踏み外したと思っていた道が実は真っ直ぐ突き進んだ道だと気付いた時。
おはようございます。FOURTEENのコウタです。
京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。
京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)
ここ数年、自分がやっていることが正しいのか正しくないのか分からない状態が続いていて、そんな中でフラフラになりながらもなんとか突き進んできました。
自己嫌悪に陥って、自分を責めて傷付けて、だけど心の奥底では「自分の感覚を信じろ」と言い聞かせながら難しい時期を過ごしました。
ということで今回は、踏み外したと思っていた道が実は真っ直ぐ突き進んだ道だと気付いた時、というお話をしたいと思います。
何もかもが上手くいかなかった時期を乗り越えて。
正直な話をすれば、今の僕は生きてるのがやっとみたいな状態で、これは19歳の頃から変わらないのですが「いつ死んでも良い」と思って日々を過ごしています。
満たされていない状況が多かったりするので、僕自身もこの期間ホントに荒れて、もしかしたら戻って来れないんじゃないかなと感じるほどの状態になっていました。
唯一といっても良いほどの生き甲斐である仕事にも集中することが出来なかったり、ほとんどのことにやる気が起きなかったり。
かといって休むということが出来ない僕は、どうすることも出来ないような状態で毎日のようにパソコンの前に座り続けていましたが、少し光明が見えてきたような気がします。
中途半端な状況の中でも律した自分の感覚。
僕はそんな暗黒のような世界の中で、普段なら冴え渡る自分自身の感覚がかなり鈍っていることに気付いていました。
上手くいかない理由は「冷静ではない状態での判断」を繰り返していたからであって、改めて同じことを冷静に考えた時にその間違いに気付くことが圧倒的に多かったんですよね。
それは特にプライベートに関する時の自分の感覚で、やっぱりお仕事の方の判断は冴え渡っていて、そんな状況の中でも上手くステップアップすることが出来ていたと思います。(スピードは圧倒的に遅くなってしまってたけど)
占いなんかのスピリチュアルに縋るような状態ではあったんですが、そんな中でも「頼り過ぎない」という感覚を持って、なるべく自分の心の奥底にある感覚を時間をかけて引っ張り出すことに必死でした。
明らかに目が覚めた気がした時に僕が見た世界。
今月に入ってから確実に僕は復調傾向にあって、ボロボロの身体を癒しにマッサージに行った時に明らかにダメージが抜けた感覚になったことを実感しました。
そこから僕の目に少しずつ力が戻りつつあることを感じ、それと同時にこれまで失いかけていた自信みたいなものがメラメラと燃えてくるような感覚になったんですね。
そんな時に僕は自分自身に「よく頑張った」と声をかけてあげたくなったし、ここに至るまでの道から逃げずに走り続けたことに関して自分でも胸を張りたないと思えました。
この思考になれたのは、マッサージをしていただいたセラピストさんから掛けてもらった「福井さんほど頑張っている人は滅多にいないから、もっと自分を褒めてあげてください。」と、もっと自分を労って時には休めというメッセージがあったからです。
僕は絶対に約束を守り包み込む人間だ。
僕は今人生の岐路に立っていて、自分自身の環境を大きく変化させようということを決意しました。
何が正義で、何が悪なのかは分からないんですが、僕が直感で感じた道を進もうと思うし、僕は何があっても「約束を守り包み込む人間」ということは変わりません。
環境を変えることで失うものもあるのかもしれませんが、それを「失う」と決めるのはこれからの自分の行動次第であり、周囲の行動次第だと思います。
僕はそういう部分で「何が何でも全員連れて行く」みたいな頑固で変な意志を持っている人間なんで、環境を変え、これからの一枚も二枚も強くなった自分の感覚にしたがって生きていきたいと思います。
やっと本来の僕が帰って来つつあります。
一緒に頑張りましょう。
では、また明日。