毎日のように新しい案件が舞い込む、デザイナーとして今が最高に忙しい現状報告。
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毎日のように新しい案件が舞い込む、デザイナーとして今が最高に忙しい現状報告。

2021.11.28
2021.11.28

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おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)

現在僕は、専属1社、半専属4社でお仕事させていただいている他に、(契約等はなしで)単品でのお仕事を約10箇所程度から、お仕事のご依頼をいただいております。

専属のお仕事に関しては、もうほぼ1人の社員として入ってるような業務でもあるので、これだけでも大変な状況ではあるんですが、それ以外にも沢山お仕事をいただいているんですね。

ということで今回は、毎日のように新しい案件が舞い込む、デザイナーとして今が最高に忙しい現状報告、についてお話ししたいと思います。

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デザイナーとして今が最高に忙しい現状報告。

ロゴ制作とか、名刺制作とか、チラシ制作とか、もちろん大変なお仕事ではあるんですが、やっぱりホームページ制作や、(動画撮影を含む)動画編集なんかと比べると、工数や自宅で全て完結出来ることを考えると比較的早く終わるお仕事だったりします。(楽ということではないです)

ただ、僕に対して今1番お仕事の依頼をいただくのが「ホームページ制作」と「動画編集」だったりするんですね。

ホームページ制作に関しては、情報量が膨大だったりするので、クライアントさんとのやりとりもかなり増えて工数がかなり増えて来たりして、やりとりが上手くいかないクライアントさんとのお仕事だと、簡単に数ヶ月またいだお仕事になったりします。

動画編集に関しは、30分の動画素材を編集するとなれば、素材の動画は全て確認しないといけないということになるので、最低でも30分はかかり、それを編集して、さらには確認してもらい、そこに修正が入るとなればものすごい時間がかかるんですね。(動画は容量が大きいので書き出しにも時間がかかる)

そんな状況がベースの中で、専属・半専属のお仕事に対応し、さらに単品のお仕事や、イレギュラーで入る出張系のお仕事にも対応していたりするのが最近の現状です。

毎日のように新しい案件が舞い込むありがたい状況。

加えて、先日も発信させてもらったんですが、初期の頃からお世話になっている先輩から結構な案件(年間契約系)をご提案いただき、それを受けてしまうとどうなってしまうのか自分でも不安になってしまうほどパンク寸前の状態だったりするんです。

僕は基本的に「お金で仕事を選ばない人」なので、目の前に助けたい人(一緒にお仕事をしたい人)がいれば、自分が出来ることであれば全部のお仕事を受けるスタイルで生きてるんですが、そろそろそれにも限界があるのかなと感じていたりします。

ただ、絶対に「すいません今は忙しいので…」みたいなことは絶対に言いたくないし、絶対に言わないつもりでいるのですが、そうなると納品をお待たせしてしまうクライアントさんが出て来てしまう訳ですね。

スピード命』でお仕事を受けている僕にとって、こういう状況は出来る限り避けたいので、今なんとかこの状況に食らいつこうと必死で耐えているような状況だったりします。

僕が見据えている新しい業務遂行の形。

で、僕がこの状況を打開するための希望として持っているのが『教育』で、僕が受けた仕事を、僕の意図を汲んだクオリティーを担保出来る人とお仕事を一緒に出来ないかなーと企んでいたりします。

その1つが、専属でお仕事をさせていただいている会社の『将来デザイナー志望のインターン生』で、もう1つが、先日案件をいただいた中でそういった形を生めるような内容で、少し希望を持てたりしたんですね。

僕の体は1つしかないので、僕に出来ることは限られているけど、僕と同じようなことが出来る且つ、僕にないアイデアを持っている人がいるのであれば、それは僕にとって戦力でしかないなと考えられるようになったんです。

組織にするつもりは一切ないし、僕が偉そうに何か言える立場でないことは重々承知しているので、一緒の感覚を持って、未来を志して行ける人と出会えたら良いなって、今は漠然と思っていたりします。

結局デザイナーの価値は『信頼』にある。

そこで問題になってくるのはやっぱり『信頼』で、僕が誰かにお仕事を振ったところで、そこで結果が出なければ信頼を失うのは僕なんですね。

基本的に僕に仕事を依頼してくださる方々は、僕という信頼を入口にしてお仕事を頼んでくださっているので、誰に頼もうが納品物は全部僕の責任となる訳です。

それはクオリティ面だけではなく、仕事のスピードや、全てにおいて手を抜かない姿勢があってこそなので、僕は人を使うということに慎重になる気持ちがあったりします。

いつも言いますが、そういう意味で『教育』から携われるのはすごく理にかなっていて、これを実現出来ることが明るい未来に繋がるなと思っています。

なので僕がインターン生の子にお仕事を教える時には、「素敵なデザインを作るのは大切だけど、クライアントさんの想いを表現するのが1番のお仕事だよ!」って感じで伝えてたります。

それには、目の前のクライアントさんとしっかりと向き合って、そこから得た情報で、クライアントさんの想いを、自分なりの意図を持って仕事に励むことが大切ですよっていう、ゴリゴリの精神論を教えてあげられるのが僕の強みかなと思っています。

僕はそういう部分でしか勝てないと思ったし、そこに特化して、それでクライアントさんを満足させている身として、他のデザイナーさんには伝えられない部分を教えてあげたいと思っていたりします。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer