大切な先輩のいる静岡へ弾丸旅行に行って僕が感じたこと。
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おはようございます。FOURTEENのコウタです。
京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。
京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)
(大した話でもねぇのに)前回の記事をムダに引き伸ばして、無理矢理(楽をしようと)2本立てにした僕なんですが…。
インドア派の僕が、ただ何もなくて「うぇーい!静岡行って来まーす!」みたいなアホな感じでもないので、今日はその辺りの感情の部分を少し書きたいなと思います。
ということで今回は、大切な先輩のいる静岡へ弾丸旅行に行って僕が感じたこと、についてお話ししたいと思います。
「当たり前」を決めつけて生きていた人生。
静岡県に気の向くままに飛んで行って、「こうだから”これをしてはいけない”」とか、自分にストイックな部分を持っているからこそ、知らず知らずのうちに人生の中で、ここ数年の僕はすごく行動に制限をかけてしまっていたなと感じました。
特にそれに関してはコロナの影響も大きくて、やりたくても出来ないことがどんどん増え、やりたいことを『やりたくないこと』に変換してしまっていたことで、自分の心ので勝手に世界を狭くして生きていたんですね。
(出来ればもっと早く現状のような状況になることを望んでいましたが…)少しずつ緩和していく世界の中で、自分のプランを壊されて、色んなことを我慢し続けてストイックになり過ぎていた自分の心が少し弾けてしまったんだと思います。
でもその爆発は、ただ自暴自棄になったということではなく、これまで決めつけていた『当たり前』を壊してくれた一面もある、新しい自分へのステップアップになる爆発だったんですね。(成長痛のようなもの)
静岡県の海風に吹かれて。
心の中でモヤモヤしていたことがある中で静岡にやって来て、時間がゆっくりと流れる静岡の海風に吹かれて、ボーっと物思いにふけていた時に、「人生って長いなぁ…」って思えたんですね。
今僕は32歳で、まだこの先何十年と生きていく中で、『先の見えないこと』をいちいち考えていること自体がムダだと感じることが出来たんですね。(だって結局答えなんてないもの)
で、これから先、長く生きていけば、今の失敗が成功に変わる未来があって、反対に、今の成功が失敗に変わる未来もあるって考えることが出来たんです。(さっきも言ったけど正解なんてないって感じですかね)
要するに、ほとんどのことは考えるだけムダで、どんなことであっても『これからどうするか』が大切だと思ったんですね。
いくつもの選択肢があれば、いくつもの選択肢を時間をかけて辿ればいい。
以前の発信で、『複数の未来の結果を知ることが(選ぶことが)出来ないから後悔が生まれる』的なことを発信したんですが、これだけ時間が長い人生であれば、そんな鬼気迫るような選択ってそこまで多くないなって思ったんです。
感情があるからこそ悩みはするんですが、その感情って長い長い人生の中での「たった一瞬のこと」で、自分が生きている限り可能性は永遠になくならなくて、例えいくつもの選択肢があれば、いくつもの選択肢をその長い人生の中で時間をかけて辿り直せばいいって思えるようになったんですね。
僕らは、明日のことすら分からないのに、なぜか遠い未来のことを想像して心が締め付けられたように悩む。ホントに変な生き物なんです。
これからの行動で、全てを成長に変えられる。
そう考えた時に、「(その時の感情で)犯罪を起こしてしまった人は一生犯罪者なのか?」と言えばそうではなくて、その人が更生した瞬間から新しい人生が始まるし、その人のそこからの行動で次第で全てを成長に変えられると思うんですね。
良いこともあれば、悪いこともある、でもそのどちらも、未来にどう繋がるかは分からない。もしかしたら「良いこと = 失敗」で、「悪いこと = 成功」になることもありますよね。でもそんなことを今僕らは判断することが出来ない。
神経質な性格なので、僕は今(特に)目の前のことが気になって、今の選択に押し潰されそうになってしまう人なんですが、自分の想いさえブレることなく持ち続ければ、全てのことはムダではなく、その人の生き方として残っていくと思えました。
今回の静岡旅で、先輩から「浩太はマジメやから考え過ぎや、もっと楽に生きろ。」とかけてもらった言葉と、恩人である大切な先輩のクシャッとした笑顔に救われた瞬間がありました。
色んなことがありますが、良いとこだけ摘んで、良いとこばかりを集めた人生を、時にはエゴイストに、そして楽に生きて行きたいと思います。
一緒に頑張りましょう。
では、また明日。