マルチクリエイターの僕が新規事業を立ち上げる時の経費について考えてみた。
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マルチクリエイターの僕が新規事業を立ち上げる時の経費について考えてみた。

2022.07.29
2022.07.28

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)

お客さんから新規事業を立ち上げるとの依頼を受けて、マルチに活動しているクリエイターの僕がふと思ったことがあります。

自分が新規事業を立ち上げることを考えたことはないんですが、「もしかしたら初期準備がごっそり自分で完結するんじゃない?」っめ思ったんですね。

ということで今回は、マルチクリエイターの僕が新規事業を立ち上げる時の経費について考えてみた、というお話しをしたいと思います。

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新規事業を立ち上げる際に必要な経費。

新規事業を立ち上げられるお客さんからの依頼をお伺いしていると、あれもしたいこれもしたいと要望が出てくる訳ですね。

何の事業を始めるかにもよるんですが、基本的に必要なものの代表といえば、「ロゴマーク」「ホームページ」「広告デザイン」は最低限必要です。

ここにコストを割かずに「素人仕事」で済ませてしまう方々はビジュアルを軽視したが故に失敗することが多く、やっぱりここはプロに任せるのがベストだとクリエイターの僕は思います。

多くの商品よクオリティが均衡している中で映えビジネスがある様に、デザインの重要性を軽視してはいけません。

出来ることが増えて来たクリエイターの僕が思うこと。

先日、カメラマンのお仕事の依頼をアマチュアの僕が受けたというお話をしたんですが、その裏にはプロカメラマンの方からのアドバイスをもらっていたんですね。

普通なら隠したい大切な技術を出し惜しみすることなく丁寧にアドバイスしていただき、そのアドバイスのお陰で僕は当日少し自信を持つことが出来ました。

で、撮影が無事に成功し「こんな写真が撮れました!」とご報告に写真を共有させていただいたところ、プロカメラマンに「初めての撮影とは思えないです!流石です!」と写真を誉めていただいたんですね。

その時に、カメラはアマチュアだった僕が「プロに認めてもらったカメラ技術」を手にしてたことが分かったんです。

その方が撮られる写真は僕が撮る写真と比べてはいけないような素晴らしい写真なんですが、僕の中でのクオリティの基準として「お金をいただけるレベル」になったということです。

そうなった時に、僕ひとりで出来ないことがないという状況が生まれたんですね。

ただ出来るというだけで満足しちゃ勝てない。

よくYouTube何かで「副業で〇〇円稼げる様になりませんか?」的なWEBデザインや動画編集に関する広告が差し込まれ、その度に僕はイライラしているんです。

というのも、その人達(運営会社)のホームページがダサかったり、映像の綺麗さや動画編集のクオリティが大して高くないことがほとんどだからなんですね。

決まり文句は「誰でも〇ヶ月で…」みたいなことなんですが、僕からすれば「声を大にして出来るようなレベルではない」ということなんです。

素晴らしいものを作れる人と、教えるのが上手い人では話が別で、教えるのが上手いへなちょこクリエイターが教えるクリエイティブはへなちょこなんですよね。

いつだってクオリティに嘘はつけない。

こんなこと言うと角が立ってしまいかねないんですが、現実問題として「クオリティ」が全てと思ってもらって良いと思います。

先程も言いましたが「出来る」というだけではお小遣いは稼げても、誰かを勝たせることは出来ないわけなんです。

クリエイターと言ってもピンキリで、僕が「お金を取る」と言っているレベルは、素人に毛が生えたそれではないと言うことで、今回の写真撮影も仕事として受けてないのでお金はいただいておりません。(結果的に包まれてしまいましたが)

プロフェッショナルの考え方は人それぞれ違うと思うんですが、僕が今回感じた「全部自分で完結する」ということは、それぞれのレベルがプロフェッショナルの基準を満たしたということです。

こうなれば何でも出来てしまうので強いなと思う反面、僕がやるべきことはこの技術を使って誰かを勝たせることだし、そこに特化していくことで未来がもっと明るくなると思っています。

もっと勝たせることの出来る人に巡り合い、夢を実現してあげられるように、準備としての努力を怠らずに頑張っていきたいと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer