夢を追いかける後輩から見えた柔軟な思考の先にある未来。
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夢を追いかける後輩から見えた柔軟な思考の先にある未来。

2023.12.15
2023.12.15

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)

先日、僕の小学校からの後輩の子(格闘家)が、忙しい中でわざわざ僕に会いに遠くから来てくれました。

皆さんが知ってるであろう、最も見られている格闘技(と言っても良いのかな)の団体に出て今をときめいているんですが、そんな彼の裏側を知って多くの刺激をもらいました。

ということで今回は、夢を追いかける後輩から見えた柔軟な思考の先にある未来、についてお話ししたいと思います。

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今の格闘技界隈を賑わすプロ・アマチュア(喧嘩自慢)問題。

ここ最近、僕が格闘技のお話をすることが多いのは、大晦日といえば格闘技でもありますが、いろんな団体が年の瀬になり大きな大会を開き始めるんですよね。

そんな中で、「格闘技」というカテゴリーの中で、プロなのかアマチュア(喧嘩自慢)なのかといった論争がたくさん飛び交っていることを知っている方も多いと思います。

僕の後輩はもちろん歴としたプロの格闘家で、アマチュア(喧嘩自慢)と呼ばれる人と対峙すれば圧倒的な力の差を見せられるような存在ではあるんですね。

ただ一方で、そんなアマチュア(喧嘩自慢)の方が人気を生んでお金も稼いでいる事実もあって、それを妬んで、その妬みを否定に持っていく人もいるんですよね。

賛否両論ある中で「面白い」を選べる人。

僕はただの格闘技が好きなおじさんで、その理由としては「一対一の孤独との闘い」に魅力があると思っていて、普通に生きていれば経験しない、あのリングで向き合った時の独特の冷たさのような非現実は想像出来ないものだと思っています。

そんな人間同士のぶつかり合いの後ろにはそれぞれの正義があって、それぞれの物語(人生)を背負った命懸けの殴り合いは、チームスポーツでは表現出来ない世界だと感じるんですね。

そんな格闘技界隈を賑わせている賛否両論の中で、僕の後輩は「面白い」を選べる人で、プロとかアマチュアとかの問題を考えてYES・NOを考えるよりも、両方それぞれの魅力があって良いじゃないかって思える人なんですよね。

僕はそういう問題を知っているからこそ、今の格闘技界のことをどう思っているのか勇気を出して聞いてみましたが、想像以上にいろんなことを柔軟に考えた上で、自分の夢への最短ルートを考えていて素晴らしいなと思いました。

スポーツアスリートという短命で命懸けの職業。

格闘技だけに限らず、サッカーや野球でも同じことだと思うんですが、こういったスポーツアスリートという職業に関しては「娯楽」の部分にあたるお仕事だと思うんですよね。

要するに、言い方は悪いかもしれませんが「無くても世界が回る業態」であって、だからこそ彼らは「求められる試合をしないと食っていけない」という部分が他の仕事よりも大きいわけです。

そんな中で、おじいちゃんおばあちゃんになっても殴り合いをする訳にはいかないし、パフォーマンスが維持出来る若さや経験がある内に何かしらの結果を残せないとダメな中で、最終目的に到達するまでのルートの見極めが重要なんですよね。

格闘家で言えば、怪我を全く想定しない場合でも、多くても2ヶ月に1度しか試合は出来ない訳で、ファイトマネーも誰もが知っている人気選手以外はたかだかしれていて、ほとんどの選手は仕事をしながら戦っているような世界なんですね。(ファイトマネーの少なさには驚くと思いますよ)

夢を追いかける後輩から見えた柔軟な思考の先にある未来。

で、そんな後輩と喋っていた時に「正解は否定から生まれる」って言葉を言っていて、その正解につながるであろう否定をいかに早く受け入れられるかが大切なんだと思いました。

例えば格闘技で言えば、大晦日のRIZINという場所が多くの選手が目指す目標だと思うんですが、そこを目指す上での近道の中に「BREAKING DOWN」を否定してたら1つの可能性が減るじゃないですか。

でもそんな中で、一番見られている賛否両論あるコンテンツに飛び込んで、そこで知名度を上げた上で大晦日のRIZINに出場出来るとなれば夢を叶えたってことになるんですよね。

もちろんプロセスは大切ではあると思うんですが、プロアスリートという枠の中で言えば時間はかなり貴重なもので、10年間コツコツなんてことが体力的にも通用しなかったりするんです。

僕の後輩は、きっとそんな感じの大きな夢を持って賛否両論ある中で「面白い」に飛び込んで、いろんな人生を背負って残り少ない格闘技人生の中で夢を掴もうと頑張っています。

そんな夢を追いかける後輩から見えた柔軟な思考の先にある未来は、僕はきっと明るいものになると思うし、ガチガチに固められた思考を持たないこれからの思考や才能を、全力で応援出来るクリエイターになれたらと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer