仕事が上手くいく人の大きな特徴。

以前にも発信させてもらったんですが、仕事が上手くいく人の１つの大きな特徴としてあるのが「謙虚さ」だと思っています。決してこれは「謙虚であること = 仕事が出来る」と直接繋がるということではないのですが、謙虚であることだけで入ってくる情報が段違いに変わってくるということです。

そしてもう１つ大切な事が「行動の早さ」で、教えてもらったことを「今度やるという人」は「今すぐやる人」に絶対に勝ち目はないんです。良いと思った情報の中にある自分自身への可能性を探るために、まずは自分が経験することが１番手っ取り早いので、即行動出来る人の方が経験量が変わるという部分で強いわけですね。

どんな情報にも「専売特許」があるように「とにかくすぐ試してみる」は総じて成長が早いなといろんな人を見て思います。

ここで形から入る人や、利益を考えて慎重になるような人は失敗はしないにせよ、成功することもないだろうといった感じじゃないでしょうか。

情報に対しての想像力が豊かな人とは。

冒頭でもお話しした、１言えばその先の未来を想像出来るといった感覚は、多くの引き出しを持っているからこそ出来ることだと思います。

自分が取り込んでいる情報網が狭ければ狭い人ほど、知らないことに対しては否定的になってくると思うし、新しいことを受け入れづらい感覚を持っていると思います。ここでさっきも言ったように「情報に対する謙虚さ」がすごく大切なんですね。

そうやって多くの情報を取り込んで、多くの引き出しを持っている人ほど、新しい新鮮な情報を取り入れる時も「じゃあ今の情報とあれを組み合わせたら面白い事が出来そう」といった感じで、新しいことを組み合わせたりする「想像力」を」持っています。

そういう方とお話をしていると、やっぱりどんどんアイデアは溢れてくるし、あれも出来そうこれも出来そうと、話が一気に膨んで凄く有意義な時間を過ごすことが出来るんですね。

「謙虚さ」や「行動の早さ」を持っている人には情報が集まる。

じゃあどうやってそういう情報を集めたら良いんだ？ってことを考えると思うんですが、先ほどから言っているような「謙虚さ」や「行動の早さ」を持つことなんですね。

皆さんは、自分がどんな人に話を聞いて欲しいと思いますか？

やっぱり、うんうんと話を聞いてくれて、且つ自分が言ったことをすぐに試してくれたりする人に対して「もっと教えてあげたい」って思いませんか？反対に、自分が言ったことに否定的だったり、言ったことを右から左に流して、全然行動に移してくれなかったりしたら、次からもその人に話そうって気にならないですよね。

僕自身もどちらかといえば疑り深い性格だったんですが、この部分で「即行動」を意識するようになってから、かなり人生がスムーズに進むようになりました。

仕事が上手くいく人は情報に謙虚で行動が早い。

そういう意味で、１つ確かなこととして「仕事が上手くいく人は情報に謙虚で行動が早い」と言うことは僕の感覚では確実に言えることだと思っています。

先日も「相談に乗ってください」とお話をお聞きした方に、「こんなのどうですかー？」とオススメしたところ、開口一番「良いですねー！」と僕が帰宅することにはもう実践されていて驚きました。

やっぱり人って、言ったこと言われたことに対しての気持ちってどんどん落ちていくと思うので、こういうスピード感を持って鮮度を保ったまま、お互いに刺激し合える関係ってすごく大切だなと改めて思いました。

「どうせやるなら即行動」は慣れないと難しいことかもしれませんが、自分も相手も気持ち良いことなので、自然とすぐに自分のものに出来ると思います。普段の行動に少しだけ意識を持って取り組んでみてください。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。