腐ってたって意味ないから腐りそうな時こそ本気出す。
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腐ってたって意味ないから腐りそうな時こそ本気出す。

2023.05.14
2023.05.14

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)

クリエイターという仕事をしていると色んなクライアントさんがいるわけで、形式的な仕事じゃないからこそそれぞれに柔軟な対応が必要です。

そんな中で、クリエイティブ制作の経験がない方からすれば、嫌になって投げ出したくなるような瞬間も珍しくはありません。

ということで今回は、腐ってたって意味ないから腐りそうな時こそ本気出す、というお話をしたいと思います。

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慣れたくないけど慣れてしまった景色。

でかい組織に偏見があるわけではありませんが、人数が増えれば増えるほどクリエイティブ政策がスムーズに行くことがありません。

僕はそんな感じで個人対個人での仕事を好んでいるんですが、そんなに都合よく行くことばかりではありません。

加えて、木川でもチーム対応となればなおさらそのフィルターが多くなるので、1人でやるよりも、2倍も3倍も時間がかかったりするんですね。

そんな時にチームメンバーがクリエイティブ制作を経験している方であれば「このパターンか…」と対応できるんですが、僕にはもう慣れた景色でも、その方からすれば腐ってもおかしくない状況だったりもします。

すごく冷静になって考えれば腐ってても意味がない。

で、そんな意識を持っているにしてもいくら僕でも腐ってしまいそうな状況は生まれるわけで、その瞬間が来たときにはストレスマネージメントを行わないといけません。

今回のタイトルとは少し矛盾している部分はあるんですが、こういった状況で全てにおいて本気を出している人は少し踏みとどまったほうがいいと思います。

まず最初に「腐ってても意味がない」と言うことに気づいた上でどこで手を抜くべきか、どこで本気を出すべきかを明確にする必要があります。

要するに、何度も何度もやり直しをするわがままクライアントに対して、すべてのサンプルを本気で作っていたって燃費が悪いわけなので、そういう時こそ「抜きどころ」を見つけろということです。

腐ってたって意味ないからそんな時こそ本気出す。

タイトルに込めた本当の意味とは、腐りそうなシチュエーションを生み出してしまうお仕事は、腐っていればどんどん沼にはまっていくということです。

なので、本気を出すと言う意味は「冷静に考えて低燃費最短距離を弾き出す」ということに本気を出すということなんですね。

同じことを繰り返せば繰り返すほどクオリティーが落ちていくし、疲弊して相手に対する思いやりなんかもなくなってきて制作自体が不健康になっていきます。

なので悪い言い方をすれば「心を殺す」と言うことで、デザイナーとしては失格ですが、その仕事としては1つの最適解だと思います。

やって良かった仕事に持っていけるように。

で、結局ストレスばかりが溜まって疲れてしまった政策になっては、次につながらないので「やって良かった仕事」になんとしてでも持っていきたいわけです。

基本的に僕はお金で仕事をしていないので僕自身の満足度と言えば、制作物のクオリティーあぁお客さんの笑顔ではあるんですが、最悪の場合はコスパを重視することにしています。(すごく残念ですけどね)

簡単に言えば「さっさと終わらして次行こう」って事なんですが、そこで考えるのは次の仕事に今から生み出せる可能性のある時間をかけようってマインドを持つということです。

ここでクリエイティブ制作の経験がない方は、1つの仕事にばかり目を向けてああだこうだ言ってストレスを溜めがちなんですが、心を鬼にして割り切ると言うこともすごく重要です。

時間をかけてじっくりやればいいというわけでもないので、そういった時こそ俯瞰的に見て冷静な判断をしていってほしいと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer