ブログの転載ラジオを1日で約50本分録り終えて思うこと。
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ブログの転載ラジオを1日で約50本分録り終えて思うこと。

2021.11.05
2021.11.05

本日の記事のラジオVer.はこちらをクリック | by stand.fm

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)

今年の1月1日から、このブログの発信と同じ内容を転載する形で「stand.fm」というアプリを使って発信しています。

口下手な僕が、次のステップに繋げるための努力の1つとして、『上手く話せるようになりたい』という目標の元、とりあえず1年間やってみようと思ったからですね。

ということで今回は、ブログの転載ラジオを1日で約50本分録り終えて思うこと、についてお話ししたいと思います。

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家族が家にいる在宅ワーカーとラジオの相性は良くない。

タイトルにもある通り、今回ブログの転載ラジオを約50本ほど一気に録り終えたんですね。

毎日継続が売りの僕なんですが、ラジオの収録に関しては毎日続けることが出来ていなくて、ここでズルズルといってしまう僕の弱い性格がバレてしまうと思うんですが、約50日間放置してしまっていたんです。

ただそれには原因があって、家で安定して収録が出来る環境がないってことなんですね。

家がすごく小さな家なので、仕事場なんかはなく、いつもキッチンとかで仕事をしているような環境に加えて、ずっと家には誰か家族がいて、ラジオを収録するには「家族全員が家を出た瞬間」しか無理なわけなんです。

そのタイミングを見計らって「ラジオ収録しよう!」とはならないので、家族が家にいる在宅ワーカーとラジオの相性はすこぶる良くないと思いました。

1本たった5分なのに毎日続かない理由。

基本的には僕の書いているブログの内容を台本にして、それを音声としてお話ししているだけのラジオではあるんですが、1時間弱の時間をかけて一生懸命書いたブログも、ラジオとして読み上げればたったの5分で終わるわけです。

「1日たった5分の時間を作れない人」っていうのはいないと思うんですが、毎日同じ収録のタイミングを設けることが出来ない中での継続は、リスタートが苦手な僕にとっては本当にしんどい継続となっていたんですね。

「朝起きてすぐブログ」とか「夕方6時からランニング」とか、そういうルーティーンが出来上がっていることに関しては、体が勝手に動いてくれるんですが、イレギュラーなことに関してはなかなか続けられないのが継続の不思議だったりします。

これを見て分かる通り、継続を続けていく上で自分のスケジュールの中にしっかりと余裕を持って、5分なら5分、確実に空けられる状態を作った上で習慣化を目指すのがマストなんですね。

ラジオを1日で約50本分録り終えて。

で、「ラジオを1年間続けてみる」と言った建前上、途中で投げ出すわけにはいかないと思うのが僕なので、ずっと何とか環境と時間を作って取り戻したいと思っていたわけですね。

そして先日、ビジネスホテルを借りまして、一気に1日で約50本のラジオ収録を録り切って来ました。

1泊たった2000円なのに新しくて綺麗なビジネスホテルで、一応は自分だけの空間ではありましたが、意外と薄い壁と防音感を気にして、周りの声のボリュームを絶妙に調整しながら、お昼過ぎから朝方まで休憩を挟みながらみっちり収録を続けました。

約5分 × 50本 = 250分(4時間10分)

休憩を適度に挟みながらやっていましたが、40本を録り終えたあたりで限界が来て数時間の仮眠を取り、朝のチェックアウトまでの時間でなんとか全てのラジオを録り終えました。(キツかった)

プライドが高い人間なので、今回の埋め合わせのお陰でなんとか形上は「毎日継続」を取り戻すことが出来ました。

継続は「毎日続ける」ことが成功のカギ。

1本たった5分のラジオ収録も「約5分 × 50本 = 250分(4時間10分)」となり、チリが積もればなんとやらを痛感するボリュームを体験し、やっぱり何事も溜めるもんじゃないなと改めて思いました。

いつも言っていることなんですけど、『継続』の最大のヒントは「毎日続けること」で、1日でも途切れれば今回のように惰性でサボってしまう状況が生まれてしまうのが人間の弱いところなんですね。

どんな継続でもそうですが、毎日続けないと続かないってことは、実際に4年間(もうすぐ5年)毎日ランニングを続けたり、毎日ブログを500日書き続けている僕が痛感しています。

その為には、先ほども言いましたが「継続を続けるための時間の余裕」が必要になって来るので、無理のないスケジュール感をしっかりと作った上で、何かしらの継続を始めてみて欲しいなと思いました。

本日は家でこのブログを書いていて、またラジオ収録のタイミングを掴み損ねてあたふたしておりますが、2度とあんなにしんどいまとめ録りの苦痛を味わいたくないので、なんとか合間を見つけて収録したいと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer