プロテインドリンクは「筋肉を付けたい人の飲み物」という固定概念を捨て、皆んなが飲んだ方が良い理由。
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プロテインドリンクは「筋肉を付けたい人の飲み物」という固定概念を捨て、皆んなが飲んだ方が良い理由。

2024.01.08
2021.07.27

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おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)

先日SNSにて、プロテインドリンクは「筋肉を付けたい人の飲み物」という固定概念を捨てよう!的なことを書いたところすごく反響が良かったです。

実際、僕も毎日プロテインドリンクを飲んでいるんですが、飲んでいるからと言って筋肉を付けたいからという理由だけでは決してありません。

ということで今回は、プロテインドリンクは「筋肉を付けたい人の飲み物」という固定概念を捨て、皆んなが飲んだ方が良い理由、についてお話ししたいと思います。

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僕がプロテインドリンクと初めて出会った時。

そもそも僕がプロテインドリンクと出会ったのは、中学生くらいの時(約20年前)で、保育園からの友人のお父さんがラグビー有名校の監督だったことで、プロテインという言葉は元々身近にありました。そんな中、父親がプロテインの輸入業を始めたことがキッカケで、(毎日ではありませんが)飲み始めるようになりました。

当時のプロテインは、今のものと比べ物にならないくらい溶けにくく、味も美味しくない物ばかりで、カロリーメイトを粉末にしたようなものを牛乳に溶かす感じで、口の中がモタモタするような感覚になり、正直飲み続けることがしんどかったです。(しかも流通が少なかったこともあり高価でした)

それくらい「プロテイン = 不味いもの」のイメージが強かったというか、事実そうだったので、この段階で世間一般に愛されるようなものではないことは想像出来ました。(ホントに美味しくなかった)

今では、僕も愛飲している「Myprotein」のプロテインは、味のバリエーションもめちゃくちゃ多く、溶けやすく(しかも水だけで溶かして飲める)、加えて普通に美味しいということもあって飲み続けるのが簡単になりました。

プロテインを皆んなが飲んだ方が良い理由。

で、今回の本題に戻るんですが、僕がなぜ皆んながプロテインを飲んだ方が良いという思うかを簡単に説明させてもらいますね。(健康に詳しい人なら誰でも知っている情報ですが

まず、栄養素には「タンパク質(Protein)」「脂質(Fat)」「炭水化物(Carbon)」という三大栄養素があって、この英語の頭文字を取って「PFC」というんですが、このPFCのバランスを考えて食事を摂ることが大切なんですね。

で、身体を動かすための筋肉を生成するための栄養素として1番大切なものが「タンパク質」だということなんです。

基礎代謝という言葉をご存知の方も多いと思いますが、代謝を上げるためには筋肉が必要になるので、いかに筋肉を落とさずに歳を重ねていくかということが未来の体作りとしてすごく大切になってくるんですね。

若い時なんかは、代謝量を気にせずとも勝手に1日の運動量が摂取カロリーを上回っていたので、太りにくい体を勝手にキープ出来ていましたが、年齢と共に筋肉が落ちて代謝が落ちていっているのにも関わらず、運動もせずに不摂生な生活を続けていると太ってしまうということに繋がっているんです。

ダイエットをする時に、ランニングやウォーキングのような有酸素運動をするよりも筋トレをした方が良いという理由はそこにあって、筋肉を付けて基礎代謝量を上げないとリバウンドしやすい体になってしまうということなんですね。

お酒を飲まれる方に対しての余談なんですが、お酒を飲むことで筋肉が破壊されるので、お酒を飲まれる方こそタンパク質をしっかりと摂取しておかないと、どんどん筋肉が落ちていくので注意してください。

筋肉を落とさないために摂るべきタンパク質量。

じゃあ具体的にどれくらいのタンパク質を1日に摂ればいいかというと、ざっくり「自分の体重 × 1 ~ 1.5g」程度を目安にすると良いと思います。体重が50kgの人は、1日あたり「50g~75g」を目安にするという感じです。

この数字でピンと来ない人も多いと思うのでいくつか食品を例に出すと、卵1個で約7g、納豆1パックで約7g、鶏ムネ肉100gで約25gといった感じです。要するに、体重50kgの人は1日に卵を10個食べてもタンパク質は適量といった感じで、それだけタンパク質を摂ることって難しいんですね。

加えて、ただタンパク質を摂ればダイエット的に良いということではなく、この1日に必要なタンパク質を摂取する上で、いかに脂質や炭水化物を抑えるかがダイエットにおいての意識しとして大切だということです。

一度この1日に摂取すべきタンパク質を、プロテインドリンクには頼らずにネットで食品のタンパク質量を調べたり、パッケージの栄養成分表を見て、全て食品から摂取してみてください。

プロテインドリンクは「筋肉を付けたい人の飲み物」という固定概念を捨てる。

プロテインドリンクには色々とありますが、大体1杯(約250ml)のプロテインドリンクに含まれているタンパク質量は約25gなんですね。(鶏むね肉に換算すると約100g、卵に換算すると約4個に相当)

僕は体重が65kgなので1日に摂取すべきタンパク質量は「65g ~ 97.5g」になるんですが、朝起きてすぐと、夕方ランニングから帰って来てからプロテインを飲むだけで約50gのタンパク質を摂取出来ているので、残りの15g~47.5gの量を食品から摂取すれば良いといった感じになるんですね。

どうしても、忙しくて毎日タンパク質量を意識して料理を作ったりすることは難しいですし、全てのタンパク質を食品から摂取するのはホントにかなり難しいことなので、そういう意味でプロテインドリンクの力を借りるというのは健康維持のために必要不可欠だと僕は思います。

昔は高価だったプロテインですが、僕が飲んでいる「Myprotein」は1杯(250ml)で約50円くらいとかなり安く、ドリンクなので1分もかからず摂取出来るので、栄養補給としてプロテインドリンクはホントにオススメだと思います。

僕の飲んでいるオススメのプロテイン : 高品質、最高に美味しいプロテイン【Myprotein】(ミルクティー味がオススメ)

もちろん食品から栄養を摂ることが1番大切であることは事実なんですが、きっと皆さんが普通にされている食事(特に日本食)では、1日に必要なタンパク質を摂取出来ていないことがほとんどだと思います。

自分の食事の中にどれだけのタンパク質が含まれているかを知りれば、食品からタンパク質を摂取する難しさを絶対に痛感すると思います。(これだけ気にしている僕でも毎日は無理です

プロテインドリンクは「筋肉を付けたい人の飲み物」というような固定概念を捨てることで、栄養管理がすごく楽になると思うので、ぜひ一度、自分が摂取している栄養素を知った上で、プロテインドリンクを取り入れた食生活を試してもらえたらと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer