僕が突き抜けないと守れない世界があるから。
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僕が突き抜けないと守れない世界があるから。

2023.07.28
2023.07.28

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)

お仕事でもプライベートでも、僕はよく人から「遠くに行ってしまいそう」と言われることがあるんですね。

それは僕が独学でフリーランスデザイナーを志し、駆け出しとして活動してた頃から言われてたことでもあるんですが、最近になってその言葉の意味を理解出来るようになりました。

ということで今回は、僕が突き抜けないと守れない世界があるから、というお話をしたいと思います。

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僕自身にすら見えてなかった僕の可能性。

僕の人生を形容する言葉を挙げるとすれば「愛」と「努力」で、僕はその愛のための努力を継続(ルーティーン)していることで拓けた未来だと思っています。

フリーランスデザイナーを志し、駆け出しの頃に作った(お金にならない)デザインを見た当時のパートナーが急に泣き出し「遠くに行ってしまいそう」と告げられた時に僕は、一体何を言ってるんだと思っていました。

お仕事の中でも、同い年にも関わらず当時(20代中盤)から企業してバリバリに結果を残している社長さんから「福井さんは言ってる間に順番待ちになるので見捨てないでくださいね」って言葉をかけられて、そこでもこの人は何を持ってその意見を言ってるんだと思っていました。

そんな僕は今、お仕事を選ぶことはありませんが、紛れもなく「順番待ち」の状況が続いていて、先日も半年〜1年弱ほど待ち続けてくださったクライアントさんとの打ち合わせに行くような状況になっています。

僕が突き抜けないと守れない世界があるから。

でも、僕という人間は昔から一切変わっていなくて、僕はただ僕が信じる愛のために努力をし続けているだけで、お仕事もプライベートも一切境界線のない世間一般的にいう「仕事人間」なんだと思います。

ただ僕には仕事とプライベートの境界線がないだけであって、僕はただ愛を持って愛に従って生きるという、ただの常に全力でまっすぐな人間なだけなんですね。

仕事の規模が大きくなって来た時に、どうしても守べき存在の規模も大きくなってくるんですが、そこで僕が既存の人のレベルに合わせていては守れない世界があるんですね。

なので基本的には、昔からお付き合いがある存在にも「成長」を求めていて、フリーランス歴9年目(多分)になりますが、昔からお付き合いのある僕のクライアントさんは、とんでもない規模になってることが嬉しいです。

僕の戦うステージが変わっても変わらない僕の気持ち。

僕はきっと、自分で自覚することは出来ないんですが、周囲の人達が信じられないくらいのスピードで成長しているんだと思います。

僕が駆け出しだった9年前は、仕事をしても名前を出すなと言われたり、意味不明なくらいの値段まで叩かれて仕事を受けたり、そのデザインを勝手に広告代理店に実績として使われたり、お金を支払わずに飛ばれたりを経験して来ました。

冷静になって考えれば、それが今では一部上場企業から仕事をいただいたり、デザイナー契約を結んでもらったり、フリーランスという言葉すら浸透してなかった時代を考えれば、それを今個人でやっているっていうのはすごい変化だとは思うんですね。

受けるお仕事の費用は変わってはいますが、だからといって僕は今でも、当時一緒にお仕事をしていた人や、その規模感の方とも一緒にお仕事していますし、パソコンすら使えない年配の方とだって寄り添ってお仕事をしているんです。

引きずってでも全員連れて行くのが僕だから。

生活水準や仕事の環境は変わって行く中でも、僕の愛のための努力を継続(ルーティーン)するということは当時から一切変わっていません。

ここ最近では「どこまで行くんだ?」って言われたりするんですが、僕はとりあえず先を行って、先を見て、そしてまた戻ってきます。

だって僕はひとりで勝っても嬉しくないから。

こんな状況になれるとは思わなかったんですが、でも僕はこれまでずっと寄り添い合ってきた皆んなと一緒に先の世界を見たいし、それを見せるために突き抜ける努力をしてるんですよね。

今は対等に接してくださっている方でも、当時は僕よりも突き抜けていた人は沢山いる中で、それでも僕を信じて寄り添ってくれた恩を僕は絶対に忘れません。

だからこそ、僕は「遠くに行ってしまいそう」と思われようが当たり前のように突き進みますが、それは行かないと守れない存在があるからなんです。

僕は誰よりも寄り添うバカで、色んなものを捨てられないからこそ進むスピードが遅くなったり、心を痛めることが沢山ありましたが、そんな状況になっても引きずってでも全員連れて行くのが僕なんです。

僕は大切な人を絶対に裏切らないし、必ず守り続け寄り添い続けます。

そんじょそこらのバカじゃありません。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer