真っ直ぐ進むために必要な寄り道は決して遠回りじゃない。
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真っ直ぐ進むために必要な寄り道は決して遠回りじゃない。

2022.04.16
2022.04.16

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)

人は色んな経験を経て自分自身に深みを作っていく生き物だと僕は思っていて、シワの数が苦労の数なんていうように(基本的には)年齢と共に大きくなっていきます。

そんな中で、経験を経るという行動の中にはもちろん良いこともあれば悪いこともあるし、そういった色んな経験から感じていくことが大切だと思うんですね。

ということで今回は、真っ直ぐ進むために必要な寄り道は決して遠回りじゃない、というお話をしたいと思います。

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とある先輩にかけてもらった心が軽くなった一言。

僕の人生を振り返れば、まぁ平凡とは言い難い人生だったと思うし、それなりに苦労をして(自分で言うのもなんですが)優しさを強く持ってる人間だからこそすごく傷付くことも多かったです。

逃げたくなることも沢山あったし、逃げたことも何度かあったけど、でもやっぱりそれはただ自分に甘えていた訳じゃなく、自分を保つためにはそれが必要だったんだと言い聞かせて自分を律していました。

そんな時に、人生の大先輩から食事に誘ってもらって、僕も自分の現状や今の想いを全てお話ししたんですね。

で、そんな時に先輩からかけてもらった言葉が「人生に無駄なことは1つもない。その時々で迎える出来事や、出会う人全てが浩太にとって必然で必要なんだよ。」って言葉でした。

僕はその言葉をかけてもらった時に、すごく心が軽くなったし「今目の前にあることに全力で生きよう」と思えたんです。

迎える出来事や出会う人全てが自分にとって必然で必要なこと。

全ての出来事、全ての出会う人に対して良いも悪いも僕はないと思えたのはその時で、自分自身の人生において誰しも間違いや過ちなんて紙一重の状態であったりすると思うんです。

ただ大切なのはそこじゃなくて「その経験からどう今後を導き出すか」ということだと思う上で、先輩からかけてもらった「全てが必要で必然」という言葉は僕にとっての力に変わりました。

僕なんかよりも酸いも甘いも経験している大先輩から「そんなことで悩んでんのかよっ!」って笑われた時は、僕ってホント真面目で考え込みやすい人間だなって思えました。そういう意味で先輩のシワの方が深かったってことですよね。

今目の前にあることに全力で生きよう。

今の僕もそうですが、今自分が立っているのがやっとの状況で、こんなこと言ったらダメかもしれませんが「明日死んでも良い」と思って生きています。毎日目が覚めるたびに「今日も目が覚めてしまったか…」と思っています。

ただ、そんな状況の中でも時間は過ぎていく中で、自分自身がやることはやらないといけないわけで、そういう意味で言えば僕は今「今目の前にあることに全力で生きよう」と思って生きています。

少し前までは、家族や自分の将来のことまで考えて生きていたし、きっと今も心の奥底ではそうだと思うんですが、今自分が立っていることがやっとなので目の前のことにしか力が出せてないような状況なんですよね。

1つ言えることは、全力であることには何ひとつ変わらないことなので、ちょっと余裕があるような状況ではないですが、全てのことに対して手を抜かず徹底的に今出来ることに全力で頑張っているのが仕事の結果に繋がっていると思います。

真っ直ぐ進むために必要な寄り道は決して遠回りじゃない。

色々あるんですが、やっぱり僕は何事にも前向きで「真っ直ぐ進むために必要な寄り道は決して遠回りじゃない」と思って生きていくようにしています。1番ダメなのは中途半端ってことなんですよね。

良いことも悪いことも、経験として深く刻むには全力であることが1番大切だと思うし、そこで自分が楽する為だけに何でもかんでもやるのはちょっと違うと思うんです。

僕は人一倍悩むし、考えるし、尽くすし、それが故に傷付くし、しんどいし死にたくもなるけど、今の自分じゃなくて、未来の自分と向き合った時に、自分が好きだと思えるようになる人生を歩めたらと思います。

ここ1年どころじゃないですが、やっぱり色々と悩むことはあって、お酒もバカみたい飲んでしまうし、正直何のために頑張っているのか分からなくなる瞬間があったりするんですが、今倒れてしまったら本末転倒なので、今の自分が出来ることに全力で頑張っていきたいと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer