生きる理由やモチベーションを見失いかけていた魅力のない自分。

『自分はなんのために生きてるのか』ってことを聞かれたら皆さんはなんと答えますか？

僕は即答で「人の笑顔のため」と答えるのですが、そこに到達するためプロセスやそもそものモチベーションなんかを少し見失ってしまっていた期間がここ数年あったんですね。

独学でフリーランスデザイナーになるという夢を（自分の当初の想定の範囲まで）叶えしまったが故に、『あれ？自分はこれから一体どこを目指せば良いんだろう？』と、不安や虚無感に押し潰されてしまいました。

（ほんとクソ真面目に）人の笑顔のために生きている僕にとって、そんな時に必要なのは「生きる目的の依存先」で、それを見失った僕は「魅力のない人間」に成り下がってしまっていたことを自分自身で実感しています。

どれだけ死にたいと無茶しても結局生かされている僕の人生の図太さ。

そんな時に僕は自分自身のメンタルがぶっ壊れて、よく周りの人にネガティブな言葉ばかりを投げかけて、迷惑をかけてしまっていた情けない自分を今ではこれでもかと戒めています。

「強くならないと」と強くなろうとすればするほど自分を責めて辛くなっていく状況を、主に酒（と、あとジャンクフードとカフェイン）で流し込んで、下手こいて後悔する日々はこれからも繰り返すことなんだと思います。

そんなぶっ壊れたクソみたいな人生を過ごして来た期間の中でも「自分の生きる意味の根源」をたったの一度も忘れたことはなくて、むしろその「人の笑顔のため」という絶対に崩れることのない制約が僕の首を締め続けました。

正直な話を言えば、今でも『死にたい』と思うことは毎日のようにありますし、明日目を覚まさなかったら良いのにって思いながら布団に入っているような人生の中で、どれだけ無理をしようがバカみたいに図太く生かされているのが僕なんです。

自分を奮い立たせてくれるメッセージの断片を集めて。

冒頭でもお話ししたように、ここ最近は色んな人に会って、それぞれの場所で色んな観点から沢山のメッセージをもらって、正直自分の中ではそのメッセージを断片的に受け取ることがほとんどだったんです。

僕が進む目的を見失ってしまいそうになった時に「人の笑顔のためにって答え出てるじゃないですか」とか「浩太は俺たちのずいぶん先を行ってるよ」とか「仕事ではない浩太だけのアート活動を見たい」とか…。

正直なところ沢山のメッセージをもらった上で、それが「色んなことを言う人がいるなぁ」って感覚で聞くことしか出来てなかったんですが、最近それが一気につながったような気がしました。

全ての人たちはその瞬間、僕に向き合って本気でメッセージを届けてくれて、そのメッセージは全て僕を奮い立たせてくれるものであった上で、それが全て繋がった瞬間がふと訪れたわけです。

まだ不明確な熱いモチベーションを形にするために。

僕の心の中にあったメッセージの断片を繋げてくれたのは、SNSで出会ったとあるインフルエンサーの人の活動でした。

その方が「生きる目的がない」という中で見出した１つの答えの中にクリエイティブがあって、僕と同じように何かを生み出せるような方だったんですね。

で、僕はここ最近自分の活動で強く思うことがあるとすればそれは「マンネリ化」で、良くも悪くもお仕事に慣れて刺激が少ない状態になってしまってたんです。

要するに、決められた業務をこなすことが当たり前のように出来るようになってしまっていただけに、そこから新たに何かを思考する必要性が（個人のクリエイティブの範囲だけでしか）なくなってしまっていて、加えての多忙でそこに使える時間がなかなかありませんでした。

ただ、「生きる意味」ということを考えた時に、新しいモチベーションというのが僕には必要で、そのモチベーションを新しく持てるようになりそうな気持ちになりました。

感情の起伏はもちろんあるんですが、僕にはまだもう少し挑戦することがあるみたいなので、前向きに頑張っていきたいと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。