「仕事が出来る」を少し履き違えて、それ風で仕事出来ない人がいて困っている話。
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「仕事が出来る」を少し履き違えて、それ風で仕事出来ない人がいて困っている話。

2022.03.18
2022.03.18

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)

僕は学歴も高卒で、高校時代まで一切の(一夜漬け以外の)勉強という勉強はして来ておらず、今のお仕事でもあるデザイナーも完全独学で、どっちかというとただのアホだったりします。

ただ仕事をする上で、僕のようなただのアホでも、そこらの有名大学を出た学歴エリート達と対等に渡り合える瞬間があるんですね。

ということで今回は、「仕事が出来る」を少し履き違えて、それ風で仕事出来ない人がいて困っている話、についてお話ししたいと思います。

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学歴エリートの人たちのポテンシャルは計り知れない。

今回の発信は、特定の誰かを攻撃したいわけではなく、学歴エリートと呼ばれる皆さんは過去にそれだけ努力をして来たということの結果だと思うので、僕のようのアホと比べてポテンシャルがすごいのにもったいないなと感じているということです。

幼少期から学びを多く得て来た人たちに僕のようなポンコツが確実に太刀打ち出来るわけもなく、そんな劣等感を感じているからこそ、僕は大人になってから必死に努力を重ねて来て、今同じ場所に立ち続けられるようにもがいています。

一方で、学歴なんてものは別にその人物を測る上での単なる指標でしかないわけで、有名大学を出ていたからとか、有名企業に勤めているからといってその人自身の能力が高いわけではなく、人生を生きる上で必ずしも必要ではないということですね。

学歴を前に出してくる人間は信頼出来ない。

で、少し口が悪くなるかもしれませんが「〇〇大学出身です」と学歴を全面に出してくる人間に対した奴はいないと感じていて、そういう人って学校を卒業した後も「〇〇企業に勤めています」とか、ステータスを前に出して来るんですよね。

もちろんその場に到達出来たことはすごいことだと思うんですが、僕の中では、その場に到達出来たことよりも「そこで何を成し遂げたか?」が大切であって、それを伴っていない人間がステータスだけを武器にしてるのを浅く感じてしまいます。

実際に僕は有名企業に勤めている方、有名大学を出ている方と一緒にお仕事をしたりすることがありますが、だからといってその人達に対して、それだけで「すごい…手が届かない…」なんて思ったことは1度もありません。

大体の場合、「あ、全然普通に一緒に仕事出来るやん。」みたいな感じで、自分に自信がつくことの方が多かったりするんですね。

現状に満足してしまったところで終わる。

そう考えた時に、僕が普段から毎日やっている「ランニング」や「ブログ」なんかの継続ってすごく大切だと思っていて、大人や子供に関係なく、向上心を持って日々成長して行くことって細かな積み重ねから始まるとすごく感じるんですね。

で、ブログやってて意味あるの?って感じると思うんですが、僕はこれを「最強のインプット術」だと思っているので、きっと人よりも吸収率が段違いに良いと思っています。

その日感じたこと、学んだことをブログでアウトプットすることで自分の中に深く落とし込めるわけです。(人に教えようとした時に学びが最も深まるあれです)

なのでやっぱり現状に満足せず、日々のコツコツした継続から成長していくことが大切で、あとは、決してそんな自分に酔うことなくハングリー精神を持って生きることが大切だと思っています。(やっぱり泥臭くが一番効果的だと思います)

仕事が出来ると同じくらい要領が良いということが大切。

僕は自分のことを仕事が出来る人間だとは思ったことはありませんが、確実に人よりも「要領のいい人間」だと思っています。

仕事のスピードはそこそこ早い自信がありますが、これが出来る理由は「考えるタイミング」で、パソコンに向かいながら考えるのではなく、例えば、朝歯を磨きながらとか、ご飯を食べながら、ゲームをしながら頭の中でイメージを常に作っているからこそ出来ることなんですね。

そして「行動の優先順位の付け方」も1つ大切な要素で、今から自分がする行動が「本当に今すべきことか」というのを見極めて、何から手を付けていけば良いかを判断する能力です。

こういう仕事をしているとよく、受けた指示をそのまま制作に反映したところ「やっぱりこうしてください…」みたいなことを繰り返して、「あ、やっぱり元に戻してください…」とか「最初のにしておきます…」とかあるんです。

僕は今から自分がやろうとしている行動に対して、想像力を持って行動しているので「やっぱり…」みたいなことがないんですね。

ただ能力値が高いポテンシャルのある人間でも、要領が悪ければただの宝の持ち腐れだと思うので、自分のポテンシャルを最大限に活かせるような立ち回りをすることで、僕のような(ポテンシャルのない)表面的な形ではなく、本当の「仕事の出来る人」になるんだと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer