強迫観念に駆られている暇があったら「当たり前」を自分で作るべきという話。
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強迫観念に駆られている暇があったら「当たり前」を自分で作るべきという話。

2023.12.09
2023.12.09

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)

僕は普段から「孤高の人」のようなスタンスで生きているつもりなんですが、やっぱりいつでも人の目や「世間一般」みたいな言葉に目を向けてしまいがちです。

「当たり前」という言葉がこの世で一番大嫌いなのにも関わらず、それでもそこに多少なり意識を持っていってしまう自分を変えたいんです。

ということで今回は、強迫観念に駆られている暇があったら「当たり前」を自分で作るべきという話、についてお話ししたいと思います。

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誰に責められるでもないことに後ろめたさを感じる風潮。

なんだか日本で生きてたら、沢山の「当たり前」を振りかざされていて、ここ最近僕がお気に入りの「魚サン」を履いて外で歩いていたら冷たい目をされるんですよね。(それは多分冬だからだと思うけど)

昨今のジェンダーレスなんかを掲げている中で、そういった多様性の部分を承認出来ない人が沢山いて、ほとんど気にはしてないんですがたまに生きづらさを感じてたりします。

僕は僕って感じなんで全然大丈夫なんですが、僕が1番気にしているのは、その風潮を弾き返せないような意志の人も沢山いる中で、若い芽を摘んで行かないかがすごく心配なんですよね。

僕が言いたいのは、社会のルールにのとって生活している中で誰に責められるでもないことに後ろめたさを感じる風潮は、日本人特有のこの感じは、沢山の才能を育むには適していないと思いました。

どこにいっても変人だと比喩される喜び。

僕は出会う人に「普通の人」という風に言われることは正直なくなってしまって、どこにいっても大概変な人だと言われるんですよね。

それはきっと生きて来た道の複雑さとかもあると思うんですが、きっと僕がこれから歩もうとしている道も大概の人が選ばないような道に踏み入れてるからだと思います。

ただ、昔からそうなんですが「どこにでもいる人」になるよりも「変人」と呼ばれる方が個性があるということだと思うし、僕は確実にそっちの方が褒め言葉なんですよね。

だからこそこの今の日本のように、個性を叩くような風潮を僕はぶっ壊したいと思うし、ただそこまでの影響力がないので、僕が及ぼせる影響力の範囲では「変人」でいることを決めています。

人と違うからということで強迫観念に駆られるな。

なんか僕はよく見るんですけど、夜に電車の中や駅からの道のりを缶チューハイ持って歩くサラリーマンが増えたと思うんですよね。

で、そういうのを人に話すると「あれ良くないよね」みたいに言う人がホントに多いんですけど、彼らって誰かに迷惑をかけましたっけ?って僕思うんです。

前にも言ったかもしれないんですけど、仕事やストレスに疲弊して、そんなストレスを家に持ち帰らないために1本2本の缶チューハイを自宅に帰るまでに入れて帰るお父さんの姿って、僕はかっこいいなって思うんです。

「昔はこんな風じゃなかった」とかよく人は言うんですけど、それは今と昔の社会が違うんですから当たり前だと思うし、だからこそ昔と今を比べて否定するのが嫌いなんです。

現在を生きるということ。

僕はフリーランスという、そもそも「自由」をベースとして生きている人間なんですけど、やっぱり駆け出しの頃から変わらずに生きづらさを感じていて、逆にここ最近は少し生きやすくなって来たかなって気持ちもあるんですね。

ただ、これまでの当たり前と言われていたことが当たり前じゃなくなって、これまでの当たり前で生きてた時代の人たちに、僕らのようなスタイルで生きていることを叩かれる風潮もあったりするんですよね。

人はそれを「老害」ということもあると思うんですが、でもやっぱり僕はそんな時代を作って来た人達とも寄り添って仕事をしたいなと思うし、そんな板挟みにあって少し疲弊している部分もあったりします。

沢山の業種・業態、そして年齢層の方々とお仕事をしているんですが、やっぱりクセのある人が多い中で一番最悪なのが「柔軟性」だと思うんですね。

僕はやっぱり現在を生きるために必要なことは「受け入れる」ということであり、それをスピーディーに行動に変えることだと思うので、良いなと思ったことがあればすぐに提案して実行に移していけるような人間でありたいと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer