上司のいないフリーランスの僕が成長のための道標にするもの。
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上司のいないフリーランスの僕が成長のための道標にするもの。

2021.03.14
2021.03.14

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おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)

先日、コロナの影響だったり予定が合わなかったりしで、なかなか実現しなかったんですが、僕がずっと会いたかった方と一緒に食事をする機会をやっと迎えることが出来て、すごく充実した時間を過ごさせてもらいました。

ふと考えてみた時に、フリーランスの僕にとって「上司」という人がいなくて、日常的に誰かから何かを教わるということはこれまで1度もなかったので、どちらかと言えば「自分で学ぶ」ということしかありませんでした。

ということで今回は、上司のいないフリーランスの僕が成長のための道標にするもの、についてお話ししたいと思います。

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上司のいないフリーランスという生き方。

僕はこれまで1度も「就職」というものをしたことがなくて、(アルバイトを除いて)これまで1度も「上司」という存在を持ったことがありません。

クライアントさんには人生の先輩は沢山いらっしゃるんですが、皆さんの想像する上司のように、僕個人の行動に指示したりするようなことはありません。

これはフリーランスという働き方の中で「メリットでもありデメリットでもある部分」だと僕は思っています。

要するに「経験を伝えてくれたり間違った行動を正してくれる人」が僕には日常的には存在せず、そういう存在を自分で見つけて、勝手に参考にする必要があるんですね。

フリーランス且つ、在宅勤務が中心の人に会うことが少ない僕にとって、これがいかに難しいことは一般的な会社組織をイメージしている方には想像出来ないかもしれません。

フリーランスにとっての「目標設定」の重要性。

上司もいない、いわば社長である僕は「全ての方針や行動を自分で決める必要がある」ということなんですが、正直、今やっていることが正しいのか正しくないかの判断を自分1人で決めることは本当に難しいんです。

僕はこれまで就職をしたことがないので、この時にどうすれば良いのかという「模範行動」なんかを経験したことがありません。

全ての行動に対して「自分が正解だと思うこと」に向かって、自分を信じて全力で進むしかないんです。

誰かに相談するにしても、全く同じ環境にいないということから、なかなか自分にマッチしたアドバイスを与えてくれる人に会うのは本当に難しくて、出来ることといえば「誰かの良い部分を取り込む」という作業の繰り返しだけなんです。

「尊敬する人」を目標設定の基準にする。

ただそんな中でも、ブレることのない「目標設定」はすごく大切なんですが、これを決める時に僕が基準にしているのは「尊敬する人」です。

僕が信じたことを叶えるために基準にすることって、やっぱり自分が信じた人を目標にすることなんですね。

僕は正直、宗教とか一切興味のない人間なんで分からないんですが、多分、一部それと似たような感覚もあるんだと思います。

ただ1つ、宗教と違うことといえば「今まさにそれを行っている人」を目標に出来るということで、これはキリスト教を否定しするわけじゃないんですが、キリストが起こした奇跡って今生きてる人の中で実際見た人っていないじゃないですか?

僕は、そういう自分で体験したことのないことを自分の目標に出来ない屁理屈な人間なので、今まさにそれを行っている尊敬出来る人を道標にするんですね。

一線を越えたからこそもらえるアドバイス。

で、そんな中で、僕の中で勝手に「尊敬する人」となっている方と食事をさせてもらう機会をやっと持てたんですね。

実は僕のブログを読んでくださっているみたいで、「毎日のルーティンとして読んでる」とか「ブログっていつ書いてるの?」とか、ブログに対して話してくださって、正直、小っ恥ずかしいけどめちゃくちゃ嬉しかったです。

実は今回、食事の場を設けれたキッカケもブログ(発信)で、「今だからこそ話せる話がある」ということでお誘いしてもらえたんですね。

僕は忖度することもなく、目の前のことに一生懸命になるしか出来ない単細胞な人間なんですが、「周りからのアクションによって自分の変化に気付ける瞬間」というのが、一番シビれる瞬間だったりもします。

少しでも多くこういう瞬間を迎えられるように、これからも地味な努力を続けていきたいなと思いました。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer