行動の先の先を読むことが「ストレスマネジメント」につながる。
おはようございます。FOURTEENのコウタです。
京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。
京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)
先月と今月はなんだか騒々しくて、ちょっと自分も色々あって滅入ってたりする様な状況でソワソワしながらもなんとか立っている日々が続いています。
そんな中、ストレスを感じることはどうしても多くて、普段より敏感になってしまっている中での立ち振る舞いがすごく大切になってくる事を感じています。
ということで今回は、行動の先の先を読んで行動することが「ストレスマネジメント」につながる、というお話をしたいと思います。
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4月〜6月が毎年調子の悪い月だそうな僕。
4月頃に、仲良くしてくださっっているクライアントさんから「福井さん4月〜6月はしんどくなると思うので無理なさらずに…7月から良くなるのでそれまでゆっくり休んでください」と言われました。
どうしてそんなことが分かるのかと不思議に思ったんですが、後で聞いたところ六星占術で僕を占ってくださったとのことでした。
別に占いを信じる人ではないので「そんなことないだろぉ…」と思って多少気をつけておこうと心掛けてはいたんですが、どうもやっぱり本調子とはいかない日々が続いていて、やっぱりクライアントさんのいう通り「しんどい時期」というのが素直な感想です。
だからといってお仕事が忙しく、業務が詰まりまくっている事実は変わらないので、なんとか必死に立ち続けないといけないのですが、少しキャパオーバーになってしまいそうになる瞬間もあり、ギリギリで持ち堪えているような状況です。
「しんどい時期」にこそトラブルやストレスが重なる。
まぁこれは「あるある」だと思うんですが、そういうしんどい時期にこそトラブルやストレスが重なるのが世の常で、現に僕も色々とストレスがかかることが重なっている様な状況なんですね。
ただ、そんな問題1つ1つを全力で対応していたら心も身体も持たない訳で、出来ることなら「無」になって生きて、何にも動じないで過ごすのが最強のスタンスなんですがそうはいきません。(人間だもの)
元々僕は感受性豊かで、気にしいな部分が大きいので何かが気になったら集中力を欠いてしまって仕事どころじゃなくなってしまうので、メンタルコントロールがすごく大切になってくるんですね。
これに関しては永遠のテーマだと思うんですが、ストレスと付き合っていく上で僕に必要なのは「成功体験」で、仕事やプライベートで「自分が前進している」という感覚を感じ続けることで自分を律することが出来るんです。(仕事マグロ)
究極のストレスマネジメントは「想定内」ということ。
ただ「しんどい時期」にそうそう成功体験を積み重ねられるかといえばそんなことはなく、「良いことと < 悪いこと」となっているからこそしんどい時期であるので、やっぱり悪いことが際立ってしまう時期ってあるんですよね。
そんな中で僕が意識していることは「行動の先の先を読むこと」で、どんな問題が起こったとしても「想定内」を作り続けるということなんです。
実際僕は、ここ数日で「普通ならブチギレている様な理不尽なトラブル」に巻き込まれたんですが、多少はイライラする感じはありますが、意外とシュッと切り替えて優しく立ち振る舞えたんですね。
というのも、仕事を進めている中で「これは後々トラブルが起こる可能性が高い」ということを予測していたので、(手抜きという訳ではないですが)そこまで力を込めて仕事をしていなかったプロジェクトがあるんです。
で、結局そのプロジェクトは最終的にグダグダしてしまって、これからの処理がすごく大変な感じになってしまったんですが、僕の中では「想定内」というスタンスでトラブルに対して対応することが出来たんですね。
行動の先の先を読むことが「ストレスマネジメント」につながる。
すごく表現は難しいんですが、簡単にいえば「冷めた状態」で普段から自分自身だけでなく、周囲を含めてを俯瞰で見れていた場合、ほとんどのことに対して強い感情って抱かないと思うんですね。
実際に「感情を捨てろ」という事を言っている訳ではないんですが、それに近い形で「失敗した場合はどうしよう?」とか「きっと上手くいかないなーこれ」といった感じで、自分の中でボーダーラインを張っておくことで、その時が来た時のストレスが半減するんですね。
そのためには「行動の先の先を読むこと」が重要で、今回の僕の場合は「このプロジェクトをこのまま進めているとトラブルが起こる」と確信を自分の中で持った上で、あえて「最初は本気で仕事をしない」という行動を選んだ訳です。
案の定トラブルは起こり、二度手間になってしまった部分はあるんですが、僕の中でそれは想定内ので「さぁ切り替えて最後まで仕上げよう」みたいなテンションな訳ですね。
これを最初から本気で取り組んでしまっていたら、それこそ(ブレたプロジェクトだったので)頭からアイデアを絞り出すのにも、それを生み出すのにも莫大なエネルギーが必要になるし、その中で難産で産んだ作品が同じ状況に見舞われたら発狂していたと思います。
常に本気で仕事に取り組むことは大切だと思うのですが、行動の先の先を読み「力の入れどころ(タイミング)」をしっかり見極めることが「ストレスマネジメント」につながると思うので、心を冷静に保って俯瞰で見る様にしてみてください。
最初は冷めた感じで見えてても、後からフォローしようと思う気持ちがあれば、イライラして無理に進めるよりもプロジェクトは最終的に上手くまとまると思います。
一緒に頑張りましょう。
では、また明日。