人生で初めて「RISE WORLD SERIES 2021 OSAKA2」で格闘技を会場観戦して来た。
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おはようございます。FOURTEENのコウタです。
京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。
京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)
元々、格闘技を見るのが大好きで、最近は煽りVTRだけではなく「RIZIN CONFESSIONS」なんかのように、選手達のストーリーをアップしてくれるので、そんなのを見ながら格闘技を楽しんでいます。
で、今回初めての会場観戦をしたというのも、僕の小・中学校の後輩が試合に出るということだったからなんですね。
ということで今回は、人生で初めて「RISE WORLD SERIES 2021 OSAKA2」で格闘技を会場観戦して来た、というお話をしたいと思います。
本当はずっと会場観戦をしたかった。
今回、RISEという大舞台に出る後輩の子が格闘技デビューを飾ったのが恐らく僕が「デザイナーの卵」だった約8年くらい前だったと思います。
当時の僕は「Tシャツデザイナー」というようなスタイルで、Tシャツデザインを自分で作った上で、Tシャツに自分で(シルクスクリーンで)プリントをして、そのTシャツを販売していたりしました。
そんな時に後輩の子から「浩太くん!Tシャツプリントしてよ!」って言ってくれて、デビュー戦の入場で着て出ていくTシャツを僕がプリントをしたのを覚えています。(「死ぬなよ」ってメモを添えて送ったなー確か)
初戦を終えてからは彼にもスポンサーさんが付いて、僕とのそういう意味での関わりは無くなったりはしたんですが、ことあるごとに「浩太くんの会社の名前パンツにロゴ入れとこうか?」みたいに言ってくれる(厳ついけど)すごく可愛い後輩だったりします。
で、正直に言えば、そこまで(表面的にだけでも)慕ってもらえてる先輩なら先輩らしく、昔から会場観戦して金銭的にもサポートしてあげたかったんですけど、僕にはそこまでお金に余裕がなかったんですね。
で、今回色んなことが重なって、やっとのタイミングで初観戦しに行くことが出来る様になったんです。
初めての『RISE』を現地で体感して。
僕、最近は『RIZIN』とか『K-1』とか、大きな大会がある時は(完全とは言いませんが)全ての試合をチェックしていて、PPVでチケットが必要な場合は購入してまで見るくらいの微オタクぶりだったりします。
ほんの少しだけ経済的に余裕が出来た中で、自分の娯楽の1つとして格闘技を見るというのが僕の人生の楽しみの1つだったりします。(他にはサッカー中継とか「LIVEで見る」ってことが絶対条件ですね)
そんな中、後輩のメンツのためにとはいえど、決して高価なチケットを購入する事は出来ませんでしたが、「アリーナ席」というリングと同じ高さのフロアにある席で観戦させてもらいました。
リングからは少し離れた場所ではあったんですが、さすが『RISE』の演出だなと、普段から『RIZIN』を見ている僕にとって、会場で感じた音や光の迫力は心臓に響くレベルのすごいものでした。
後輩の試合が始まって。
後輩の子の試合が近づくにつれて、これまで見て来たどの試合よりも、見るのに緊張するという謎の感覚になり、それ以前の試合の内容が特に頭に入らないような感覚でソワソワしていました。
こんなにも輝かしい舞台に後輩が立っていると思うと感慨深く、入場してくる段階で何だか心がジーンとしたのを覚えています。(距離が遠かったのでどっちかといえばAbemaで見た方が見やすかったかも)
試合結果は悔しくも敗戦ということで、試合内容的には本人も悔しいの一言だと思ったりはするんです。でも僕はこの舞台に立ったというだけで、誰にでも出来ることではない十分に素晴らしい経験の1つになったと、胸を張って良いことだと思いました。(にわかファンの僕がいうのも違うかもしれないけど)
「RISE WORLD SERIES 2021 OSAKA2」で会場観戦して。
何事も経験ということで、今回「RISE WORLD SERIES 2021 OSAKA2」で初めて格闘技の会場観戦をさせてもらって、格闘技で高みを目指す人達の目標である舞台が『RISE』にあることを生で実感することが出来ました。
自分が戦うことってことはないんですが、あの演出の中で、そしてあの観衆の前で1対1で殴り合える戦いというのは、やっぱり男として憧れるものがありました。(人生をやり直せるなら自分も経験してみたいと思うかも)
僕の後輩が出るということで偶然見に行くという選択になりましたが、(大晦日のイベントなんかの)もっと大きな大会にも、機会があれば見に行ってみたいなと思いました。
正直なお話をすれば、(中途半端に安い席で見るより)絶対にライブ中継で見ていた方が見やすいし、特に実況の音声なんかも聞こえないんですが、エンターテイメントのショーとして、格闘技に興味を持っている人は絶対に1回は行ってみた方がいいなと思いました。
今はコロナで声を出しての応援は出来ませんが、現場の迫力は絶対に現場でしか分からないと感じたし、テーマパークレベルの迫力にすごく感動させてもらいました。
今回、後輩は負けてしまいましたが、また次に試合に出てくれることがあれば、ぜひ再起する瞬間を見届けたいなと思いました。明日から頑張れるエネルギーをくれてありがとう。
一緒に頑張りましょう。
では、また明日。