コロナ禍で「今しかないこと」に全力を注ぐメリハリ。
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おはようございます。FOURTEENのコウタです。
京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。
京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)
今も猛威を奮っているコロナではあるのですが、流石にネットに疎い方でも、昨年4月あたりから一気にオンラインの需要が高まったことを感じられたと思います。
そんな中、僕のメインのお仕事でもある「WEB制作」の需要も圧倒的に高まり、毎日のようにバタバタとお仕事をさせていただいています。
ということで今回は、コロナ禍で「今しかないこと」に全力を注ぐメリハリ、というお話をしたいと思います。
ホームページ制作の仕事が圧倒的に増えた。
昨年4月あたりから、これまで全く連絡を取っていなかった昔の知り合いや、ホームページを必要としていなかった元々のクライアントさんなんかからの連絡が殺到しました。
皆さん総じて自分の会社が火の車状態で、自分達が普段店舗で販売している商品やサービスを、「オンラインを使ってどうにかしたい」といった内容ばかりでした。
昨年そういった動きをスピーディーに取られた(僕が担当させていただいている)クライアントさんは、現在も厳しい中でも倒れることなく頑張られております。
オンラインの需要という波に乗る。
ここで考えたいのは、オンラインの需要が加速したというよりは、元々オンラインの需要は約束されていた中で、コロナによる対面の制限によって、時代の波によってオンラインを前倒しで導入せざるを得なくなってしまったということだと思っています。
誰もが予想していなかったコロナによるこの状況を、僕はある意味で「1つの奇跡」だと捉えています。(不謹慎な意味じゃないよ?)
100年に1度のウイルスと言われているほど、このコロナがもたらしたこの状況は、ある意味で「100年に1度のチャンス」で、このチャンスを掴めるなら掴まない手はありません。
オンラインの需要が比較的見つかっていなかった数年前からずっと諦めず、オンラインの需要を信じて来て良かったと思います。
制作実績を積み上げて来たことは、このコロナ禍で僕の権威性に変わり、僕が今忙しく仕事をさせてもらっている1番の要因だったりします。
そういう意味で僕は「オンラインの波に乗った」と言えると思います。
仕事を取るではなく、人を取るということ。
ここでもう1つ考えて欲しいのは、「仕事を取る=人を取る」ということに繋がるということです。
皆さんが近所のお肉屋さんに買い物に行ったり、行きつけの美容室に行く理由を考えた時に、「昔から家族で行っていたから」とか「自分のことを良く理解してくれているから」だと思うんですね。
僕がクライアントさんと出会って、1つ目のお仕事を頼んでいただいてから、ずっと変わらずお仕事を僕に依頼していただいているのはこういう事が理由なんだと思います。
要するに「共通言語」を持っている人達に「信頼」を感じるということだと思うんですが、これからオンラインを導入しようとしている「オンライン初心者」の方は、まだこの関係を気付けていないわけです。
(汚い話ですが)ここ(新規)を取れるか取れないかは、この先の未来に大きな影響を与えると感じて、僕は今必死に動き回っています。
コロナという時代にしかない仕事。
コロナという最低最悪な存在ではあるのですが、先程も行ったように「この瞬間は今しかない」ということです。
今だからこそ見えること、今だからこそ手に入りやすいもの、そして今しか手に入らないものは必ずあるので、コロナがやって来て1年以上が経過した今もなお、僕はまだまだ勝負所が続いていると思います。
オンラインの需要が加速した今、一年前のオンラインの需要と、今のオンラインの需要はもう既に少しずつ変わって来ています。
クリエイターとして時代をしっかりと掴んで、新しいことを拒まずに試してみて、新しい情報に触れては過去との融合を試みる。
WEB制作をしているクリエイターは安泰だと言われる中でも、このスピードを甘く見ていたら足元をすくわれると思います。
どんな時もそうですが、(特に今は)今、本気でやらないと次はないと思って、一生懸命に目の前の困難をチャンスと捉えて向き合っていきたいと思います。
一緒に頑張りましょう。
では、また明日。