ルーティーンを作ることはひとつの立派な継続である。

朝起きて、歯磨きをして、（今は崩れてるけど）プロテインを飲んで、コーヒーを飲みながらブログを書いてってルーティーンをかれこれ何年も続けている僕なんですが、そんな時ふと「これは当たり前じゃないんだ」ってことを思います。

最近はたくさんの人とお話をする機会があるんですが、僕が毎日こうやってブログを書いてること、毎日ランニングをしてることは他の人から見れば「すごいこと」だったりするみたいです。

僕の上にはまだまだ上がいて、僕なんてちっぽけなことしか出来てないって思っている中で、むしろ「毎朝コーヒーを飲む」ってだけのルーティーンですら継続できない人だっている訳なんですよね。（コーヒーは継続しなくていいけどね）

そういう風にルーティーンを考えた時に、ルーティーンワークとはむしろ立派な継続で、それが出来ている人はそれだけで立派な人なんだと思う一面もあるんですよね。

有言実行し続けてきた僕の人生。

僕はルーティーンワークをこんなふうに「公言」しないと継続出来ない弱者で、でも弱者だけど公言することで強者になれる僕はもう擬似でもなんでもいいので強者なんだと思います。

親父と働いてた九州物産展のテキ屋で売上伸長率１位を取り、京都○協の配達員で売上伸長率と営業成績で１位を取り、ホストのボーイながらヘルプ成績で働いてた半年間１位を取り、独学でフリーランスデザイナーになると言った夢を叶え、そしてこれら全ては僕の有言実行でした。

で、これに関して言いたいのは「僕だから出来た」じゃないってことなんです。

外には見せないけど、ホントに毎日たくさんのことを考えて努力して、たくさんの涙を流して、たくさんのプレッシャーに打ち勝った先にあった結果なんです。

だからこそ僕は「有言実行」という自分のケツを叩くような世間的に見れば「尖り」とか「ビッグマウス」と取られるかもしれない状況に自分から飛び込んで、時には人が離れていくことを横目に、傷付きながら結果を残してきたのが僕の人生でした。

有言実行してきた僕だからこそ大嫌いな有言不実行。

今回僕が伝えたいことは、僕は「有言実行」に自分の人生をかけての美学を感じていて、それを叶えることが僕自身の人生だと思っている中で、「有言不実行」だけは許せないということです。

熱いことを言いますが「夢は叶わなくても良い」と僕は思ってますが、自分がそれを夢だと語ったなら「夢を叶うまでの軌跡にどれだけ命をかけらてたか」が僕は大切だと思ってます。

ちっぽけな目標だって、それを実行出来るかどうかは人それぞれ違うかもしれないけど、僕が思うのは「頑張ろうって思い続けてほしい」ってことなんですよね。

で、それってその人から滲み出ると思うし、その滲み出たものって必ず自分の財産になるってことを「叶えた人」にしか分からないと思うからこそ僕は今こうやって皆さんに伝えています。

努力が実を結ぶこととは怠惰に打ち勝とうとする行動自体である。

きっと今朝僕がふと思ったモヤモヤ感っていうのは、「有言不実行な人間の正義ヅラ」が見えたからだと思うんですね。

僕は絶対に夢を諦めない人間だからこそ、今やっている努力は将来に絶対に実を結ぶことを確信していて、それは一度夢を叶えたからこそそれを強く信じることが出来るんです。

ただ、全ての人がそう思えるわけじゃない中で、絶対に僕を信じて心に置いておいてほしいことは「努力が実を結ぶこととは怠惰に打ち勝とうとする行動自体である」ということで、その姿勢こそが全てなんですよね。

それさえ持ってれば夢なんて叶わなくたって、その先には必ず自分が納得出来る以上の対価があって、だからこそ「怠惰に打ち勝つ行動」をやり続けてほしいなって思うんです。

基本的に僕だって毎日自分の心の中の弱音と戦ってて、時には負けることだってあるけど、だけど「常に戦い続ける姿勢」は持っていて、そして負けた自分から目を背けずに必ずそれを覚えています。

昨日は負けたけど、今日は負けた、でも最低限はどんなことがあっても勝ち続ける。

それが僕が「有言不実行」だった人生から「有言実行」の人生に変えてきた積み重ねです。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。