「とりあえずやってみる」というマインドが勝つ理由。
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「とりあえずやってみる」というマインドが勝つ理由。

2021.05.30
2021.05.30

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おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)

僕には好奇心というよりも先に、「慎重」というワードが先立って、なかなかチャレンジをしたいと思っていても、チャレンジが叶わない状況がこれまでにも多々ありました。

今思い返して、あの時こうしていればという瞬間が多々あったと知った上で、「とりあえずやってみる」という人が羨ましく見えることが沢山あります。

ということで今回は、「とりあえずやってみる」というマインドが勝つ理由、についてお話ししたいと思います。

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「とりあえずやってみる」が出来ない人のマインド。

多くの人と関わって来た中で、「とりあえずやってみる」ということが出来な人の多くは、「結果を気にし過ぎている」という部分が強い人に多く見受けられる気がします。

実際には僕もそうですが、「もしかしたら…」と考え込んでしまう人の多くは、新しいことに関して少し否定的で、失敗を恐れてしまっている人に多いんだと思います。

決して悪いことではないんですが、そういう人はきっと自分のプライドをすごく高く持っていて、自分の心の中で確立しているものが間違ったものだと感じる機会を得る可能性があることを仮定してしまうと、実際にそれが正しいかもしれないと思っていても、一歩踏み出せないという状況があるんだと思います。

知識を得るの早い方が良い。

速く走る方法を知っているAさんと人と、速く走る方法を知らないBさんが人が競走した時に、Aさんは1時間で1km走るとして、Bさんはそこで500mしか走れなかったとします。

そこでBさんが負けるのは嫌だと思い、「走るのが速くなりたい!」と走るのが速くなる方法を学びに行ったとして、それを学びに行くのが明日なのか、1年後なのかで比べた時に、ものすごい差が生まれるのはわかってもらえるでしょうか?

1日1時間走るとして、毎日の同じ走行距離に30分の差がAさんとBさんに生まれるとしたら、1ヶ月でAさんとBさんの走行距離の差は、月間約15kmにも及びます。

そこで、Bさんが明日にでも速く走るためのトレーニングを開始して、1時間に走れる距離を500mから2kmまで伸ばせたとしたら、1ヶ月の走行距離に置いてはAさんを簡単に抜かせることになると思います。

知識というのはそういうことで、知っていて出来ないのと、知らないのに出来るのとでは大違いなので、根本的に「知識を得るの早い方が良い」ということが言えるんですね

人は新しいものを否定したがる。

実際に僕も最近まではそうだったんですが、「人は新しいものを否定したがる」という傾向にあると思います。

なぜそうなるかというと、その新しいことを簡単に肯定してしまうと、今まで自分が信じて来ていたことが、全て嘘になってしまうと感じるからという要素が大きいからだと思います。

ただ、それを捨てずに持ち続けてしまうと、時代錯誤ではないですが、この目まぐるしく変わっていく社会の中で確実に取り残されてしまう人間になってしまうのは、ほぼほぼ間違いないと思います。

コロナによって、これまでの正解が一気に不正解になってしまうこともあるような世の中で、自分が受け入れることの許容範囲が狭ければ狭いほど、生きづらくなる未来が待っていることは簡単に想像出来ると思います。

「とりあえずやってみる」が勝つ理由。

想像して欲しいんですが、昨日歩いていて転んだとして、それを10年後覚えている人ってどれくらいいますか?

きっと覚えていたとしても、それを話したところで「あー!あったあった!」といった感じで、それを格好悪いからと責め立てる人は恐らくひとりもいないと思います。

僕は元々プライドが高くて、そんな小さいことですら気にしていた人間でしたが、ここ最近は恥ずかしいこともほとんどなくなって来ました。(自信がついてきたというか、吹っ切れたというか…。)

そういう風に考えた時に、自分の失敗を恐れているのは自分だけで、多くの人の記憶の中には、自分が失敗した事実なんて記憶に一切残っていないんですね

これまで僕は、自分の中で決して言えないような恥ずかしい経験をして来ましたが、今になって思えばそれは、一切誰も覚えていない過去だったりします。

自分のことだからこそ、自分が一番気にしているという部分があるということを理解した上で、それだけが理由で行動が制限されると考えたら、ここでの機会損失はこれからの未来においてかなり大きな問題になっているので、小さい失敗は気にせずに、どんどんチャレンジをし続けて欲しいと思いました

今になって思えますが、大人になっても、格好悪いくらい不器用な生き方をしている方がカッコいいと思える自分がいるので、これからもチャレンジから逃げないカッコいい大人でありたいと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer