僕が「毎日継続」という努力を続けている意味の本質。
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おはようございます。FOURTEENのコウタです。
京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。
京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)
僕は今、毎日のようにランニングと、その日の気分で簡易的な筋トレ(バーピージャンプ)と、このブログでの発信を続けています。
例えばランニングや筋トレなんかは、建前として『ダイエットが目的だよ〜』と言ってたりするんですが、実際のところはそうじゃなく、(特に継続をしていない人からは)多くの誤解が生まれたりしています。
ということで今回は、僕が「毎日継続」という努力を続けている意味の本質、についてお話ししたいと思います。
継続をしていると勘違いされること。
よく友人と話ししていると、「そんな筋肉つけてどうすんねん〜」みたいな感じで、ちょっとおちょくられた感じで僕がやっている『継続』に対して話が取り上げられることがあるんです。
正直な話、僕は昔から遊んだりすることもないし、32歳にもなって「夏の海でナンパするために身体をバキバキにしてやるぞー!」みたいなこともありません。(やったことないし海に行くのも嫌いです)
特に身体を鍛えるとか、ダイエットなんかをしていると、こういった風に「モテたい」とか「カッコ良くなりたい」みたいな、(不純?といったアレですが)そういう『自分のための努力』をしていると思われることが多いんですね。
フリーランスにとっての自己管理の大切さ。
フリーランスを経験したことのない人からすれば分からないと思うんですが、フリーランスが仕事をもらうための努力って、単純に仕事の質を向上させるようなことだけが必要とされているわけじゃなかったりするんです。
もちろんそれが最優先で当たり前に必要ではあるんですが、例えば『自己管理』であったりはすごく大切で、それを見た目で表現するということの先に「ダイエット(体型維持)」があったりするんですね。
なので、男だと特にそういうことを言われがちなんですが、決して女の子にモテたいから身体を鍛えるのではなく、お客さんからの信頼を得るためにする努力の1つとして『継続』があるんです。
「誰かのための努力」と「自分のための努力」
そういう風に考えた時に、『誰かのための努力』と、『自分のための努力』があると思っていて、同じ努力であることに変わりはないので、結果としても同じになることが多いんですが、やっている本人からすれば、違った意味で捉えられると少し嫌な気持ちになったりします。
フリーランスとして生きていれば、生き方そのものがお仕事になったりするわけで、ここは一般的な会社員の方は分からない部分なのかなと思います。
スポーツ選手と同じで、フリーランスは『結果を残さなければ解雇』みたいな世界で生きているので、プライベートでの行動も含めて(間接的にでも)見られるということです。
要は、力を抜いたら自分の首が絞まっていくということなので、フリーランスとして僕がやっている努力は、「自分のための努力」であり、家族やクライアントを守るという意味での「誰かのための努力」となっているんですね。
「毎日継続」という努力の本質。
で、僕は『毎日継続』ということで、ランニングやブログを続けていますが、ここでの「毎日」であるということの本質として『昨日の自分との変化を見極める』という部分があるんですね。
どうしても不安になるんですよ。毎日、自分で決めた行動を自己責任でやり続けるには「昨日の自分とどう変わったか?」っていう『成長』を感じ続けなきゃ心が持たなくなるんですね。
会社に通って要求された仕事をしてっていうようなことではなく、仕事をもらい続けるために自分は何をすれば良いのかという部分から、全て自分で考えないといけないので、日々自分が積み重ねている努力によって変化を感じることが必要不可欠になってくるんですね。
もちろん「フリーランスはすごいだろ!ドヤ」みたいなことを言いたいわけじゃなく、一般的な会社員の方と、フリーランスとして生きている人間には、どうしても考え方のギャップがあるということですね。
今回の発信で、フリーランスの人が、一見お仕事とは全然関係のない努力をしている時があると思うんですが、それにはちゃんと意味があるんだよってことが伝われば嬉しいです。
一緒に頑張りましょう。
では、また明日。