僕に時間がないということはクライアントさんも時間がないということだった。
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僕に時間がないということはクライアントさんも時間がないということだった。

2023.09.03
2023.09.03

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)

ここ最近の僕は、多忙という言葉では片付けられないほどに「何をしないといけないか分からない」みたいな状況になっていたりします。

そんな状況の中で、クライアントさんから催促をされることもあるのですが、先日「仕事を遅らせましょう」という電話をいただいたことがありました。

ということで今回は、僕に時間がないということはクライアントさんも時間がないということだった、というお話をしたいと思います。

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クライアントさんからかかって来た電話。

先日、必死に納期を守ろうとして対応していた僕に一本の電話がかかって来て、その内容は「今東京にいるのですが、色んな業務を抱え過ぎててキャパオーバーしてるので、依頼してる仕事の納期を後にズラしませんか?」という内容でした。

そのクライアントさんはスピード感重視のお仕事を求められている方であったので、絶対に納期を守らないといけないと思ってはいたんですが、今回向こう側からの提案だったこともありすごく驚きました。

そこで僕自身も業務がパンクしてしまっていることを伝えたところ、「ちょっと落ち着いて良いものを作りましょう」ということになったので、懸命な判断だったと感じたんです。

人気者は人気者に仕事を頼む。

類は友を呼ぶではないですが、そう考えたときに「僕に時間がないということはクライアントさんも時間がないということ」なんだと思ったんですね。

僕はそこまで大そうなものではないんですが、やっぱり仕事を誰かに依頼するとなれば「忙しい人に仕事を頼む」というのがベストだと思います。

やっぱり忙しいには理由があるし、そこで「費用が高いから」とかいったような理由でそこを選べない経営者はなかなか明るい未来を掴めないんだと思います。

だからこそ「人気者は人気者に仕事を頼む」という意識って案外大切なんですよね。

選び続けてもらえる人になるために。

そんなこんなで、僕は納期やクオリティのプレッシャーに追われて押し潰されそうな時はここ最近すごく増えて来たんです。

そんな中でも「選び続けてもらえる人」になり続けるためにはどうしても結果が必要になって来るんですよね。

以前の発信で「チャレンジしやすい世界を作るために結果にこだわり過ぎるな」みたいなことを言いましたが、この世界(フリーランス)では結果が全てな部分があるのも事実です。

そんな世界で日々戦い、毎年のように選ばれ続ける数が増えて来たからこそ感じることは「努力を止めないこと」なんですね。

愛を持って愛に向き合い続ける。

僕は今、メンタルを含めて色んなことでパンクしてることがあったんですが、まさにここから完全復活の兆しを感じていたりします。

それまではどうしても向き合わないといけない壁があったので、色んな葛藤があり、色んなことを背負っていましたが、今はこの人生で最も身軽な状態になれたと思うので、これからの僕に期待しておいてほしいなと思います。

そこで感じた沢山の喜怒哀楽は、作品に込められる感情の幅を広げてくれたし、僕は更にこれからも愛を持って愛に向き合い続けるという覚悟が出来ました。

自分自身が生きてきた道の後ろに、沢山の愛の繋がりが見えていて、僕はそんな目に見えない絆という財産を背負ってこれからも戦っていきたいと思います。

というよりも、そんな愛という財産が僕を進ませてくれると思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer