【2021年】新年明けまして、改めての自己紹介。
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おはようございます。FOURTEENのコウタです。
京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず取り組んでいる、ランニングやブログなどの、地味な継続を通じて感じた「継続は力なり」の大切さや発信してたりします。
京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)
話は戻りまして、皆さま2021年、明けましておめでとうございます。
皆さまにとって2021年が飛躍の年になることをお祈りしております。
2020年5月1日より、文章がめちゃくちゃ下手くそだった僕が毎日ブログを書き続けて、今日で9ヶ月目を迎えました。(ちなみにランニングは5年目を迎えました。)
そして、新しいステップとして、今年から音声メディアにチャレンジすることが決まりました。
最初はブログの内容を転載する感じでお届けすることになりますが、音声になりますので、お時間のない方はラジオの方で片手間にでもお聴きいただけると嬉しいです。
ラジオ : FOURTEEN RABORATORY(仮)
ということで今回は、2021年明けまして、改めて僕の自己紹介をしたいと思います。
僕の生い立ちからこれまで。
FOURTEENという事業名で、6年前からフリーランスデザイナーとして活動しているフクイコウタと言います。平成元年生まれの31歳です。(実は3人兄弟の長男です。)
生い立ちとしては、一応は京都生まれではあるんですが、京都の病院で生まれてすぐに奈良県に住むことになったので、奈良県の南の方のそこそこの田舎育ちで、22歳くらいまでずっと奈良県に住んでいました。
今は京都を拠点に活動しているんですが、京都は今年で10年目?って感じですね。
小学校1年生からサッカーを始めて、大学を1回生の途中で中退するまで続けていて、高校3年生の時はインナーハイに出場することが出来ました。
大学中退というキーワードが出たと思うんですが、奈良県の高校を卒業した後に、大阪の大学に進学したんですが、目的なく進学したこともあったりで通う理由を見出せずに中退しました。
そこから色々とあって、独学でデザイナーになり今に至ります。
独学でデザイナーになろうとした理由。
独学でデザイナーを目指そうと思った大きな理由は、大学を中退してから数年間の時期に起こったことが大きく関わっています。
当時は4年生大学から就職っていうお決まりの安定ルートが何となくあって、僕はコンピューターの専門学校に行きたいって言ったんですが、両親から「4年生大学に通わないと学費は払わない」って言われて、とりあえず何の目的もなく4年生大学に進学しました。
で、大学に通っている時から徐々にその兆候はあったんですが、段々と父親の仕事の事情で経済面が悪化して、通う理由も目的もない大学に学費を払ってもらってることに心が病んでしまって、約半年間ひきこもり生活をすることになってしまいました。
家族と顔を合わせないように、完全に昼夜逆転の生活になって、当時は家族からゴキブリだと言われていました。
そんな時に「自分が生きている理由って何だろ?」って、本当に毎日のように自分自身と向き合っていて、それが見つからないようじゃ生きてても仕方ないと、間違った考えをしてしまうこともありました。
話せば長くなるので割愛するんですが、そこから数年の間に経験したことを通じて、自分の生きる意味は「誰かに必要とされること」という考えに至って、そこから「人を笑顔にする」というテーマで人生を歩むことになりました。
で、そういうメッセージ性のある活動をして行くために「僕に何が出来るだろう?」って考えた時に、口下手だった僕が選んだのが「デザイナー」だったんですね。
今、主にやらせてもらっているお仕事。
今は色んなことをマルチにお仕事させてもらってますが、実は初期の頃は「メッセージを着る」というコンセプトで、自分の伝えたいメッセージをデザインに込めた、デザインTシャツを販売することをメインに活動していました。
ただ、そのTシャツをデザインする上で手に入れた技術は結構万能で、そこから「ロゴは作れないの?」とか「名刺は作れないの?」と、声をかけられるようになって、Tシャツ専門のデザイナーから自然と現在のマルチなデザイナーになりました。
今やらせてもらっているお仕事としては、ロゴ、名刺やチラシなんかの一般的なデザインだけではなく、主にWEB制作の仕事が中心で、WEBデザインだけでなくコーディング作業も全部ひとりでやっています。
最近は動画編集のお仕事も多くなってきたので、最近は自分のことを「マルチクリエイター」と呼んでいます。
もちろん単品でお仕事を頂くことも多いんですが、最近はレスポンス重視のクライアントさんの希望に応えられるように、月額での顧問契約といった感じで、半専属デザイナーとして契約してもらえることが増えています。(今はザッと5社くらい契約してもらっています。)
顧問契約といっても、クライアントさんによってその内容は全然違ってて、ホームページ運営がメインだったり、動画編集がメインだったり様々で、もちろんプランや料金もクライアントさんによって違います。
以前のブログにも書いたんですが、これからは企業さんが必要なスキルを、必要な部分にピンポイントで取り込めるような「スキルのサブスク」的な働き方が主流になってくる気がします。
2021年の抱負。
2020年はコロナの影響もあって、本当に自分自身でも驚くくらい成長出来た年になりました。
成長せざるを得ない状況の中で、出来ることも増えたし、それによって求められることも増え活動の幅が一気に広がり、仕事に対する責任感もどんどん強くなっていきました。
2020年はそんな意味で可能性を広げることの出来た年になったと思うのと、僕はコロナの時期に一緒に戦った大切なクライアントさんを、本当に勝たせたいと改めて強く思いました。
なので2021年は、1つ1つの仕事のクオリティを上げて、自分のクリエイティブがクライアントさんを勝たせる可能性を少しでも上げられるように努力して行きたいと思います。
仕事に関しては大きな目標を持つというよりは、クライアントさんやそれを目にするユーザーの笑顔を想像しながら、目の前のことに手を抜かずコツコツやっていくスタイルなので、そこに何かしらの結果が付いてきたら嬉しいなと思います。
まだまだコロナの影響は消えない状況だと思いますが、僕は僕の出来ることを一生懸命に取り組んで、今年も僕が携わる人達を笑顔に出来る様に頑張りたいと思います。(目標がざっくりしていてすいません。)
それでは、今年も頑張りましょう。
では、また明日。