新しい学びへの意欲が久しぶりに強まって初心を思い出した。
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新しい学びへの意欲が久しぶりに強まって初心を思い出した。

2023.04.10
2023.04.10

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)

最近はなかなかポジティブになれない期間が続いている中で、どうも「新しい学び」という部分が疎かになっていることに気づきました。

疎かになっているというより、言葉は知っているけれど詳しくは知らないということが増えて少し時代についていけない瞬間に危機感を感じました。

ということで今回は、新しい学びへの意欲が久しぶりに強まって初心を思い出した、というお話をしたいと思います。

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良くも悪くもやることが定着してきて学びが少なくなってきた。

安定を目指して活動して来たわけではないんですが、それなりにスキルが安定して来た中で、良くも悪くもやることが定着して来て学びが少なくなってきた傾向にあります。

学ぶことがないということではないのですが、やるべきことが多すぎて学んでいる余裕がないという状況に慣れてしまったのか少し学びから遠ざかっていた気がします。

そんな中で「流石にそろそろ学ばないと…」という危機感は感じる中で何から学ぼうかを模索していたんですが、そんな時に触れたいなと思ったのは「NFT」とか「AI」に関することでした。

SNSを見ていても「2日ごとに成長している」みたいな表現があるようなくらい早いスピードで進化を続けるそれらに僕は触れてみることにしました。

とりあえず触ってみたNFT。

学びから遠ざかっていたという割に、意外と手をつけるのが早かったものが「NFT」で、それを活用して何かを生み出そうという感じではなかったんですが、とりあえず構造を理解しようと思って半年以上前に手をつけてみたんですね。

そもそもNFTっていうのは「ネット上で証明されるそのもの固有の権利」みたいなもので、簡単に言えば「本物のモナリザの所有権」が世界に1人なのと同じように、NFTとはそのものに対しての所有者を証明するものみたいな感じのイメージです。

例えばNFTを使えば「自分が描いた絵の所有者を証明する」みたいな感じで作品を販売することが出来て、それをネット上でコピーして二次利用されたとしても、NFTでの証明がなければ本物ではないという証明が出来るんですね。

この短い文章だけでは具体的には説明が難しいんですが、NFTを買うにはビットコインなどの暗号通貨が必要で、NFTを取引するためには専用のウォレットというのも必要になるので、そういった部分で「NFTの取引の仕方」はある程度前に学んでいました。

英語の能力を甘く見ていたMidjourney。

クリエイターとしては今後のためを考えて触っておきたいと思っていたのが「Midjourney」で、こちらはAIに対してプロンプト(いわゆる呪文)を投げかけると画像を生成してくれるツールです。

これまでクリエイターが一生懸命描いていたクオリティの絵も、プロンプトの書き方によってはあっという間に生成することが出来、仕事がなくなってしまうことを恐れているクリエイターさんも多いんじゃないでしょうか。

とはいえ、AIにプロンプトを用いて指示するのは人間なので、クリエイターの在り方が一部変わるといった感じで、これまで絵を描けなかった人でもプロンプトの書き方が上手ければ絵を描けるといった状況になるんですね。

で、実際に僕はこれを使ってみて思ったのはプロンプトは「単語表現 < 文章表現」の方が詳細に指示を出せるということで、ここで英語の知識が高い人の方が有利であることを感じ、英語の重要性を再確認することとなりました。

知ってはいたけど触ったことがなかったChatGPT。

で、今回直近で学んでみようと思ったのはSNSで最近よく見かける「ChatGPT」で、現在はver4くらいまでいっているとのことで、どんなもんかと触ってみたんですよね。

シンプルにいうと「エグい」ということです。

実際に僕もブログを書いている身として文章を書いていて思うんですが、あんな簡単にあんなしっかりした文章出されたらたまったもんじゃないと思いました。

とはいえ僕のような自己啓発的なブログの内容を書くことは出来ないので、オリジナリティを安定して生めるかといえばそうではないんですね。

問題になっているのは論文系の文章で、大学なんかの課題ではChatGPTの使用を禁止する動きもあるそうですが、僕の中では「ChatGPTを使いこなせる技術」の方がこれから必要になって来そうだと考えています。

とりあえず僕のお仕事の中ではかなり役立つ部分も多いため、実際に使ってみて色んな可能性を知ることが出来て本当に良かったなと思いました。

こんな風に、使ってみないと分からないことが沢山あるので、新しい時代の波に取り残されないように積極的に新しいことにチャレンジしていければと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer