オマエは今日もどこかで不器用にこの日々と戦ってることだろう。
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オマエは今日もどこかで不器用にこの日々と戦ってることだろう。

2023.09.22
2023.09.22

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)

ここ数日、僕は自分自身の「尖り」を肯定するような、自分の人生のスタイルだと宣言するような発信をして来ました。

でもそれは、僕自身の強さを象徴するブランディングというよりは「そんな尖りの中でがむしゃらに生きてる僕」を魅せるためのブランディングなんですね。

ということで今回は、オマエは今日もどこかで不器用にこの日々と戦ってることだろう、というお話をしたいと思います。

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誰かの言う絶対なんて言葉に弄ばれた人生。

僕は悲しかな、良くも悪くも「絶対を絶対にする人間」だと自分自身で自負していて、これまでの人生の中でそれを曲げたことがありません。

人生はひとりで生きている訳ではないので、不可抗力によってそれを実現することが出来なかったりすることもあったんですが、僕の心が折れた時にそれが叶わなくなるということだと考えてるからです。

僕はそんな生き方をしてるからこそ、世間が言う「絶対」なんて言葉に信頼を感じたことはほとんどないし、そんな藁を掴むような希望に縋ってるくらいな「自分だけを信じてた方がいい」というスタンスで生きてた方が楽なんです。

僕は今日も不器用に生きている。

ここまでの僕を知っている人からすれば、きっと僕ってすごい強い人間だと思われてると思うんですが、実際のところはそれの真逆の「不器用な人」だと僕は思っています。

でも、人と同じ道を生きてる人間に人は魅力を感じないし、僕はクリエイターとして技術を打っていける人間じゃないからこそ「自分ブランディング」が必要になってくるんですよね。

要するに「変な人」って思われた方が強いじゃないですか。

ただ元々から少し変な人だった部分はあるので、それも功を奏してか自分の人生が生み出した変な人ブランディングが、本物の自分に憑依して来た部分はあって、時にそれが自分を傷付けることもあるんですが、それをが今の僕の立場を生んでくれたと感謝しています。

オマエも今日もどこかで不器用にこの日々と戦ってる。

ここ最近、ランニングの時にエレファントカシマシの「俺たちの明日」という曲を聴いてるんですが、こういう熱い曲を聴けるようになったのは僕の心の余裕が生まれたからだと思ってるんですね。

その曲の歌詞に「さぁがんばろうぜ!オマエは今日もどこかで不器用にこの日々ときっと戦っていることだろう」ってフレーズがあるんですが、ホントまさにそれだよなって思ってます。

僕だけじゃなく、この社会にいる(考えて生きる優しい人)皆んなは「不器用な人」で、そんなトゲとトゲのぶつかり合いを沢山見るんですよね。

その度に「あの時こうしてたら…」みたいに後悔が生まれることはあるんですが、それってすごく悲しいことだなって思うんです。

僕は不器用という鎧はもう随分前に脱ぎ捨てた。

だからこそ僕は、そんなトゲを捨て去った一面を見せる時があるんですが、それは「弱い自分」と認識されてしまうことがあるんです。

でも僕はそんな弱い自分を曝け出すことを決めていて、それが出来るようになった瞬間から自分の心がすごく軽くなったんです。

僕みたいなプライドの高いヤツって、やっぱりいつだって格好付けたい訳なんですが、僕はそんな過去を捨て去って、今では別に格好をつけたいと思うことは一切なくなりました。

だからこそ、これを読んだ方には分かって欲しいなと思うのは「不器用に生きてる僕だけど飾って無理をしている訳ではない」ということなんです。

今の僕は、周囲の人から見ると「不器用な人」「強い人(強がってる人)」だと思うんですが、もうこんな人生を歩み続けて来たからこそ、それが本当の自分になった訳なんです。

だからこそ「こんな風にしたら楽だよ?」って諭される言葉は、楽を目指してない僕にとっては不要な言葉で、そんな制限があってかしこまって生きるくらいなら尖り切って嫌われてた方がマシなんです。

こんな不器用な僕ですが、幸いそこまで嫌われていないと思うし、そんな中でも愛を感じてくださる方は沢山いてくださっています。

「全ての人を笑顔にする」ということは難しいかもしれませんが、自分の関わる全ての人には愛を注いで生きていけるように今日も不器用に戦って生きたいと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer