I felt that I continued to write blogs every day for a year.
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毎日ブログを365日(1年間)休まず書き続けて感じたこと。

2021.05.01
2021.05.01

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おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)

2020年の5月1日から開始した「毎日ブログ更新」ですが、本日無事に2021年の5月1日を迎えて、晴れて1年間休まず更新することを達成しました。(といっても特に改まって感動とかはないのですが)

それにしても、SNSで「毎日ブログ更新〇〇日目」と更新告知を行っているのですが、何故か日数のカウントがズレていて、ちゃんと数えているはずなのにも関わらず、昨日は362日目とかになっていて「あれ?明日1日だよね?」ってなってやっと1年達成に気付きました。(ホントどこか抜けてしまっているポンコツ野郎です)

ということで今回は、毎日ブログを365日(1年間)休まず書き続けて感じたこと、についてお話ししたいと思います。

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長いようで、長かった1年間。

昨年の5月1日からスタートした毎日ブログですが、ひと言で言えば「長いようで長かった1年間」でした。笑

まだまだこれからも毎日更新を続けて行く予定なんですが、これまで経験してきた「継続」の中で、正直1番キツかったと思います

何よりも「お酒を飲む」ということをしてしまうと、翌朝に(特に二日酔いの日は)毎日2000文字程度のブログを書くための頭が回らないのなんので、ホントに「お酒とブログの相性は最悪」だと感じました。(そしてそれが今日です)

加えて、毎日更新をスタートさせた頃は要領も上手く掴めていない状態なので、1記事を書くのに3時間弱かかることも珍しくなく、時間の圧迫がすごかったので、仕事に差し支えが出て嫌になってしまわないかヒヤヒヤしていました

今では、1時間弱で書き終えられることを考えたら、文章の内容もスピードもかなり成長したんじゃないかなと思っています。(加えてラジオとnoteへの転載もその中でやっていますしね)

「毎日ブログ」がもたらした影響。

結局、何かを継続する上で皆さんが1番気になるのが「その継続がもたらした影響」だと思うんですが、これに関して言えば「全員やった方が良い」と断言出来る成果が出ました。

何の数字を基準にすれば良いかは人それぞれなので難しいのですが、確実に「学びへの向上心」と「学びの定着」の行動に関する部分は、圧倒的に上がったと思っています。

毎日ブログを書こうと思えば、もちろん「書くネタ」は必要になってくるので、日々の生活やお仕事の中かからブログに書くことを探さないといけないんですが、これがまたなかなか出てこないもんなんですね。

そうなってきた時にやるべきことは「普段と違うことにチャレンジすること」で、それが、新しい場所に行くことや、新しい人に出会うこと、新しい取り組みや勉強をするということに繋がってきます

そしてそれを翌日にブログに書くことになるので、僕は毎日のように「昨日の感想文」を書いているということになっていて、これが信じられないほど「学びの定着」に繋がるわけですね。(1度経験したことは忘れないレベルで

予想外だった仕事への好影響。

で、僕はクリエイターなので、正直「文章力」なんて仕事には一切関係ないと思っていたんですが、これに関しても「全員やった方が良い」と断言出来る成果が出たと思います。

分かりやすいことで言えば「説明(話すこと)が上手くなる」ということですね。

毎日のように自分が経験したことを、不特定多数の方に「分かりやすく伝える」ということを繰り返しているので、自然と伝えることが上手になっていきます

この「伝えること」が上手くなることで、仕事への好影響をもたらしたのが予想外でした。

具体的に言えば「構成力」が上がり、「どの順番で、どういう要素(文字やテキスト)を、どういう表現(デザイン性)で伝えれば良いか」を、伝わりやすさを基準に組み立てることが出来るようになったということです。

例えばチラシを作る上で、

  • タイトルのフォントはどのくらいの大きさで何色が良いか
  • その説明には写真が良いかイラストが良いか
  • 伝えることに対してのデザインや色合いは合っているか
  • 使用する文章に不要な部分がないか

などを、より理屈的に考えられるようになったということですね。

今はチラシを例に出して説明しましたが、これはホームページでも動画編集でも、他のどんな作業でも言えることだと思いますし、「言語化する」ということだけで見れば、クリエイターに関係のない、どんなサービスにでも転用出来る内容だと感じました

1年続けて感じた「まだまだ始まったばかり感」

ブログを続けることに関して「将来の目標」なんてものは1ミリもないんですが、1年間続けて感じたのは「まだまだ始まったばかり感」でした。

確かに1年前よりは文章は上手くなったし、それに比例して、見てくださる方も増えたのは事実なんですが、自分では全く納得の出来るものが書けているとは思えません。

続けることが全てではなく、やっぱり内容も重要になってくると思うので、無理をしない程度にではありますが、少しずつより良い文章を書けるようになりたいなと向上心を持って1年を迎えられたのは良かったなと思いました。

この1年間は「とにかく続けること」と「自分のため」に毎日ブログを書き続けてきましたが、2年目から少しでも「読んでくださる方のため」になるような文章が書けるようになれたらと思いました

今日は「1年間毎日ブログ達成したよ!」というご報告の内容になりましたが、どうか2年目も毎日継続出来るように頑張るので、よろしくお願いいたします。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer