよ。

頑張り過ぎなくても良いけど、今年はもっと愛を持って自分よりも人だと思えるように謙虚に、そしてしっかりと責任感と使命感を持って程よく突き進もうと思います。

僕自身を擁護する訳ではないですが、去年の自分自身の荒波は、決して慢心や天狗になったという自己表現ではなく、愛があったから(愛しかなかったから)こその心の反発だったんですよね。

ただ、そんな反発すらも今年は抑え込んで、逆にそれをエネルギーにして、奢らず、自分自身を高めていきたいと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer