気づいたら「毎日ランニング」が2000日を突破してました。
おはようございます。FOURTEENのコウタです。
京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。
京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)
ふと「あれ?今ランニング何日続いてるっけ?」と思い、日数計算サイトにて毎日ランニングの開始日である2016年12月28日を入力したところ、なんと2000日を突破していました。
そのスタートした初日のことは今でも覚えていますが、この季節には想像しづらいですが、京都過去最低気温タイを記録した極寒の日でした。
ということで今回は、気づいたら「毎日ランニング」が2000日を突破してました、というご報告をしたいと思います。
Index
途方もない日数だけど、今でこそ「意識すらしていない継続」である。
周りの人からすれば「2000日ってヤベェな!」って感じになると思うし、僕が反対の立場だったらその圧倒的な数字の継続には感服すると思います。(だって5年半だもんね)
ただ、それを継続している本人からすれば「ただの日課」であって、皆さんが歯磨きを毎日するのと同じ感覚で僕はランニングを継続しています。
継続の始まりは「癖付くまでの苦痛」から大体始まることが多いと思いますが、その先に「やらないと気持ち悪い」があって、それを越えると「無意識にやる」があると思っていて、今の僕がまさにそれだったりするんですね。
僕が2000日の継続を達成することが出来た理由。
で、よくこれだけの継続が出来るとなると、周りからは「意志が強い人」と見られることが多いんですがそんなことはなく、むしろ僕は「意志が弱くサボり癖もひどいだらしない人間」だったりします。
そんな僕が2000日の継続を達成することが出来た大きな理由は「無理をしない」ということで、ランニングを継続する中で唯一のルールがあるとすれば「一歩でも走ったらクリア」ということです。
とはいえ一歩でも外に出てしまえば、一歩で終わることなんて1回もなく「せっかく着替えて出て来たんだから1キロくらいは走ろう」となるわけですね。
そんな感じで、靴を履いて外に出た段階で継続は成功といった「一歩踏み出すだけの気合」を2000回続けた結果が今で、毎日ランニングと言ってはいますが、厳密に言えば「毎日ジョギング・ウォーキング」程度の日も多々あったりします。
毎日ランニングを続けて来て良かったと思うこと。
2000日の継続を続けた人にしか分からない、ランニングを継続するメリットを紹介するとすれば「メンタル強化・維持」「体型維持」「体調管理」につながるということですね。
1つ目の「メンタル強化・維持」に関して言えば、僕は元々「鬱」っぽいメンタルを持っていることもあり、そういったメンタル改善に運動はすごく良いことと、フリーランスで戦う上でメンタルがすごく重要になって来ることから、ランニングを続けて来たからこそ今があると感じています。
2つ目の「体型維持」に関しては、元々「禁煙」をした結果1ヶ月で10kg太った体型を戻す「ダイエット」を目的としてランニングを始めたこともあり、(厳密に言えば筋トレも交えてますが)ランニングをしていることで体型をある程度維持出来ることを実感しています。
3つ目の「体調管理」に関しては、僕が2000日ランニングを続けて来れたということは「2000日体調を崩さなかった」という証明でもあり、コロナのワクチンを接種した時以外「風邪(発熱)の症状すらなかった」という訳なんです。
2000日の継続を終えて思うこれからのこと。
今の僕からすれば、2000日目という節目も特別感はなく、昨日も今日も明日も、何一つ変わらない同じ1日として感じています。(やったぞー!とかはなく2000日か〜って感じです)
日付や強度ばかりにこだわってやる継続は続かないと思うので、僕くらい楽に継続を捉えてやるレベルの方が成功するんだと思います。
で、実際僕はホントに1日も休まずに継続して来ましたが、個人的に「別に休んだって良いやん」って思います。
大切なのは「休んだ次の日にまた動き出せるか」で、僕は継続を出来る人よりも「リスタート出来る人」の方が根性があると思っているし、僕はそういう人を尊敬しています。
僕は逆に根性無しな人間なこともあり、1日でも途切れてしまったらきっと立ち直れないと思うので、とにかく一歩でも外に出るという目標をこれからも継続出来る様にぼちぼち頑張っていけたらと思います。
一応2000日くらい続けたら、周りから「ちょっとすごい人」みたいに見られて、ちょっとした権威性とか信頼性に繋がったりすると思うので、気が向いたら皆さんも何か継続してみてください。(僕はお仕事をもらう時の役に立ってますよ)
一緒に頑張りましょう。
では、また明日。