スルースキルの会得は難しそうだからこそ打ち勝つ強さを手に入れる。
おはようございます。FOURTEENのコウタです。
京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。
京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在）
このご時世、SNSでの個人発信が当たり前になっている中で、自分が見たくもない情報がふとした表紙に入って来てしまうことがあったりします。
そんな中、僕は神経質で心配性な性格なので見たくもない発信が目に入ってしまった時に一喜一憂してしまう悪い癖があるんですね。
ということで今回は、スルースキルの会得は難しそうだからこそ打ち勝つ強さを手に入れる、というお話をしたいと思います。
生きづらくないかと心配されるくらいの心配性。
心配事の96%はその通り実現しないと言われるほど、些細なことでも心配してしまって、その4%に賭けてしまうくらい心配性の僕なんです。
そんな僕は直感力が強くあって「多分こうなるだろう」ということを予測出来たりもするし、その通りになることの方が圧倒的に多いんですが、それでも4%のことを１日中でも考えてしまう自分の性格が少し嫌いだったりします。
そんな中、家族や友人から「生きづらくない？」と言われるくらい厄介な性格なんですが、それでも反応してしまうもんは仕方ないだろうと思ってしまうくらいどうしようもないんですよね。
スルースキルってのは一生付く気がしないけど。
で、こういう性格とどういう風に向き合って行こうかと考えて考えて出た結果として、僕は自分自身にスルースキルを身に付けようとすることを諦めました。
不器用でどうしようもないのですが、それでも「目の前のことと向き合っていく」ということが僕の生き方だと思うしかなくなったんです。
だとしたら僕は今までの人生でどういう風にそれと向き合って生きて来たのかを思い返した時に、常に吐きそうになりながら戦ってきたということを思い出したんですね。
その瞬間は本当にしんどかったし、何度も負けそうになって逃げ出そうと思ったこともあるんですが、それでも今過去を思い返せば「そんなこともあったな」って感覚で思えるようになっています。
受け入れて消化した上で立ってられる方が最強。
もう僕はスルーすることを諦めたので、逆に嫌なもの全て見てやろうと思うようになったんですね。
で、その中で僕は１個１個全てを乗り越えて行ってやろうと思うようになったし、その上で僕は全てのことに勝ってやろうと思えるメンタルをやっとのことで取り戻すことが出来ました。
今何かを変えようとしても何も変わらないことだってあるし、それに固執して日々のSNSに一喜一憂することが無駄だとは思ってます。
でも僕はそんなことに一喜一憂することで得られることも強さの1つだと思うし、俺を消化した上で、それでもスンとして立って入れられる強さを手に入れることが僕にとっては最強だと思いました。
強さを見せ続けることが未来を切り開く。
どんな状況下においても「強さ」から全てが始まっていると思っていて、それは優しさも余裕も全ての起源はそれに通づると思っています。
だからこそ、自分自身が強さを見せ続けることが未来を切り開くと思うし、それを手に入れるためにはまず「仕事」という部分と全力で向き合っていくことが自分のリズムを生むことを感じました。
その上で、環境を変えたプライベートにおいて、自分自身の良さを解放することでより一層強い自分を手に入れることが出来たらと思っています。
ここからは感情論になってくるんですが「負けへんで」って言葉を自分に言い聞かして、今はやりたいようにやっとけよって復讐心や反骨心を持って進んでいきます。
そしてこの復讐心は、誰かに当たるような力として使うのではなく、最後は「全てを包み込む優しさ」として変えて行こうと思います。
今に見とけ。全部ひっくり返す。
一緒に頑張りましょう。
では、また明日。
