ハイトーンヘアーでテンションを上げるのは心理学的にも正しいのか。
おはようございます。FOURTEENのコウタです。
京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。
京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)
最近は初対面の人にお会いすることが多くなってきて、それこそお相手は大企業の方から高校生くらいまで様々ではあるんですが、いつも聞かれるのは「どうして金髪なんですか?」ということです。
僕は別にプライベートがチャラいから金髪にしているという感じではなくて、実はこれにはそれなりに意味があったりするんです。
ということで今回は、ハイトーンヘアーでテンションを上げるのは心理学的にも正しいのか、というお話をしたいと思います。
Index
クライアントさんに診断してもらった「カラー心理学」
僕のクライアントさんに京都では確実にナンバー1の「パーソナルカラー」の会社を経営されている方がいらっしゃいまして、そこで僕は色んな形でお仕事をさせてもらっています。(近畿ナンバーワンかも)
で、とある時に「福井さん講座のモニターに入ってもらえませんか?」と言われ、カラーに関する講座のモニターに入る事になったんですね。
その授業の1つとして「カラー心理学」があって、そこで僕は心理学の診断をしてもらった時に事件は起こりました。(事件でもないけど)
「今の気分を4枚のカードで表現してください」と言われて僕が取ったカードは「白・グレー・濃いグレー・黒」の4枚で、何をふざけることもなく咄嗟にそれを選んだんです。
講師の方から「福井さんヤバいですね」と半分面白がられながらも、その「青色」に偏った配色は僕の心の中を見透かせるくらい分かりやすい心理状況だったそうです。(グレーは青系統の配色です)
心の中が「白黒」と「青色」に占領された時期。
その当時は、もちろんお仕事も忙しくて幸せで、毎日睡眠時間を削ってひたすらお仕事と向き合うばかりの1日を過ごしている中で、プライベートの部分は少しだけうまく行ってなかった時期だったのかもしれません。(もちろんそれは今も変わりませんが)
そんな時に今の気分を聞かれた僕は、「白・グレー・濃いグレー・黒」の4色を選んだわけですね。
青色はその名の通り「冷静」「冷たさ」「落ち着き」的な心境を表す配色なんですが、そういう時にカラー心理学的に必要なのは「色による中和」だそうです。
偏りは時には良い部分もあるのですが人間何事もバランスは重要で、「白黒」と「青色」に占領された僕に必要だった色は、青色の対色関係である「黄色」だったんです。
カラー心理学による中和を目指して心と身体を繋げた金髪。
そんなことがあって僕は「福井さん黄色をどこかに取り入れてください」と言われてから、昔からやってみたかった「シルバーヘアー」をやってみようかと思い、その時から僕は自分のトレードマークに金髪を選ぶ事にしたんです。
もちろん金髪にするにはお金がそこそこ掛かってしまうデメリットはあったんですが、もしかしたら中和によって世界が変わるかもしれないということで自己投資を始めました。
僕の髪の毛は厄介で、1回2回ブリーチしたところでオレンジにしかならず、赤系統の色では中和には向かわないので「限りなく明るく出来ること」ということが問題だったんですが、今の僕のカラーを実現してくださる美容師さんは、これをブリーチ1回で仕上げてくれています。
で、金髪にしてから具体的に何が変わったかと言われたら、もうそれは「気分」としか言いようがないんですが、何の忖度もなく僕は「金髪にしてから人生が変わった」と痛感しています。
「金髪だからダメ」ではなく馴染む金髪ならOK。
僕を担当してくださっているカリスマす美容師さんに聞くところによると、ハイトーンヘアーでテンションを上げるのは心理学的にも正しい話しらしく、そういう意味を込めてヘアカラーをする人が最近は多いみたいです。
そんなこともあって、その美容師さんにはブリーチを使ったハイトーンの予約が殺到していて、今も1ヶ月くらい予約で埋まっているような感じで、僕も予約がなかなか取れなくて困っているくらいなんですよね。
で、僕はそんな感じでここ数年、3〜4ヶ月に1回くらいの頻度で金髪にカラーをしてもらっているんですが、クライアントさんだけではなく、プライベートの評判としても「似合う」としか言われたことがありません。
お仕事で出会う初対面の方に対しても「なんだ偉そうに金髪で」とか思われたことは一度もなくて、この人は黒上よりも金髪が馴染むんだなー的な感じで思われていると思います。
要するに、金髪に違和感がないんですよね。
パーソナルカラーの理屈で言えば、人には印象を良くする色があって、その人の気分を上げたり(抑えたり)、するような意図を持った色の使い方が存在します。
そういう風に考えた時に「あまりにも奇抜な浮いたカラー」では相手に壁を作ってしまうかもしれませんが、それが金髪であろうが「適した色」であればその人に馴染むんだと思います。
そんなこんなで僕は、お金は多少かかりますが「仲良くしてもらってるカリスマ美容師さんとの貴重なお話の時間」としてサロンに通い、お仕事ではヘアカラーのお陰もあって皆さんから好印象をもらえたりするので、個人的に最高の投資がヘアカラーだと思っています。
皆さんも、世間的にはダメだけど印象が良くなることにチャレンジしてみると、「意外と馴染む」ってこともあると思うので、変に我慢しているようなことがあれば思い切ってイメチェンしてみてください。
一緒に頑張りましょう。
では、また明日。