【税金について】フリーランスの税金対策についての僕の考え方。
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【税金について】フリーランスの税金対策についての僕の考え方。

2020.11.15
2020.11.15

どうも、コウタです。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し5年目となります。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,400日(202010月現在)を突破しました。

僕は日本という国がとっても好きなんですが、こと税金の話になると非協力的でシビアな考えになってしまいます。

1円単位で支払う税金を減らしたいし、出来ることなら一切払いたくないと思っているくらいの人間です

きっとそれは「税金の使い道」にあると思います。(お金の使い方が下手くそな奴にお金を預けたくないんです)

きっと皆さんもそうだと思うんですが、使用用途が透明であり、共感出来る内容であれば仕方ないと割り切って税金を納められると思います。

コロナで話題になった「アベノマスク」や、年度末になれば増える「道路工事」など、来年の予算を確保するために、余った税金を使い切ろうとするお決まりのパターンがあるように、今の日本には「税金のムダ遣い」と言われてもおかしくない部分は多々あります。

そんな使われ方をする可能性があり、自分達で使い道を選べない「税金」について、もし自分が納める金額をコントロール出来るなら、ここは慎重に考えた方がいいかなと思います。

ということで今回は、「税金についてフリーランスの税金対策についての僕の考え方についてお話したいと思います。

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税金は義務として納めなければならない事実。

そもそも税収とは、国を維持・成長させていくために必要な「国の収益」で、僕らで言えば、働いて稼いだお給料のようなものです。

そんな税収を、国のお偉いさん達が接待交際費として豪遊するお金に使われたり、自分達だけが得をするような使い方をされたらたまったもんじゃありません。

日本という国で生きて行くことを選んだ僕らには「納税」という義務は仕方なく付きまとうことなんですが、やっぱりしっかりとした使い方をして欲しいですよね。

これに関してが、もちろん個々の小さな行動であっても、みんなが意識を変えて国に対してアクションを起こして行く必要があると思うんですが、そう簡単に変わることでもありません。

馬鹿正直に税金を支払うことが正義ではない。

僕は結構真面目な方ではあるんですが、その反面、要領の良い人間であるとも思います。

周りの人たちを見ていると「税金が税金が」と、馬鹿正直にキッチリと計算をして税金を納めようとしてるんですが、「いやいや、これも経費に出来るでしょ!」ってレシートもポイポイ捨てちゃってたりします。(なのに税金が高いと文句だけ言う)

ブラックなことは絶対にしてはいけないんですが、多少なりズル賢く生きた方が得する部分では確実にそうするべきで、「私はキッチリやっています」なんて自慢が、この社会で評価されると思ったら大間違いです。

僕は逆にそういう部分で真面目にやっている人を見ると、「キッチリ国に搾取されてるなぁ」と思って少し可愛そうになったりもします。

税金対策とは不正ではなく、自分を守るためにやる。

何事もそうですが、最低限のルールというのがあって、そのルールを破れば不正になってしまいます。

逆に考えれば、ルールの範囲内で自分がどう上手く立ち回れるかを考えるのは戦術であって、決して不正ではないんですね

で、僕は極力、税金を支払わないで良い方法を取っていますが、その反面「社会的信用」という面ではリスクを背負っているので、どちらが良いとも言えない状況です。

要するに「所得が増えれば税金が上がるが、社会的信用が上がる(お金を借りやすくなる)」ということで、反対に「所得が減れば税金は下がるが、社会的信用も下がる(お金を借りにくくなる)」ということなんです。

どちらのケースを取れば「自分を守ることが出来るか」を考えたときに、僕は税収として徴収されるよりも、自分の手元にお金が残っていて、自由にそのお金を使える方が良いと思ったので、こういう考えに至っているわけです。

税金対策で浮いたお金をどう使うかが重要である。

今回、新型コロナウィルスの影響で、多くの「給付金」が登場しましたが、これも「私は今お金に困っていないから本当に困ってる人に届いて欲しい」と、うまく調整すればもらえるはずの給付金を断る人もいたりします。

これは僕の中では有り得ない考え方だと思っていて、そのもらった給付金を「どう使うか」を考えたときに、絶対にもらうべきお金に変わるんですね。

きっとそれを断るような人は「そのお金を自分のことに使う」という風にしか考えていないわけで、普段からお世話になっている人に贈り物を送ったり、家族との思い出作りに旅行に行ったり、自分以外の部分で考えればいくらでも使い道はあるはずなんです。

これは税金対策も全く同じことで、ルールの範囲内で行った税金対策で浮いたお金を「どう使うか」を考えれば、納める税金を1円でも少なくしたいと思うのも当たり前のことだと思います。

僕は税金を支払って日本をより良くするためにお金を使う事は出来ませんが、浮いたお金で半径5メートル以内の身近な人達を幸せにするためにお金を使う事は出来ると思います。

もし皆さんが、ガチガチの税金対策をして、浮いた税金でそれぞれの半径5メートル以内の身近な人達を幸せにするためにお金を使えたとしたら、全国民が国に依存せずに幸せになれる日が来そうですね

そんな感じで僕は、税金に関しては結構シビアに考えていますよーというお話でした。

一緒に頑張りましょう。

では、またね。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer