行動することを決めて感じた最大の敵は自分自身だったということ。
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行動することを決めて感じた最大の敵は自分自身だったということ。

2023.04.08
2023.04.08

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)

メンタル疾患的なものを患った(と僕自身は思い込んでいる)僕にとって、最近は睡眠を取ったり、モチベーションを維持することを当たり前にするのが難しい状況です。

寝たくても寝れない、働きたくても集中出来ないということが重なると、さらに僕のモチベーションも下がってしまうという負のサイクルに突入してしまいそうになります。

ということで今回は、行動することを決めて感じた最大の敵は自分自身だったということ、についてお話ししたいと思います。

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昨日出来たことを今日もチャレンジする気持ち。

僕は19歳の頃に引きこもりを経験していて、その時に感じた「怠惰」に近いものを今の生活にも感じているんですが、その時と違うのは『やるべきことがあるのに動けない』という状況だったりするんです。

やるべき仕事があるのにも関わらず「もういいや」と投げ出している訳ではないんですが、パソコンに向き合ってもなかなか作業が進まなくて、悔しい思いをしている日々が続いています。

頭の中で前みたいに「このデザインはこうしよう」「今日はここまでやり遂げよう」みたいな感覚はあるものの、それを最後まで実現出来ないのは確実にメンタル疾患によるモチベーションのせいで、それを克服するには「小さな成功体験」を繰り返すしかないと思っています。

多くを求めることなく、少しずつその成功体験を重ねていくには、僕が昨日出来たことに今日もチャレンジして確実にそれを成功させていくことを繰り返すことが重要だということを知っています。

調子が良い時は謙虚に、調子が悪い時はビッグマウスに。

技術力が劣ったことがないので、決して僕が劣化したということではないと思うんですが、最近の僕は以前に比べてエネルギーを放出するのが下手になっていると感じます。

要するに不完全燃焼や空回りを繰り返し続けているような状況で、そんな中でも「いつかみとけよ」とか「俺なら絶対に出来る」という気持ちを持って日々戦っている状況なんですね。

これってホントに19歳の頃にいた闇と似ていて、今はでは立場が違うので投げ出せないこともある中、それを維持しつつ戦わないといけない状況に苦しさを感じているのも事実です。

僕はこんな時に、自分を奮い立たせるためビッグマウスになって、せめて自分の中でだけは自分を奮い立たせる言葉を投げかけるようにしていて、その逆に調子が良い時は謙虚でいられる自分がいることも知っています。

誰かに勝ちたいと思うんじゃなく自分に勝ち続けるということ。

いつからか僕が戦っている敵が、自分自身ではなくて何か別の対象になっていたことが多かったなということを感じることが最近あります。

それに勝っても何にもならないというか、むしろ既に勝ってるのにも関わらず越えられない虚像として戦ってしまっていているような感じなんですよね。

僕がやるべきなのは、誰かに勝ちたいと思うんじゃなく自分に勝ち続けるということで、何故かそこで一番身近にいる自分自身と戦えなくなっていたんです。

きっとその理由は、自分を守ってくれるのは自分しかいないような状態だったからで、自分が自分を否定してしまったらということを想像した時に、かなり保守的な自分になっていたんだと思います。

今は完璧じゃなくても信じ続ければ必ず未来は拓く。

そんな状況の今、僕は僕自身に伝えたいことは「ぐっちゃぐちゃでもとにかく前に進め」ってことで、誰からなんと言われようとも、ただ素直に前に進めということです。

今の僕は確実に荒れていますし、本調子とは天と地が裏返っても絶対に言えないような状況です。

ホントに情けなくて、悔しいことばかりで、報われないことばかりだけど、きっとそれは僕が越えられると思ったから神様が与えたものなんだとも思っています。

昔のことは忘れましたけど、今が一番過去最高にしんどいです。

でもきっと過去にも、過去最高にしんどかった時というのは存在したと思うし、それを乗り越えたからこそ今僕が胸を張って生きることが出来る未来が生まれたと思っています。

今は我慢が必要で、次の未来のために乗り越える必要がある時期だと思えば戦えるし、いつか笑って死ねるように戦ってやろうと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer