痛みを経て手に入れた大切にしたい冷静と情熱の間で生きていく。
本ブログではアフィリエイト広告を利用している可能性があります。
2891 1671

痛みを経て手に入れた大切にしたい冷静と情熱の間で生きていく。

2023.01.02
2023.01.02

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)

2023年もスタートして2日目となり、喪中ということもあってもう僕の中ではお正月とかそういう感覚は完全に無くなっています。

いつも行ってるスーパーや薬局の大半が開いていない状態だったりすることに少し違和感を覚えますが、とっとと切り替えて進んでいこうと思います。

ということで今回は、痛みを経て手に入れた大切にしたい冷静と情熱の間で生きていく、というお話ししたいと思います。

スポンサードサーチ
スポンサードサーチ

痛みを経て手に入れた冷静と情熱の間の感覚。

僕はこれまでの人生の中で「情熱」ばかりを持って生きていましたが、一方で傷付くことが沢山あり、それは今でもそうだったりするのですが、その中で冷めた感覚を沢山持っていました。

よく友人からは「冷めてるね」って感じのことを言われて、目が冷たいとか、目が死んでいるとか、そんなことを言われたりすることもありましたが、要するにそれは目が据わっているということでした。

心持ちからそういう風な感覚になると思うんですが、僕はこれまでの人生経験の中で感じた割合でいえばやはり冷たさの方が多かったからこそ、寂しさを感じさせてしまっていたんだと思います。

そんな中、ホントこの2年程の間で僕は、落ちて落ちて、自分でもよく分からないような状態に陥って、その先でなんとなく「冷静と情熱の間の感覚」を手に入れたんです。

これまでの人生なら受け入れられないことを受け入れらるようになった。

僕のメンタルは正直なところガラスのメンタルで、毎日継続をしている根性がありそうな一方で、そんなガラスのメンタルを維持するために継続を続けてると言っても過言ではありません。

ただ、ここ数年いろんなことが起こり、情熱が強かったからこその痛みを沢山経験した中で、これまでの人生なら受け入れられないことを受け入れらるようになりました。

きっとまだ幼い僕であれば納得も出来ないだろうし、きっと投げ出したくなっただろうことも、少し前に少し覚醒を感じたことから、僕はより寛大に色んなことを受け入れられるようになりました。

色んな人に支えられ、話を聞いてもらいながら、1つずつ自分の信念をブラさずに進んできたことが、僕にとって大きな力へと変わっていくことになりました。

想いは表面的なことではなく滲み出たものから伝わる。

ぐちゃぐちゃに潰れてしまった僕が指標としていたのは、自分の気持ちがブレていないかということで、人に対する想いや行動の原動力については変わることはありませんでした。

だからこその結果だと思うんですが、やはり想いというのは表面的なことではなく滲み出たものから伝わるんだということを実感しています。

ただ面白いからということではなく、何かを伝えたい、何かを話したいと思うからこそその人間と繋がっていこうとする訳で、そういう意味でも特に子供という存在がどう感じるかの基準を大切にしています。

これはお仕事でもなんでもそうですが、自分が信念を貫いていればそれは全ての作品から伝わるのと同じで、その時々の感情そのものが自分の分身の様に表現されます。

痛みを経て手に入れた大切にしたい感覚。

今までの僕は、ただ熱過ぎるだけのようないわばオラオラのタイプで、自分が信じた信念を曲げないためには突っ込んでいくことしか行動として出せない筋肉バカみたいな感じでした。

ただ今の僕は、そんな熱さを心に保ちながら「いつか見てろよ」ってことを思いつつも、そんな自分がどういう風に見えているのかを俯瞰で見れるようになりました。

そこに至るまでには意味不明なくらい闇に落ちたし、落ちて戻ってこれない感覚を感じることもありました。

いわば一回死んだような感覚にもなったし、そんな状況で手に入れた今の強さというか寛大さというか、そういう余裕がなかった状況で得た余裕みたいなものを、これからの人生に思う存分生かしていきたいと思います。

これから先どういうような方向に進んでいくのか不安な部分はもちろんありますが、自分のポテンシャルを信じてこれからもう少し生きて行きたいと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer