どうして自分がこうも背負ってしまう人生を歩む人間なのか。
本ブログではアフィリエイト広告を利用している可能性があります。
2892 1672

どうして自分がこうも背負ってしまう人生を歩む人間なのか。

2022.11.13
2022.11.13

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)

本当に自分が嫌になるほど僕は「背負ってしまう人」で、なんでこうも自分の背中に人がついているんだろうと思ってしまうくらいの人間です。

背負えば背負うほどに重くのしかかる色んな感情の中で、とはいえ背負わなければ得られない沢山の感情を経験値として生きている部分もあります。

ということで今回は、どうして自分がこうも背負ってしまう人生を歩む人間なのか、というお話をしたいと思います。

スポンサードサーチ
スポンサードサーチ

家族からも背負い過ぎだと言われた。

なんか僕って、目の前の1つ2つのことしか見れないような人間で、変わること・変わらないことに関わらず何とかしようと執着してしまうことが多いです。

「いつかきっと」そう信じて立ち続けて、傷付くことばかりの中で数年後、数十年後に「立ってて良かった…」みたいな報いを受けるような選択を選び続けるんですよね。

そんな僕の姿勢を理解してもらえることは無かったけど、最近はやっと僕の根本に眠っている強い芯みたいなものを家族にも理解してもらえるようになりました。

そんな中で、母親から「あんたは背負い過ぎだ」と言われたりもしますが、僕の中ではそれを心からサポートしてくれない存在にそれを言われたところで何も響かないんですよね。

最近では友人からも背負い過ぎと言われるように。

そんな僕が一人で負けそうな時に頼るのはやっぱり友達で、全てを曝け出せる存在は少なかったりするんですが、少なからず理解者はいてくれます。

友人のような存在から「優し過ぎ」「背負い過ぎ」「貫き過ぎ」みたいな評価を得られるのは嬉しかったりもするんですが、やっぱり吐き出す場所がなかったらしんどいんですよね。

なんでこんなにも背負い過ぎるんだろうって自分でも思うんですが、いつだって友人からのアドバイスは「それじゃ自分がしんどいだけだよ」って言葉です。

自分がしんどいだけなんですが、どうしても背負うという部分から逃げることは出来なくて、僕はずっとその呪縛から逃れられないまま人生を歩んでいます。

背負って背負って背負って。

僕に関わったことのある人は僕の人間性を理解してくださると思うんですが、本当に意味不明なほどに背負って背負って背負っての人生です。

正直な話、どうでも良いよなって思ってる人も目の前で困ってたら声かけちゃうような人なんですよね。

そこまでしなくても良いのにって思うのに、やっぱりどうしても放って置けなくて、自分がなんかしてあげなくっちゃ的な感じでお節介が発動するんですよね。

そういえば最近思い出したんですが「人は強いからその環境に応じて生きていけるようになるよ」みたいな言葉を痛感しますが、僕はそれでも自分がって思ってしまうような人間です。

最後は孤独との戦いの人生。

本音を言えば辛くて悩んで、最近では自分自身が壊れてしまっているのを感じるくらいで、ここ数年はずっと孤独との戦いの人生だと感じています。

よく自分でも立ってられるなって思うんですが、ホントに何を原動力に生きているんだろうかって考えるとやっぱり目の前の人の笑顔なんですよね。

「仕事」とか「お金」とかそういったものに対しては僕からすれば人生においてはオプションで、昔と大きく違うのはそこが自分の中では十分に満たされた状況であるということなんです。

苦しい時期を経験した後に手に入れた今の環境の中で、そこから生きる希望を見つけようと思うと難しい部分が多くて、今まさに自分は人生の岐路にいるんだと思います。

自分に携わってくれる人全てが大切な人に見えて来るからこそ、誰も捨てられず、勝手に全員を背負っていこうとするから、どんどん自分の肩が重くなって来るような気がしています。

助けられる人が増えて来るっていうのはそういうことなのかなって思うし、そこで僕自身にすがるものがないということなのであれば、僕はこれからもずっと孤独との戦いの人生なんだと思います。

そんな中で少しでも明るいニュースを感じられるように、目の前のことには全力で取り組んでいきたいなと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer