ブレたのは自分じゃないのに、痛いものを見るような視線を感じる人生。
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ブレたのは自分じゃないのに、痛いものを見るような視線を感じる人生。

2022.03.16
2022.03.16

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)

ブレずにストイックに生きていると、「すごいですね」って褒めてもらえることは結構あびえたりするんですが、身近にいる人間からは違う反応をされることがあったりします。

自分がブレずに進んでいるというのは、言い方を変えれば変化に気付きやすいということだったりするからですね。

ということで今回は、ブレたのは自分じゃないのに、痛いものを見るような視線を感じる人生、というお話をしたいと思います。

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ブレずにストイックに生きるという孤独。

僕はフリーランスになってもうかれこれ7年、ランニングを毎日続けて(多分)2000日くらい、このブログに関しては今日で683日ということで、ストイックというわけではないかもしれませんが日々の継続を頑張っています。

昔からそうなんですが、友達が遊びに行こうと誘ってくれたとして、例えば泊まりになるような時とかも「今日の分まだ走らないといけないから…」と自分だけ家に帰ったりすることもありました。

皆んなはやらなくて良いけど僕だけは続けていることを、気分で続けるんじゃなく「毎日」となればそうも言ってられなくて、明るい場所から暗い場所に行かないといけない瞬間って結構あったりするんです。

そういう意味で、ブレずにストイックに生きるってことは、結構な孤独を味わっていることはやった人にしか分からないと思います。(もちろんメリットもあるんですが…)

僕がブレなくても相手がブレたら景色は変わる。

僕は自分で自分にプレッシャー(人の目)を与えるという意味で「有言実行」をテーマに掲げて何かをやることが多いです。それは自分自身が弱い人間だからということもあるからですね。

ただ、言ったことはどんなことがあっても絶対に最後までやり切る責任感は持って、特に人生設計やお仕事のことに関しては強い意志を持っています。

そういう性格がある上で「やると言ったくせにサラッと辞めてる人」が大っ嫌いで、出来ないことは仕方ないと思うんですが、強度を下げても続けられない人や、一度諦めてしまったけどリスタート出来ない人がホントに嫌いです。

自分は毎日同じことを続けていて、ずっと真っ直ぐに進んでいたとしても、周りの人間の方針が変われば僕が「変わった奴」に都合良く見える(見ようとする)瞬間があって、僕はそういう人達をたくさん見てきました。

その道は間違いだったと思い込む都合の良い人達。

同じ目標や意志を持ってスタートしたのに、ある時からついて行くのが困難になって、自分がその道を進むのを諦めた時に「その道は間違いだった」と思い込んで、僕のことを痛いように見る人達を僕は沢山知っています。

僕は何も変わらず、ただ同じ道をまっすぐ進んでいるだけなのに、その中で1つ1つ目標を達成して、僕自身の置かれている環境が変わって来ることを妬み、応援出来なくなってくるような人達です。

心の中では「すごい」と思っているのかもしれませんが、自分に対する行動や視線は明らかに変わって来ていて、あたかも僕が悪いことをしているように見るようになったんだと思います。

フリーランスでデザイナーを志した時「無理だからさっさと就職しろ」と言われ、デザイナーとしてデビューした時「経済力が無さすぎる」と蔑まれ、仕事が忙しくてパンクしそうになった時「家庭に仕事を持ち込むな」と言われ、ホント酷いもんですよね。

自分が出来なかったとしても応援出来る人になりたい。

自分が出来ないことって、やっぱりキラキラ明るくて羨ましく思うし、自分の方が優れている部分を探したくなるような気持ちが出るのは僕も分かるんですね。

僕の友人にはプロサッカー選手がいるんですが、そこで張り合おうとしても無理じゃないですか?今更そこに勝てるわけないし、じゃあ素直に「すごいねー!」で良いじゃないですか。

一方で僕は彼には出来ないデザインの部門では「すごいな!」って言われるように頑張れば良いし、そういう部分がリスペクトし合うことになると思うんですね。で、人間的にもそういう風に応援し合える人の方が魅力的だと思うんです。

で、これ勘違いしたらダメだと思うんですが、人がすごいと思うことって別にすごいデザインを作るかどうかとか、サッカーが上手いかどうかとかじゃなくて、「努力を続けられる人」だと僕は思うんです。

それを放棄した瞬間に魅力って半減すると思うし、放棄するだけじゃなくて、努力を続けている人を否定する側に回る人ってもっと魅力がない人だと僕は感じます。

向き不向き、出来ること出来ないことはあると思うんですが、どんな状況だって信念はブラさずに、すごいと思うことをすごいと応援出来る人で僕はあり続けたいなと思いました。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer