僕が感じる仕事の不満に対する日本人の良くない考え方と行動。
本ブログではアフィリエイト広告を利用している可能性があります。
2894 1674

僕が感じる仕事の不満に対する日本人の良くない考え方と行動。

2021.08.17
2021.08.08

本日の記事のラジオVer.はこちらをクリック | by stand.fm

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)

僕は就職はしたことがないんですが、過去に経験して来たアルバイトやパートタイマーという働き方の中で、特に年功序列感の強い職場の時に「異端児(厄介者)」のような扱われ方をした経験がありました。

そこでは「思っていること(不満)を上司に言う」みたいなことがタブーとされ、普段はみんな良い子ちゃんを気取っている一方で、裏ではコソコソと不平不満を愚痴り続けるような環境があったんですね。

ということで今回は、僕が感じる仕事の不満に対する日本人の良くない考え方と行動、についてお話ししたいと思います。

スポンサードサーチ
スポンサードサーチ

僕が感じる仕事の不満に対する日本人の良くない考え方と行動。

近い間柄の人間とお酒を飲めば、いつも出てくるのは「非建設的な愚痴」ばかりで、解決することも(そもそも解決する気も)無いような愚痴をただ聞かされるという拷問タイムが始まります。

冒頭でも話した、僕が過去に経験した年功序列的なパートタイマーでの仕事はまさにそんな感じで、休憩室でも打ち上げの飲み会では、ずっとその場にいない上司や同僚の愚痴ばかりが飛び交っていました

「聞いてくれたらそれで良い」とか言われるんですが、ホントに申し訳ないけど「不平不満は本人に直接言ってくれ」と思っていて、それを言った上でこうなったから「どうしたらいい?」とかなら、まだ建設的な話なので聞けるレベルになると思います。(でも基本的に愚痴は聞きたくない

別に外国人が偉いとか凄いとか言ってるわけじゃないんですが、彼らはこの辺りはホントに淡白に物事を分けて考えているので、不平不満に関しては相手が誰であろうとトコトン問題解決をしようとします。僕はそういう考え方はホントに偉いと思うんですね。

不平不満を感じて、結局困る(困っている)のは自分なので、自分自身が行動してその環境を変えない限りは、いくら愚痴を言ったところで何も状況は変わらないからです。(聞く人が疲れ続けるだけってことに気付いて欲しい)

その会社で働くと自分が決めたら文句は言わない。

僕は相手が社長だろうがなんだろうが、違うことは違うって言いますし、不平や不満があったら絶対に直接話しに行きます。(圧倒的な結果を残しながらね)

で、そこで「言わない(言えない)」から解決出来ない状況下でも尚、その環境に自分がい続けるという判断をしたのなら「黙って従え」と思うんです。そして、自分の行動力不足で生まれている不満を「愚痴として誰かにぶつけるな」ということですね。

すごく厳しいことを言ってるようなんですが、僕は問題解決を試みるチャレンジをしない人のくだらない愚痴を聞くほど、時間の無駄だと思うことはないと思っています

優しい友人や家族は「うんうん大変だね」と聞いてくれると思うんですが、そんなことより何気ない楽しい会話をしたほうが絶対に楽しい時間を過ごせるに決まってるんで。

その会社で働くと自分が決めたなら、文句は言わないって考えは大切だと思います。

そんなに会社が嫌だったらやめればいい。

で、僕はこんなに沢山の仕事が溢れている中で、そんなに不平不満が会社あるのなら「とっとと辞めたら良い」と思っています。

結局「そこで働かなければいけない理由」って、多くの場合は自分に辞める勇気や自信がないからだと思うんですね。

でも、それだけ思い悩んで一生懸命やっている人って、僕は少なからず「優しい人」だと思うんですよ。心に優しさを持っている人間は、絶対にどこで働いても上手くいくし、そういう人材を求めている会社は沢山あるので、「新しい環境を探す努力」は絶対にしたほうがいいなと思います。

多くの人は「好きな仕事をしたい」と思ってお仕事を探していると思いますが、この世の中には「好きな仕事でも人間関係悪い場合」と「嫌いな仕事でも人間関係良い場合」があると思うので、自分は仕事をする上で、どこの部分で我慢出来るかを考えてみると良いかもしれません。

思っていることを口に出すことの大切さ。

そして、愚痴を言い続ける人に対して僕が強く感じるのは「会社に対して直接不満を言わずに愚痴を言っているやつが多い」ということです。

過去に僕はパートとして働いていた時、部長から「残業が長いからタイムカードを切るように」と通達を受けたことがあったんです。で、直近の上司からは「やめとけ」と止められましたが、それを振り切ってすぐさま部長に直接話しに行きました

僕は部長に「サボらず働いている上で時間が足りないのですが、無賃で働くことは出来ないので、時間が足りない分の仕事は部長が代わりにやってもらえますか?」と言ったところ、部長はすぐに理解してくれて「申し訳なかった。タイムカードは切らなくて良いから、なるべく早く終わらせて帰ってくれ。」と誠意を見せて謝ってくれました。

絶対に、「言えば変わる未来」って僕はあると思うし、言って変わらなければさっきも言ったように辞めたら良いんですよ。腐るほどこの世の中には仕事はあるので、次を探せば良い。

そのスタンスでいる上で、「辞めます」って言った時に引き止められるような存在であり続けられるように、普段から一生懸命に結果を残すことが大切だと思うんですね。その意識は絶対に新しい職場でも輝くと思います。

何より、行動もせずにダサい愚痴を言うってことは、同時に自分の品を下げ続けることにつながるので、それだけはやめて欲しいなと思います。愚痴を言いたくなった時こそ、ポジティブな言葉を発することが出来るように心がけたいですね。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer