思いやりは優しさ。優しさは想像力。想像力は思いやり。
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思いやりは優しさ。優しさは想像力。想像力は思いやり。

2022.01.27
2022.01.27

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)

自分が今からするその行動が、相手に対してどういう感情を抱かせて、どういう影響を及ぼしてしまうのかを考えられる感覚ってすごく大切だと思うんですね。

誰かから言われた一言で、僕が感じる感じ方と、別の人が感じる感じ方は違うんですが、そんな中で僕らは共存していかないといけないんです。

ということで今回は、思いやりは優しさ。優しさは想像力。想像力は思いやり。というお話をしたいと思います。

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想像力を使って先読みする力。

冒頭でもお話ししたのですが、自分が今からするその行動が、相手に対してどういう感情を抱かせて、どういう影響を及ぼしてしまうのかって皆さんは考えますか?

僕はよく「空気の読めない人」だと言われたりするんですが、それは調子に乗ってしまっている時だけで、やっぱり真面目な時は、自分の行動の先の先を読もうとそこそこ頑張っていたりします。

それって僕は「想像力」だと思っていて、普段の仕事でも「もしかしたら…」という感覚を少しでも感じた時には、それに準備しておけるような体勢を整えるようにしてるんです。

なので「相手にこれを言うとこう返ってくる」みたいな想定をすることは、結構な回数やっていると思うので、こういうトレーニングを意識しながらコミュニケーションを取ることってすごく大切だと思います。

あざとさと優しさは紙一重。

よく「あざとい人」っていると思うんですけど、そういう人も僕は「想像力の豊かな人」だと思うんですよ。さっきも言った「こう言ったらこう来る」みたいなシチュエーションを想像出来るからこそあざとくなれるんで。

その先読みの次に取る行動で、あざといと優しいが紙一重で変わっていくと思うんです。要するに、あざとい人って感覚さえ変えれば優しい人になれると僕は思うんですよね。

想像力を持って相手と接することは相手を思いやることにつながるので、そう言う意味で今回お話ししたかった、「思いやりは優しさ。優しさは想像力。想像力は思いやり。」って話につながると僕は思っています。

僕にタダで仕事を頼んで来る人。

過去にも良くありましたが、僕に「簡単な仕事やからー…」とお金を払う気なくやってほしいことを言って来る人っているんですよ。

それを言うことで、僕が普段それで飯を食ってることとか、他の仕事をする時間を犠牲にすることとか、そういうことを想像出来ない人ってやっぱりいるんですね。

僕の仕事は特殊なので分かりにくいんですが、例えば友達と遊びに行く予定を立てるとして「休みを合わせましょう」となったとします。

Aさんは他の友達との予定を断って参加、Bさんは仕事の休みをとって参加、Cさんは偶然休みだから参加、となった時に、Cさんが「やっぱり予定なしでー」と言ったとしたら皆さんならどうしますか?

Cさんには失うものは1つもないんですが、Aさんは友達との時間、Bさんは仕事で稼げるはずだったお金を失うことになるんですよね。そういうことを想像出来る力があれば、僕はCさんみたいなテンションで予定をキャンセルすることは出来ないと思うんです。

いくらCさんに悪気はなかったとしても、事実としてそれが裏で巻き起こっている可能性がある。そこを考える力のことを「想像力」だと僕は思うんですね。

過ちは誰にでもある。その後の行動が大切。

僕はこういう想像力がある人としか上手くやっていく自信がなくて、欲を言えばそこで想像したことに対して思いやりのある行動を取れる人と長くつながっていきたいなと思っています。

仕事でも無茶振りをされたりすることがあるんですが、それをする人はやっぱり後で色んな形でフォローしてくださるわけなんですね。

そういう行動が見えることで、その一瞬は腹が立つことがあったとしても、やっぱり「また一緒に頑張ろう」って思えるわけですよ。

そこで相手を思いやった行動を取るためにはやっぱり「想像力」が必要だと思うし、その想像した未来で「思いやりのある行動」を取れる人こそが、僕は「優しい人」だと思うんですね。

僕自身がそういう人間になれているのかは分からないんですが、普段からそういう意識を持って人と接しているからこそ、今の僕の周りには素敵な人ばかりいてくれるんだなって思っています。そしてこれからも、そんな人間であり続けたいと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer