「成長」と「共存」に関して感じること。
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「成長」と「共存」に関して感じること。

2021.04.27
2021.04.27

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おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)

仕事でもプライベートでも同じで、「この人と一緒に仕事をしたい」と考えた瞬間の感情ってすごく大切だと思っていて、それがいわゆる「リスペクト」だと思っています。

この「リスペクト」がなくなったり、薄れて来てしまった時にどうしても寂しさを感じてしまいますよね。

ということで今回は、「成長」と「共存」に関して感じること、についてお話ししたいと思います。(今日は時に感情的な要素が強い内容です。)

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お互いの成長を感じ合える状況。

僕は昨年4月にやって来たコロナによって、自分自身が大きく成長出来たと感じている中で、仕事相手でもプライベートでの関係でも、「お互いの成長を感じ合える状況」が継続していないと、その関係性がしんどくなってくることに気付きました。

昔はあんなに輝いて見えたのに、今はすごく小さく見えたり、そんな過去と現在のギャップを抱えながら一緒に進むのは辛くて寂しいという感覚です

冒頭でもお話しした通り、「リスペクト」がその基準になっていると考えた時、「共存」と「成長」は切っても切れないものになると感じました。

要するに、「お互いの成長を感じ合える状況」というのは、言い換えれば「お互いが努力によって前に進み続けている状況」ということです。

「どれだけ進んだか」ではなく「どれだけ進もうとしたか」

ただ「成長してない人とは付き合えない」というような、言葉面としてだけで見える厳しい意見を持っているわけではなく、人それぞれ置かれている状況は違うし、それこそ成長スピードも違うということも理解しています。

そんな中で、僕の思う成長とは「どれだけ進んだか」ではなく「どれだけ進もうとしたか」という「姿勢の問題」だと思っています。

僕がシンプルな継続を毎日のように続けているように、その努力がもたらす影響はその時には分からなくても、毎日のように地道にコツコツと積み重ねる「泥臭さが見える努力」があればそれだけで十分だということです。

この「成長に対する姿勢」が感じられなくなった時に、僕は「共存」についてギャップを感じてしまうんです。

口だけ動かしている人に付き合う時間はない。

現在もコロナで大変な人が沢山いる中で、僕に「助けたい(時間を使いたい)人」がこの1年で沢山増えました。

ギリギリの状態の中で踏ん張っておられるクライアントさんと向き合っている一方で、努力を怠って、口だけを動かしている人に付き合っている時間は僕にはないと感じたんです

ここで「自分達が一番〇〇だ」と考える人達に未来はなくて、こういう時こそ皆んなで「力を合わせよう(支え合おう)」というポジティブな思考を持って「成長」に対する行動を続けられる人が僕が思う「共存したい人」なんですね。

ここでポジティブな行動を取れる人はきっと、視野が狭まることはないし、そんな方が「自己中心的な選択」を繰り返すわけはないんです。

「今やらないといけない事」から目を背けない。

しんどい状況の中で、どうしても頭をよぎるのは「逃げの姿勢」です。

目の前の現実から感情的になって逃げるのはすごく簡単なんですが、この時代、一瞬でもそういう姿勢を見せようもんなら一気に信頼を持っていかれます。

みんなが大変な状況だからこそ、そこで手を抜くことは出来ないし、そこから目を背けることなく、今(現在)に必死になる必要があって、反対にいえば最低限その姿勢だけあれば良いということです。

それを判断する基準は何かと考えた時に、「今やらないといけない事」から目を背けていないかや、現状に満足せず妥協していないかだと僕は思っています。

これまで当たり前に出来ていた行動が、コロナによって叶わなくなっている今、日々移り変わる状況に思考が左右されがちだと思いますが、そんな中でも初心を忘れずに、ブレない成長をしていくことが大切だと思いました。

そして今、自分がそういう行動を取ることが出来ているか、自分の心にも改めて問いかけながら一つひとつの行動と向き合っていけたらと思いました。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer