「何事もやってみる」フリーランスとしての立ち振る舞い。
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「何事もやってみる」フリーランスとしての立ち振る舞い。

2021.06.10
2021.06.10

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おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)

ひと月ほど前の話ですが、インスタのDMにて知人から連絡をいただき、「眉毛サロンって興味ある?」と聞かれました。

ホントに偶然、自分の眉毛に自信がなかったので、一度プロに見てもらいたいなーと思っていたところでの話だったので、即答で「やりたい!」と返事させてもらったことがキッカケで、今回また面白い繋がりが生まれました。

ということで今回は、「何事もやってみる」フリーランスとしての立ち振る舞い、についてお話したいと思います。

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フリーランスにとっての出会いの重要性。

先日、僕にとって「異業種交流会は必要ない」という発信をしましたが、その理由として「不特定多数の出会い目的」を入口とした出会いが必要ないと感じたからです。

僕にとって必要だと感じるのは、「偶然」であったり「必然」であったりする要素で、(出会い目的とひて)お金払ったコミュニティで「一緒にお金稼ぎを助け合いましょう!」ということではありません。

自分が興味を持って飛び込んだ(元々出会いがあると分かっていない)環境で、偶然に「必要としていたら必要としていた人に出会えた」といった出会いが印象的な感覚を与えると思っています。

特に、これが正解だと決まった感覚はありませんが、自分のアンテナを基準として、そういった「特別な印象を持つ出会い」を大切にしています。

「眉毛サロン」で出会ったクリエイティブな繋がり。

当日、眉毛サロンに到着して扉を開けると、そこにはガチガチの機材を揃えたカメラマンさんがいらっしゃって、置いてあったカメラは軽自動車が買えるくらいだと(知識の浅い僕でも)瞬間で分かり、ちょっと圧倒されました。

挨拶を済ませ、自分もデザイナーであることを伝えると話が弾み、カメラの知識だけではなく、共通点もあったりして、色々な情報交換をさせてもらい、久しぶりにクリエイティブな話が出来て楽しかったです。

また、お店のスタッフの方も含めて、全員が「自営(もしくはフリーランス)」という共通点もあってすごく親近感が湧いて、皆さんとても親切だったこともあり、人見知りの僕でもすぐに打ち解けることが出来ました。(ほんと助かりました。)

そして、いよいよモデル撮影だったんですが、カメラマンさんの機材をて圧倒された通り、(めちゃくちゃ写真の苦手な僕にとっては最悪の)ガチガチのモデル撮影がスタートしました。

めちゃくちゃ緊張して不安だったんですが、プロのカメラマンさんの流石のフォローで、人生初のモデル撮影をスムーズに終えることが出来ました。(やばかったー。)

加えて、自分も少しカメラを触る身として、(しかも写真撮影が数日後に控えていたので)プロのカメラマンさんの仕事現場を実際に見ることが出来て、めちゃくちゃ良い勉強になりました。(当日の写真ももらえるとのことでめちゃくちゃ楽しみです。)

眉毛とネイルサロンだと思っていたサロンが…。

で、これは今回のお話と全然関係のない余談なんですが、元々興味のあった「メンズ脱毛」もしているサロンだったので、脱毛についての情報も聞くことが出来て、そういう意味でも「何事もやってみる」って大切なことだなと思いました

お店の方にお話を聞いていると、やっぱりこういったサロンの男性のお客さんのほとんどは、1回目の入店の敷居がすごく高いのが悩みだそうです。

実際に僕も、今回のようなモデル撮影がなかったら、自分の意思だけでは行こうと思えなかったので、こういった機会でお店の方と仲良くなれたのはすごく貴重な経験でした。

知り合いだけの特典なんかも教えてもらえたので、また今のお仕事が落ち着いたら、是非、相談に乗ってもらいたいなと思いました。

フリーランスとしての立ち振る舞い。

一般的な会社員の方の感覚としては、眉毛サロンのモデルから、新しいクリエイティブな繋がりが出来りや、それこそ仕事に繋がる出会いがあるとは誰も思っていないと思います。

僕は数年前からこういったような、新しい経験をするための行動は、(すごく人見知りではありますが)意識してやるようにしています。(ホント苦手なんですけどね。)

そういった、単なる出会いではない「新しい経験」は、今回のカメラマンさんから受けた刺激や、サロンのお店の方から聞いた情報なんかは、自分の新しい教養になりました。

僕は数年前から、フリーランスとして生き残って行くためには、こういう場所での「立ち振る舞い」がすごく重要になると思っているので、どんなことでも「吸収出来る(学ぶ)姿勢」を取るようにしています。

こんな風に、「興味を持ったことを何でもやってみる」という感覚が、偶然こういった出会いを生んでくれたように、フリーランスにとっての行動に「正解も不正解もない」ので、僕はいつでも「楽しそうな方」を基準にしています

時にはこういった新しい刺激も、仕事に意外な影響を与えてくれることもあるので、「仕事と直接的に関係のないこと」でも、リフレッシュがてらチャレンジしてみて欲しいなと思いました。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer