撮影のお仕事で2日間半日以上外に出続けて感じた在宅ワークメインの僕の心の変化。
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撮影のお仕事で2日間半日以上外に出続けて感じた在宅ワークメインの僕の心の変化。

2023.04.09
2023.04.09

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)

先日、珍しく関東方面に出張に行っていた理由には「写真撮影」のご依頼があったからなんですね。

zoomなどのオンラインツールが当たり前になってきた昨今、僕が外に出る必要があるとなるればそういうことくらいしかありません。

ということで今回は、撮影のお仕事で2日間半日以上外に出続けて感じた在宅ワークメインの僕の心の変化、についてお話ししたいと思います。

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想像以上に窮屈なフリーランスデザイナーの僕の環境。

よく人からは「デザイナーさんの部屋ってすごくオシャレそう」みたいなことを言ってもらえるんですが、僕はこれまでのフリーランス人生の中で一般家庭のキッチンのテーブルを仕事場としています。

「これがまた便利でいいんですよ!」みたいなことを言いたいんですがそんなことは1ミリもなく、ただシンプルに肩身が狭く窮屈な思いをするだけの環境だったりします。

想像してみてもらったら分かるんですが、自分のデスクがないというのは1日1日場所を借りている感じなので、変な話スタバのコンセント付きのテーブルで毎日仕事をしているのと同じような感覚です。

打ち合わせのズームも「こちらの都合でカメラオフで参加します」ということを言うしかないんですが、全ては生活感が出てしまうことを避けてのことで、声量も控えめで深夜の打ち合わせは不可能といった感じで不都合も沢山あるんですね。

キッチンで仕事をやり続けて10年を越える僕に見えている景色。

そんなキッチンで仕事をやり続けている僕に見えている景色は、ご想像の通り一切変わることはなく、毎日のように同じ場所で同じ壁を見ているような生活です。

会社でお仕事をしているのと変わらないと思われると思うんですが、フリーランスの在宅ワークだと一緒に働く人もいなかったりするので、基本的に景色が変わらないというのが退屈な要素だったりします。

自分の部屋やデスクを持っている人からすれば、1人で落ち着く環境で働けているということがあると思うんですが、そのちょうど真ん中くらいの「1人で落ち着く面もあれば実はプライベートがほぼない」みたいな環境が家のキッチンだったりします。

家に誰もいないから音楽を掛けて仕事がしたいと思った矢先に誰かが帰って来たりすることもありますし、そういった意味で贅沢は言えないにせよ決して満足出来るような環境ではないんですね。

普段の自分の生活から大きくかけ離れた慣れないリズムを経験して。

そんな引きこもりベースの僕が、今回は珍しく2日間に分けての撮影のお仕事ということで、加えて大体普段は2時間くらいの撮影で終了なんですが今回は無制限ということで張り切って行って来ました。

そもそも朝が7時スタートとかも今の僕にとってはしんどい感じの環境だったりするんですが、これも良い機会だということで、若干の不安を抱えながら現場に向かいました。

撮影場所は外ということで、先方は外であることも朝が早いことも当たり前の感じだったんですが、僕はと言えば「眩しい」「眠い」といった感じで慣れない感じはありました。

2日目の朝はもっと早く、そもそも初日の仕事のまとめなんかで寝ることがほとんど出来なかったんですが、現場仕事の人はこんなに早く活動をスタートするのかという良い経験が出来ました。

撮影のお仕事で2日間半日以上外に出続けて感じたこと。

そんなこんなで、2日間の外での撮影を約1日8時間くらいの拘束でやっていたんですが、久しぶりに高校の部活動をやっていた時のような「泥臭さ」を感じられた気がしました。

現場仕事ということで、直接僕が作業をするわけではないんですが、こんなにも長く外に出ているということも珍しく、埃や土が待っているような現場で、日差しに照らされて汗をかくような感じは久しく経験していなかったのですごく新鮮な2日間でした。

で、結論から言えば「気持ちよかった」というのが素直な感覚で、滅多にお仕事ではこういう機会はないんですが、定期的にこういう機会を持ちたい(持てるように頑張りたい)と思うようになりました。

日光に当たることがほとんどないと言えば不思議に感じられると思うんですが、コロナで引きこもりが必須になっていたあの頃を思い出してもらえば分かりやすいように、今も僕の生活はその当時とほとんど変わってません。

ただ、それだとメンタルに良くないということも分かっているし、今の自分には日光が必要だと感じている部分もあるので、積極的に外に出ていければと思っています。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer