無責任な人間が言う無責任な意見に耳を傾けるだけ時間の無駄。
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無責任な人間が言う無責任な意見に耳を傾けるだけ時間の無駄。

2022.11.03
2022.11.03

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)

僕は基本的に温厚なタイプで、ほとんど声を荒げて怒ることなんでないし、どちらかといえば大きな声を出さずに冷静に詰めていくタイプだったりします。

そんな僕が怒るタイミングといえば「無責任」や「理不尽」を感じた時で、そういう瞬間を迎えた時には一度スイッチが入ると止めることは出来ないんです。

ということで今回は、無責任な人間が言う無責任な意見に耳を傾けるだけ時間の無駄、というお話をしたいと思います。

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自分がどこまで影響力を持っているかを判断しておく。

結局のところ、無責任かどうかを測る基準というのは「一般的」という言葉では片付けられないと思っていて、どうしてもそこは自分自身が基準になることを知っておくべきです。

例えばAさんの責任感が5として、Bさんの責任感が1だったとする場合に、絶対にAさんとBさんの間では満たされることの出来ない溝がある訳ですね。

なので、その差である4を別のもので補えない限り溝は埋まらないわけなので、そういう意味で人と人との間にはリスペクトの熱量が変わって来るわけです。

そこで重要なのは「自分がどこまで影響力を持っているか」という部分を冷静に判断しておくことで、自分がどこまで強く人の責任を背負える人間か、また背負っている人間かを周りと比べておくことが大切です。

大体の人間は自分のことしか背負えていない。

僕はいつも思うんですけど「私は家族(子供)を背負っています」みたいなことを言う人がいるんですが、僕の中では「あんたが望んで背負った責任だろう」って部分を感じてしまいます。

「結婚したい」「子供が欲しい」なんてものは元々は自分の夢や希望なわけであって、誰かが頼んで背負わされたものではないと思うので、そこで「自分頑張ってます!」を誇張表現して来るのはちょっと違うかなと思うんですね。

僕自身が背負っているものを言ってしまうと誰かが傷付くことになるので言えませんが、僕は自分が自分自身の意思で目指した夢や希望に関しての文句を言うことはありません。

で、大体の場合は家族や自分の職場の人間関係のこと程度しか背負えていない人達がいる中で、自分は他に何を背負えているんだろうと言うことを考えておくのが基準になると思います。

自分は誰に必要とされているのか。

僕はそういう部分を測る時に大切にしているかと言えば「自分は誰に必要とされているのか」ということで、自分が求めない場合でも、自分を求めてくれる人はどれだけいるかを改めて考えた方が良いと思います。

無責任な人というのは、大体の場合は「自分が求めるから求められている」という状況に気付かないことが多いので、その場所に行けば少なからず当たるスポットライトに満足しがちだったりします。

「人に気をつかえない」「責任を負えない」という人間の周りからは人が去って行くのは当たり前で、僕は人が大好きだったりしますが、嫌いな奴はとことん嫌いなのでそういう人間とは距離を置くようになります。

だって無駄じゃないですか。

そういう人間に使っている時間があれば、新しい人に会ったり、普段からよくしてくれている人に愛情を注いだりしている方がいくらか建設的で意味のあるものになると僕は確信しています。

無責任な人間が言う無責任な意見に耳を傾けるだけ時間の無駄。

で、僕がなんでこんな話をしているかと言えば、最近僕が突然「説教」を売られたわけなんですが、それを言って来た人間が無責任な人すぎたんですよね。

突っかかって来た理由も「その言葉が引っかかったから」ってレベルで、中身も何も知らないような立場の人間が意見をして来たんです。

正直僕からしたら「誰お前?」って感じの人間だったので、最初は「はいはい」と流して聞いてたんですけど、「僕の何を知ってるの?」「僕のして来たことを見てたの?」と聞いたら「知らない」と言った感じだったんですよね。

「だったら黙ってろよ」「あなたは何様なんだ?」と軽く詰めたところ、シュンとして言い返す言葉も無くなって謝って来たんですが、久しぶりに僕は人を嫌いになりました。

自分は他人のことを背負えない立場の人間が、逆に他人から背負われたこともないわけで、背負っている人間の言葉や感覚に踏み込めないオーラを感じたんだと思います。

「中途半端な正義は1番の悪」ということを僕は言い続けていますが、ほんと無責任なやつが覚悟もクソもないお節介で突っ込んでくることほど胸糞なことはないと思うので、自分が背負えないレベルのことは手を付けないのが賢いと思います。

背負える覚悟があるからこそ、最後までとことん戦うつもりで首を突っ込む、僕はそんな人間なので、僕に突っかかる時は覚悟しといてください。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer