限界を感じて身体のメンテナンスに行った時に起こった出来事。
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限界を感じて身体のメンテナンスに行った時に起こった出来事。

2023.02.16
2023.02.16

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)

先日、身体の凝りの限界を感じて家から近いマッサージ店を検索し、見つけたアロマオイルマッサージに行って来ました。

初回ということでセラピストさんを一番リーダーっぽい人に指定したんですが、後に分かったことなんですが、その方が実は店長さんだったんですね。

ということで今回は、限界を感じて身体のメンテナンスに行った時に起こった出来事、についてお話したいと思います。

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身体のコリがすごくてアロマオイルマッサージに行ってみた。

ここ最近の多忙とメンタルの疲弊で、なかなか調子が良くないと感じていたこともあり、身体だけでも楽になりたいと思いアロマオイルマッサージに行くことにしました。

整体なんかに通った経験もあるんですが、結局のところ普段の姿勢を正してくださいと言われることがほとんどなので、それが苦手な僕はアロマオイルマッサージを選んだんですね。

贅沢なのかもしれないのですが、僕はストレッチやヨガなどのようにジッとしたり、姿勢を正したりすることが大の苦手で、それなら身体を動かすよってことでランニングなんかの運動をしてるんですよね。

ただ、アロマオイルマッサージを選んだ収穫としては「匂いの知識」で、色と同じで人はその時に必要な匂いを欲するという傾向にある中で、今自分が置かれている状況を判断することが出来るということでした。(これはまた後日お話します)

施術中に突然スタートしたお仕事のヒアリング。

お店に入店すると身体の症状や重点的に施術して欲しいところなどを問診票に書くのですが、職業欄のところには僕のお仕事の場合は「自営業」と書くんですね。

で、大体の場合どこに行っても「自営業ってことですが自分でお仕事されてるんですか?」みたいな会話からスタートすることが多いんですが、それを聞かれた場合にはデザイナーですと正直に答えるようにしています。

そこで「何のデザインをされてるんですか?」みたいな会話になって、普通の会話をしているだけで、経営をされている方にとっては引っかかるような内容のラリーが自然と生まれて来ます。

今回は「ホームページ」に関してで、既存の運営会社さんへの不満があったり、実際にはこういう風にしたいなどの希望はあったりするとのことで、施術中にも関わらずホームページのヒアリングがスタートしました。(どうしても求められると避けられない…)

営業はしないけど営業が得意という自信は伊達じゃない。

そこで店長さんが「私この施術が終わったら苦手なパソコンでホームページを触らないといけないんです…」って話感じのお話の中で、流石にお前も人が良過ぎるだろうと言われてしまいそうですが「僕が見ましょうか?」と言ってしまいました。

申し訳ないですと言ってくださいましたが、まぁ僕がここに来たことも何かのご縁だと思い、すぐ終わるだろうと分かっていたので背術後にサッと修正を手伝ってあげたんですね。(操作方法を教えてあげた感じ)

その最中に、実はメニュー表やポップも作り直したいみたいな悩みをお話しされていたので、軽く僕の制作実績など見せて、半分冗談で「僕と契約します?」って聞いてみました。

すると「お願いしたいです!」と言われ、その場で今の管理会社に契約解除の連絡しておられて驚きましたが、営業の鉄則としての「問題解決 → 声掛けて」という形が上手くハマったということを感じました。

この世にはまだ僕の力を必要としてる人が沢山いてくれている。

営業をしたつもりはなかったんですけど、サービス提供者はまず自分の腕を啓示する必要があって、そこで自分の能力が必要だと相手が感じたタイミングで「どうですか?」と声をかけるのが僕は筋だと思っています。

多くの下手な営業の場合はそこが分かってないのと、もしくは本当に実力がないから騙しがちなのとで、強引に営業を成立させがちだったりするわけです。

今回の場合は、その場でホームページで困ってた部分を修正してあげてたら、勝手にそういう流れになってしまったんですが、結果として僕はお仕事の契約にこぎつける流れを掴んだんですね。(求めてはなかったんですが…)

そして本日、早速お仕事のご相談の連絡をいただきました。(忙しくてちょっとすぐには受けられないんですが…)

基本的に自分から仕事の話をしたり求めたりといったことは一切しないんですが、いざ本気で営業を意識した時に、この世にはまだ僕の力を必要としてる人が沢山いてくださることを感じました。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer